普天間、辺野古に関する情勢 2011.12.12-

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【辺野古】ニコニコニュース→ http://t.co/CLqjKBB1 孫崎享氏（元外務省国際情報局長）「（米軍基地が沖縄にあるのは）安全保障の重要性ではなくて、海外の基地を置くのに日本だったら金を出してくれる。これが一番重要なポイントだ」(続く)

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【辺野古】(続き)孫崎氏によると、財政難で各国の海外基地を閉鎖しているアメリカは日本の「思いやり予算」を当てにしているという。

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【辺野古】FNN→ http://t.co/0EsHtNkZ 米・キャンベル国務次官補が1月初旬に来日し意見交換する。野田首相の2012年1月の訪米が困難となったことを受けた事前協議の意味合いもあり、キャンベル国務次官補は、2012年春ごろの訪米を促すものとみられる。

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【辺野古】テレ朝→ http://t.co/bpJKp5ol マケイン上院議員「国防総省と我々はいったん立ち止まって、米軍の再編問題全体について、できるだけ早く調査することで合意した」(続く)

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【辺野古】(続き)一川防衛大臣「残念だなと私自身思っていますが、（日米）合意に基づいてグアム移転の業務が円滑にいく方向で働きかけはしていきたい」

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【辺野古】朝日新聞→ http://t.co/cgnF22xI 一川防衛大臣「評価書の作業を年内に整うように進める。作業の方向が変わることはない」。玄葉外務大臣「今後、米政府として改めてグアム移転に対する関与を発表されるのではないか」

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【辺野古】財形新聞→ http://t.co/O7c5JkUY 一川防衛大臣、評価書提出について「トータルとしては、やはり総理大臣の判断があるというふうに思う」「全体的な状況の中で、できるだけ理解を求めながらも物事を進めていくということが非常に重要ではないかと思っております」

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【辺野古】新報→ http://t.co/lu7xUOv4 辺野古への移設が「不可能となった」との見方が強まる一方、普天間の固定化につながりかねないとの懸念も。嘉手納統合案など新たな“県内移設案”が検討される恐れも否めず、県民が求める普天間の早期返還の行方はますます混沌。(続く)

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【辺野古】(続き)官僚側は年内提出を見送れば、県内移設がさらに困難になるとして、玄葉外相の訪米に合わせて１９日の週か、２６日の週に評価書を提出する選択肢を検討しており、官邸に決断を促す考えだ。(続く)

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【辺野古】(続き)官僚側はグアム移転費が削除された結果にも「評価書提出が『具体的進展』だ。年内に出さないと普天間は固定化する」（防衛省幹部）と包囲網を敷く。普天間問題は、民主党が掲げた「政治主導」ではなく、官僚主導で進められている構図が一層鮮明になっている。

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【辺野古】沖縄タイムス→ http://t.co/RxVMY5Ws 米上下両院の軍事委員会は「予算凍結は日米同盟に悪影響を与える」と予算計上を求めていた政府の要請を退けた。(続く)

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【辺野古】(続き)合意案では、海兵隊が見直しを進めている新たな部隊配置案を議会へ提出するよう義務付けたほか、騒音レベルの軽減を前提にした米軍普天間飛行場の嘉手納統合案の検討も求めている。

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【辺野古】琉球新報→ http://t.co/aQpd67k4 普天間第二小学校の校長「当たり前の教育環境の保障を求めている。(普天間の)固定化はあってはならない」。嘉手納爆音訴訟の嘉手納支部事務局長「統合案はとんでもない」。

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【辺野古】沖縄タイムス→ http://t.co/OVBcwG4X 普天基地周辺の宜野湾市老人クラブ連合会の又吉辰雄会長「辺野古は大変難しい。知事をはじめ、県民の大多数が県外を求めている。県外へ打開策を見いだしてほしい」(続く)

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【辺野古】(続き)ヘリ基地反対協議会の安次富浩代表委員は「沖縄の民意は一つ。原点に戻って政府はアセス評価書の提出をやめ、新基地建設も見直してほしい。日本も震災復興や原発対応に膨大な費用が掛かる。無駄な経費を使わずに、予算を回した方がよい」(続く)

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【辺野古】(続き)辺野古容認派の島袋吉和前名護市長は「パネッタ米国防長官が来日した際、アジア・太平洋の（防衛）予算の削減はないと明言した。（グアム移転費も最終的には）削減されないだろう」(続く)

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【辺野古】(続き)辺野古の基地建設の変わりに返還される予定のキャンプ・キンザーを抱える浦添市の儀間光男市長は「日本政府は安保問題をもっと真剣に考えるべきだ。パッケージがなくなったとしても、それとは切り離してキンザーの返還を求めていく」

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【辺野古】沖縄タイムス→ http://t.co/6WyqItrS 宜野湾市の米須副市長「日本政府に対し、具体的な進展を求めて圧力をかけたのだろう」と指摘する一方、「地元の理解が得られない中で、県内移設に見切りをつけたという見方もできる」(続く)

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【辺野古】(続き)嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協)会長の東門沖縄市長は「嘉手納統合案が示されたとしても嘉手納基地の機能強化による負担増にほかならず、三連協は断固反対する」

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【辺野古】琉球新報→ http://t.co/SWnDn2Tz 島袋前名護市長など辺野古容認派に対して上原副知事「（普天間飛行場の）代替施設の受け入れ容認をいただいたが、状況がまるっきり変わった。知事も公約上、県外移設と言っている」

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【辺野古】琉球新報→ http://t.co/4RHHLQrk 政府は、辺野古での知事が埋め立てを「不承認」とした場合、一般論として地方自治法に基づいて是正指示や代執行などが可能になる場合があるとした答弁書を閣議決定した。(続く)

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【辺野古】(続き)質問主意書を出した照屋寛徳議員は「特措法を作らないと国が言っても安心してはいけないことが分かった。誠心誠意理解を求める、と言いながら法令に従っていることを強調し、知事の承認事務を代執行しようという思惑があるのではないか」

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沖縄タイムスの社説。辺野古断念を主張するものの「日米関係の持続的安定のために政策転換を図る」という表現をしている。沖縄といえどもこれがマスメディアの限界なのかな。→ http://t.co/4hOh1HqI

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【辺野古】NHK→ http://t.co/OUWuDNj9 ワシントンを訪問している自民党の石原幹事長、辺野古推進派のイノウエ議員に「辺野古に移設する2006年の日米合意は、まだ生きているのか」と質問。(続く)

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【辺野古】(続き)イノウエ議員は「生きている」と述べ、日本政府が日米合意に基づいて普天間基地の移設計画を進めれば、アメリカ議会が再び予算を認めることもありうるという見通しを示した。(続く)