松沢直樹氏による生活保護ツイートのまとめ

松沢直樹氏(@naoki_ma)による生活保護に関するツイートをまとめました。
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PAN太 @panta_rhei2004

生活保護を不正受給している人間がどんだけいるのか、具体的に把握していて言ってるのか。生活保護を受給してしかるべき境遇なのに受給してない人たちがどんだけいるのか、知ってるのか。制度の不公正な運用に怒るなら、不正受給に怒るのと同時に、捕捉率の異常な低さにも同時に怒らんとおかしいだろ。

2011-12-12 23:20:42
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

生活保護(ひいては社会保障全般)について、この6,7年ずっと取材してきてるのだけれど、不正受給が発生するのは、「悪しき面での恥の文化(いい年をして生活の面倒を他人にすがることを「だらしがない」)と言う言葉で一刀両断してしまうことが一つ(続)

2011-12-13 20:15:05
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

もうひとつは、日本国憲法25条および生活保護法に鑑みて、需給要件を満たしている国民に対して、違法性を帯びる形で行政側が保護措置を拒んでいる現状があること。また、申請・支給要件の精査を行う窓口が一本化されていないこと。意図的、もしくは法令を精査せず受給者を放置するケースがあること

2011-12-13 20:18:37
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

生活保護法によれば、申請要件を満たしていれば、自分が住民票を置いてない自治体でもできるし、口頭でも申請できるはずなんだが、まず役所に行っても追い返されることがほとんど。そもそも、地方自治体の役所(町役場でも市役所でも県庁でもいい)「生活保護」の申請窓口が一目でわかる所ってある?

2011-12-13 20:23:50
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

僕の知ってる限りでは、「生活保護の申請はこちらです」と案内が書かれている地方自治体や、その他の公的機関って聞いたことがない。

2011-12-13 20:28:27
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

前述の通り、生活保護法の条文を素直に受け止めれば、日本中のどこでも申請要件を満たしている人が申請できるわけなので、申請窓口がどこかわかるようにしないと、生活保護法、ひいては日本国憲法25条に違反するんじゃないかなあ とか思うんだけど、まず議論に昇ることがないよね。

2011-12-13 20:29:14
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

生活保護法の条文を素直に解釈すれば、需給要件を満たしていれば、国は国民からの申請を拒否できないはず。とはいえ、とりあえず自治体の役所に行くと、けんもほろろに追い返されるケースが大多数。

2011-12-13 20:33:15
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

数年前、取材を離れて役所に同行した女性の受給者は、交際している男性との性生活について女性の自治体職員からしつこく尋ねられ(収入がないのに子供ができたら困るでしょという趣旨だそうな)結局、生活保護申請をしなかった。そりゃそうだろうな(その後、その方とは連絡が取れなくなってしまった)

2011-12-13 20:36:18
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

僕は生活保護の問題を数年間しか取材していない(しかもかかりっきりではない。なぜなら、雑誌などの媒体は取りあげてくれないから、こういうテーマを追っていたら、僕が生活できなくなるから)

2011-12-13 20:42:23
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

その中で言えることは、男性女性、現在の社会的立場を問わず、一度今の生活を失ってしまったら、自分の努力だけでは絶対に社会復帰できない構造が出来上がってしまっているということ。

2011-12-13 20:47:18
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

これだけ補正予算が組まれるのって、昭和22年以来だっけか? そんな厳しい中でも生きて行かなきゃいけないのは当然だけど、どんなに頑張っても、今日あたたかい食事を手に入れられない人に、「お前の努力が足りないからだ」っていう社会は、絶対におかしいよ。

2011-12-13 20:50:51
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

日本国憲法には、国民に主権があると明確に記してあるまた、憲法25条には、国が国民に対して最低限の文化的な生活を送る権利を保障することを明記してある。少なくとも、どんなに努力しても、今日のあたたかい食事を手に入れられない人を放置してよいとは書いていない

2011-12-13 20:54:10
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

政府って、国民の財産と生命を守るために存在するんじゃないの? 「国の予算が」 という人がいる。親はいくら貧乏してても、子供の命を救うためなら、家屋敷を売って、借金してでも金をつくるだろう。 

2011-12-13 20:56:43
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

僕たち国民は、この国の主権者であり、この国の未来について責任を等しく背負わなければならない。

2011-12-13 20:58:29
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

でも、この国のために必死に尽くすだけで、自分一人の力ではどうにもならなくなってしまった時に、保護を求められないというのは、どう考えてもおかしい。

2011-12-13 20:59:20
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

生活に打つ手がなくなった、たった一人の人間を養えない弱い国家が、どうやってこれから強くなっていくと言うんだ? 

2011-12-13 21:01:10
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

日本国憲法は、我々主権者である国民と政府との権利義務を示した契約書とも解釈できる。

2011-12-13 21:05:18
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

私たち国民は、日本国憲法に記された、主権者たる国民の権利を行使し、最低限の生活を取り戻すことを、政府に主張したほうがいいだろう。

2011-12-13 21:05:45
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

大半の日本人は、仕事があって、寝る場所があって、三食食事ができて、たまに酒に酔って、いくばくかの娯楽があれば、まず政治に文句を言うことはない。

2011-12-13 21:07:03
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

その日本国民が、我慢の臨界点に達しているということは、いかに今の状態がひどいかということだ。

2011-12-13 21:07:44
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

みんなそろって、日本国憲法に記された国民の権利を主張したほうがいいだろう。なんとなくなあなあで70年近くやってきて、政府と我々主権者たる国民の権利・義務が曖昧になったままだから。

2011-12-13 21:14:46
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

「どんなに努力しても生活がままならなくなり、命すら危うくなることがあったら、助け日本政府は私たちを一人残らず保護してください。政府にはその義務があるはずです」私たちが今置かれた現状を反映する形で、憲法25条を解釈すればこうなるだろう。

2011-12-13 21:20:52
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

私は、この日本という国を愛している。だが、いかなる形であれ、たった一人の国民を救えない政府に、忠誠を尽くす気力が持てない。至極当然の話ではないか。

2011-12-13 21:24:14
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

日本政府は、この国難の時期だからこそ、いかなることがあっても、一人の国民の生命と財産を守るために尽力することを、憲法に照らし合わせて宣誓すべきだと考える。多くの国民は、団結し、互いに手を取ってこの時代を渡っていくだろう。

2011-12-13 21:25:15
松沢直樹 Naoki Matsuzawa@Writer @naoki_ma

その中で、現実的な義務も求められるだろう。たとえば、現在議論されている消費税の増税だ。これも、国民の生命や財産を守る社会保障の財源としての使途を絞るなど、我々が納得できる提示がなされれば、最良の方法を見るのではないか。

2011-12-13 21:28:34
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コメント

kutsunuma3.0 @kutsunuma2 2011年12月14日
まず生活保護に対しどんなことを言うかは置いておいても、目を通しておくべきツイートに思えます。必見。
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