@kuon_amata 他の半端引っ掛け箇所としては、 シーキングを見てサプライヤーはシコルスキーだからUSAやな!とか食い付くと ウェストランドを忘れるな!となるのも含めてイイ感じですね(更にハリアーもAV8の方と勘違いしてると食いがよい疑似餌
2023-11-24 12:45:43@SleepyEnsign そういう引っ掛け要素もあるから、わざと兵器名称を入れたかもしれませんね。 うっかり者や、一部の歴史イベントを知らない人は、そっちに引っ張られたかも。
2023-11-24 12:50:22問題として成立させるために図表を都合よくいじってね?
これ兵器名隠れてても当時の各国関係を理解していればサプライヤーと契約年から類推できる、という構成なんだろうけど、実際は1977〜80年には英国からアルゼンチンに42型駆逐艦が引き渡されていたり(発注は1970年)してて、原典の表を恣意的に編集しないと問題の攻略法と矛盾するのではっきり言って悪問 twitter.com/jukennayamada/…
2023-11-24 02:41:50以下Wikipedia英語版とスペイン語版とポルトガル版の要約。
42型駆逐艦は満載排水量4100tの、当時最新のミサイル駆逐艦。
ほぼ同時期に起工、就役した英国製42型駆逐艦バッチ1の2番艦から5番艦までの平均ユニットコストは約3500万ポンド。71年のレートで297億円。8750万ドル。
アルゼンチン海軍の二隻の42型駆逐艦は、ARA Hérculesは英国で1971年起工、1976年就役。これは42型駆逐艦としては2番目に早い就役である。
ARA Santísima Trinidad はアルゼンチンで1971年起工、81年に就役している。
なお、就役が遅れたのは艤装中に反政府ゲリラによって水線下に爆弾が仕掛けられ船体と電子設備に被害があったため。
二隻とも’82年のフォークランド紛争に参加しており、主に空母ベインティシンコ・デ・マヨの護衛艦として活動していた。
アルゼンチン海軍の水上艦の活動は戦争を通じて消極的なものであったが、英海軍のシーハリアーに対してシーダートミサイルのロックオンを行っている。シーハリアーに発見されたものの、ミサイルの脅威によりシーハリアーが撤退したため発射はされなかった。
以下は個人的に調べた感想。
問題文として挙げられている図表は「77年から78年にかけて”契約された”」兵器の売買についての図表であるのでまあ嘘はついてない。
とはいえ引き渡された日時を基準にして一年ずらしただけで'76年に最新のミサイル駆逐艦っていうどでかい買い物が着弾しているわけで、兵器取引っていう観点からイギリス・アルゼンチン関係を眺めた場合、めちゃくちゃ蜜月に見せることも全然できちゃう気がしてきました。
最後に
簡単簡単と仰ってる方が多かったので過去問貼っときます。ID作ったら無料で誰でも見れるので「慶應法学部2012世界史」で探して解いてみてください。自分は6割くらいでした。 ミリオタの皆さんは詳しいのでやっぱり満点とかなんですかねぇ、、、 結果の報告お待ちしてます toshin-kakomon.com
2023-11-24 01:05:51ID登録しないでも問題だけは読めるのでどうぞ。
解答はついてないけど、問題だけでもなんか申し訳ない気持ちになってくる。
12年のまとめ。既に非公開になっているツイートがまとめられている。駿台の講評の画像のサムネイルがある。