転送不要さんのちょっといいお話 ―キャラクタの実在感と「物語」、歌が続いていくこと―

@tensoufuyou

でもなんというか、UTAUに属する者たちに声を与えた人々が口にすることを垣間見ているとき、そこには親近感とか親愛とか、もう少しだけ近しい関係性を思わせる言葉をよく見かけるのね

@tensoufuyou

で、そんなふうに見ている中で、内実を得た存在として、テトさんもモモさんもデフォ子さんも等しく見てる自分がいて

@tensoufuyou

ちょっとなんというか、不思議なもんに出会っちまったもんだよなあとか何とかおもったりしていた、という独り言だったのでした

@tensoufuyou

だから、気がつくとUTAU寄りの心情によった感じにおいちゃんがなってしまったのは、そんな子たちが生まれて歩いてってるのをずっと見ていたいとか、何かそんななんだろうなあとか

@tensoufuyou

ミームから存在が生まれた希有な例じゃないのかなあとかこっそり思ってたりなんかして

@tensoufuyou

攻勢のメンツも多分、理由は似たような所にあるんじゃないかなーとか勝手に思っていたりなんかして

@tensoufuyou

なんかねえ、おいちゃん好きな曲をいつまでも聴いてるような、歌に関しては物持ちのいい（？）人間なんだけど、だからなおのこと思うことがあって

@tensoufuyou

歌ってね、なかなか忘れないし、思い出すし、蘇るんだよねえ。

@tensoufuyou

３０年近くの間、わずかの間しか欠かさないような歌なんてのが沢山あったりしてね。歌が何かを思い出させてくれることも、よくあってねえ。

@tensoufuyou

それは大概は自分の思い出なんかだったりするんだけども、その中に少しづつ、歌っていた誰かのこととか時代のこととか、何を思っていたのかとか、そういうのも混じってたりなんかするのね

@tensoufuyou

それらが名曲だったのか、メジャーな曲だったのかというと、多分決してそんなのばかりでもなかったりするのね

@tensoufuyou

ひょっとしたら他には誰も覚えてないようなそんな歌なんかも、カーナビのHDDの中でいつでも準備万端だったりするんですよ

@tensoufuyou

だから少なくとも、おいちゃんがニコニコの中でめっけちゃ聴いて喜んでた歌は、おいちゃんの中で３０年は忘れられずに生き続けてると思うのね。

@tensoufuyou

で、こんな風に具現化する人もいるんだから、そりゃ育つよねえ!（ものすごく褒め中）　RT @enamel_hachi: いぬへびできました～ http://twitpic.com/1p7do3

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@tensoufuyou

好きだと口にした歌、いいと思ったと口にした歌は、きっとこの先３０年、消えない歌になるんよ。それはささやかにおいちゃんの中でだけなのかもしれないけどさ。

@tensoufuyou

そしていつかさ、おいちゃんの係累がそれを耳にして、そいつの中でまた３０年だか４０年だか、生き続けるのかもしれない。

@tensoufuyou

そうして生き続ける歌のその断片の中で、今小さく産まれて育ってるあの子たちってものは、生き続けるのかもなあ、とか何とか、思ったりするのですよ。

@tensoufuyou

よし、そろそろ痛いスロットルをもどそう　と言うか夜が明けた