他人事ではない?!専門家が選ぶ【相続手続きで時間がかかるケース】9選
- magokoroconcier
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あまり聞き慣れないかもしれませんが、それが ・署名証明書(サイン証明書) ・在留証明書 と呼ばれる書類です。 それぞれ、各国の在外公館(領事館や大使館)で取得することになります。 これらを取得すること、また日本に送付することなどで、どうしても手続きには時間を要することになります。
2023-10-25 09:28:37相続手続きのために帰国する場合も、必ずこれらの書類を事前に用意してから帰国するようにしましょう。 souzoku-isan.net/case/post-334/
2023-10-25 09:28:488.手続き先が多い
【その8】 手続き先が多い💦 === 例えば、亡くなった人が銀行口座を3つ持っていたとして、それが ・同一銀行内に3つの口座がある ・3つの銀行にまたがって、口座がひとつずつある のとでは、手続きが大きく異なります。 →続く pic.twitter.com/O5SB3YMnxt
2023-10-27 09:56:52不動産についても同様で、法務局が一か所だけで済めばよいのですが、管轄が複数の法務局にまたがっていると、用意する書類の量も手間も2倍になります。 こればかりはどうしようもないことですが、手続きの量(ボリューム)が多ければ多いほど完了までにかかる期間もやはり長くなります。
2023-10-27 09:57:21法務局で認証された「法定相続情報一覧図」があると、同時に手続きを進めることが可能となります。 souzoku-isan.net/case/post-65/
2023-10-27 09:57:349.自筆証書遺言がある
【その9】 自筆証書遺言がある💦 === 自筆証書遺言とは、 手書きで書かれた遺言書のことです。 封がされている、されていないに関わらず、 手書きの遺言書は漏れなくすべて 「家庭裁判所での検認」が必要になります。 →続く pic.twitter.com/wiUZrrXYTT
2023-11-01 09:58:07検認するためには ・相続人全員の戸籍を集めて申立て ・裁判所と検認する日を調整(申立日から1か月先になることもあります) ・検認当日 を経て、やっとでその遺言書が相続手続きで使えるものになります。 見つけたからといって、すぐ相続手続きできません。 まずは検認です!
2023-11-01 10:00:42(一方の公正証書遺言の場合は、検認せずそのまま相続手続きに進めます) 検認について詳しくはこちら👇 souzoku-isan.net/jihitsu/
2023-11-01 10:02:02