「ライトセーバーの戦い方」について！

スター・ウォーズ クソ解説 @SW_Kkaisetsu

突発的ロング解説のコーナー！ 今回は「ライトセーバーの戦い方」について！ 24fpsを60fpsに変換すると……みたいなツイートのライトセーバー戦闘に対して殺陣に自信ニキから「変な戦い方だ」みたいなコメントがたくさん付いていたので解説するぞ！ 下に大体5ツイート分くらい続く！ pic.twitter.com/KmDRbCwLw7

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ライトセーバーはまず、触れただけで対象を焼き切ることが出来ます。 当たれば勝ちなので斬る際に力を入れる必要性が薄く、多くの攻撃型フォームは一撃の重さより手数を重視します。 例外的にフォームⅤはそれに対し「強力なパリィと斬撃」をかますことで体勢を崩すカウンター特化ですが。 (続く) pic.twitter.com/sHPO5GUbLq

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更にライトセーバーには刀身を固定化している磁場のせいで変な癖がある上に刀身重量が無く、軽く振っただけで思いっ切り勢いがついてしまいます。 そのため勢いを殺して構え直すより、振った勢いを次の攻撃の予備動作にしたり回転運動で切り払いをしたりする方がかえって隙になりにくいのです。 (続く) pic.twitter.com/VBkGbnR9NB

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ついでにジェダイとシスにはフォースによる未来予知があるため、傍から見ると「お互い次の手を知っているチャンバラか演舞のような動き」になります。 特に強い使い手だと明らかに敵の攻撃にセーバーを「置き」にいきます。冒頭ツイートのモールとクワイ=ガンの動きがわかりやすいですね。 (続く) pic.twitter.com/f523yhC4G0

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やたら回転したりライトセーバーをくるくる回したりと隙になりそうな動作をすることがありますが、これらも「予知によって相手からの攻撃が来ないことがわかっていて、かつ相手の予知の精度を下げるために予知が難しくなるようなフェイントを仕掛けたい」という理由で行っています。 (続く) pic.twitter.com/NaFMU92PpO

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結論としては、ライトセーバーと我々の言う「剣」は見た目と用途こそ似ていますが、実際の所は全く異なる武器です。 特殊な素養を持つ人間が専門的に訓練してようやく使えるものなので、これを現実の剣術に当て嵌めるのは不適当だと私は思います。 ちなみに訓練してない人は下のgifみたいになります。 pic.twitter.com/lPgfSkmjfz

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余談 「お互い予知能力持ちでどうやって決着を付けるのだ」 となるかもしれませんが、戦闘中のフォースの予知はそこまではっきり見える訳ではないので、基本は素早い動きや撹乱を駆使して戦います。 更に慢心してたり追い詰められたりキレてたりすると上手く予知出来ないので煽りフェイズが有効です。 pic.twitter.com/G9w9vdqjzP

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余談の余談 「当てれば勝ちならフェンシングみたいな型にならないか？」 との意見を頂きましたので補足。 作中でもそう考えたらしく、フォームⅡという1対1特化の型はフェンシングに近い構え方をします。 ブラスター防御や1対多なども想定する為、型の形が振り回す方にシフトしたのだと考えられます。 pic.twitter.com/IcUo69AltD

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