普天間、辺野古に関する情勢 2011.12.12-

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【辺野古】沖縄タイムス→ http://t.co/q4tMnKJA 米議会の上下両院の代表者が、グアム移転関連費を全額削除することで合意。法案は近く両院で可決された後、オバマ大統領の署名を経て成立する見通し。

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【辺野古】読売→ http://t.co/Ypjq25UB 藤村官房長官「日米合意を着実に実施していくとの米政府のコミットには変わりない。わが国としても抑止力を維持しつつ、沖縄の負担を速やかに軽減するために、グアム移転が着実に実施されるよう、取り組んでいく方針に変わりはない」

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【辺野古】NHK→ http://t.co/vTCbGNrD 米議会はグアム移転の前提条件となっている普天間移設の実現性が不透明だとして、関連予算を全額認めないことで正式に合意しました。(続く)

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【辺野古】(続き)今回のアメリカ議会の判断は、海兵隊のグアム移転とセットとなっている普天間基地の移設で具体的な進展をもたらすよう日米両政府に強く迫るものといえそうです。(続く)

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【辺野古】(続き)仲井真知事「海兵隊のグアム移転計画の予算の中身はよく分からないが、辺野古に基地を移設するのでは時間がかかり、日本の別の場所の方が断然早い。私の考えと日米合意との違いは、その一点だ。」(続く)

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【辺野古】(続き)仲井真知事「普天間基地を早く移設しないといけない。あんな町の真ん中にあるのは、東京で言えば、日比谷公園に基地があるようなものだ」

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【辺野古】共同通信→ http://t.co/AjY6lxGA 海兵隊のグアム移転は日米合意に基づく普天基地の辺野古への移設とセット。地元沖縄の反対に加え、米議会が移転関連予算を認めなかったことで、移設計画は袋小路に陥り、計画履行を目指す日米両政府は極めて困難な対応を迫られる。

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【辺野古】共同通信→ http://t.co/sTZ3UTUk グアム移転のための施設建設は遅れ、計画通り8千人の海兵隊を直ちに受け入れられる状況にないため、12会計年度予算で関連費が計上できなくても、移転事業を進める上で「大きな実害はない」（日本政府関係者）。

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【辺野古】時事通信→ http://t.co/rMLYEZ4N 政権側は議会に対し、評価書の提出に日本政府が年内に踏み切る方針であることなどを説明、翻意を促した。しかし、議会側はこれを無視する形で、評価書の提出を待たずにあっさり結論を出した。(続く)

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【辺野古】(続き)普天間移設が進まないことに加え、国防総省がずさんな計画を放置したツケが回り、米議会で強まる国防費削減の流れにのみ込まれたのが実態だ。マケイン筆頭理事「経費が天井知らずになっている」(続く)

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【辺野古】(続き)合意された国防権限法案は、過去に計上されたり日本政府が提供したりしたうち使い切らなかった事業費の執行も凍結。両院の関係４委員会の中で最も厳しい立場を取る上院軍事委の案がそのまま通った。

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【辺野古】時事通信→ http://t.co/u4QR7clG 政府は表向き「想定の範囲内」（外務省幹部）。防衛省幹部は評価書提出が遅れた場合、「負のスパイラルになる」と再編計画の白紙化につながることを懸念。(続く)

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【辺野古】(続き)外務省幹部は「『米国は再編計画を断念した』と沖縄に誤ったメッセージが伝わりかねない。タイミングが悪い」と嘆く。同幹部は「普天間の固定化だけは避けなければいけない。米議会に移設推進の姿勢を見せるしかない」と話す。

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【辺野古】毎日社説→ http://t.co/ziLYkR2H 米議会が辺野古への移設に厳しい判断を下した以上、年内提出の根拠が大きく揺らいだことになる。沖縄の負担軽減の柱であるグアム移転に困難を抱えたまま、県内移設の手続きを進める姿勢は、沖縄の理解を得られるものではない。

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【辺野古】毎日→ http://t.co/GffFs1Gp 米議会が普天間移設の遅れを予算削除の理由としたことで、日本政府は名護市辺野古への移設に向け、早期進展に向けた結果を見せるほか道はなくなった。しかし、県外移設を求める沖縄県を説得するめどはまったく立たない袋小路だ。(続く)

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【辺野古】(続き)グアム移転事業は未消化の予算が残っているため当面は継続が可能だ。ただ、来年６、７月にもまとめられる１３会計年度予算でも移転関連予算が認められなければ、計画は根本的な見直しを迫られ、セットとなった普天間移設への影響も必至。(続く)

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【辺野古】(続き)上下両院が合意した案では、これまで計上されたが工事の遅れで未消化となっている予算については支出を可能とする内容が含まれており、現時点では、海兵隊のグアム移転計画を白紙撤回する意思がないことを同時に示したものと言える。(続く)

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【辺野古】(続き)13日、米議会の調査スタッフが沖縄入りし、県や名護市の幹部らと次々と面会した。普天間移設の状況を聞き取ったとみられ、米議会の関心の高さをうかがわせた。(続く)

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【辺野古】(続き)１３会計年度の国防権限法案の原案が議会でまとまるのは例年６月ごろ。６月には沖縄県議選が予定されており、それまでの間に米議会が納得するような「進展」を望むのは困難だ。(続く)

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【辺野古】(続き)日本政府内では来年６月以降を見据え、開き直りに似た意見も聞こえ始めた。政府関係者の一人は「６月までは淡々と作業を進める。日米それぞれで、その先どうなるかわからないから」。(続く)

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【辺野古】(続き)日米両政府が来夏以降、米議会と沖縄の双方からの圧力で、普天間移設先を含めた抜本的な米軍再編計画の見直しを求められる事態も想定される。

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【辺野古】中日新聞社説→ http://t.co/D6lXfdRA 米議会がグアム移転関連予算を削除したことは、在日米軍再編計画をつくり直す好機だ。辺野古への移設を早々に断念して、現行計画全体の見直しにできる限り早く着手する必要がある。(続く)

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【辺野古】(続き)かつて米国防次官補として普天間返還問題に関わったジョセフ・ナイ氏は、海兵隊の豪州配備を「賢明な選択だ」と指摘し、マイク・モチヅキ米ジョージ・ワシントン大教授らは在沖縄米海兵隊の米本土移転を主張している。

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【辺野古】読売新聞の社説は、辺野古に基地を造るか、普天間の固定化か、二つの選択肢しかないと主張。http://t.co/6HpuveJ2

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【辺野古】時事通信→ http://t.co/w45Pf8Qz 仲井真知事が民主党の輿石東幹事長と会談。一括交付金の要望に対して輿石幹事長「いい形でまとまるように頑張る」。知事は輿石氏の沖縄訪問を要請し、輿石幹事長「時機をみて（沖縄に）お邪魔する」