2011/12/15・19:00開始 低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ(第8回)

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ala @w_ala

遠藤啓吾「“除染だけでなく、個人線量の把握の徹底”ということ、項目として設けていただきたい。私共若い看護師なども自分の被ばく量がわかると、充分安心できると。それからチェルノブイリ後、10年後と表記あるが5年後ではないか」 #nicohou

2011-12-15 20:16:18
ala @w_ala

長瀧重信「固形癌では、10年後、確かに甲状腺癌では5年後、どうしましょうか、最終的には20年後、どうしましょうかな(笑」、細野大臣「これ、可能性、低い、どういう表現にしたらいいでしょうか、言いたいことは20年後、他のリスクを低減することで放射線影響下げられると」 #nicohou

2011-12-15 20:18:22
ala @w_ala

細野大臣「食や、喫煙、生活改善すれば、現実に1位にし得るものなのか、その辺り医師の視点でいかがなんでしょうか」、遠藤啓吾「一次予防が効果的、二次予防が検診、発症後は大変である、一次予防が大事であると」 #nicohou

2011-12-15 20:19:55
ala @w_ala

近藤駿介「そういったサクセスストーリー、一般にどうなんでしょうか」、細野大臣「長野県、諏訪、生活改善で癌の発症例少なくなったというのはよくある、福島県でもそういう努力をすれば県単位で下げること可能と。この辺り専門家の先生とも議論」 #nicohou

2011-12-15 20:21:09
ala @w_ala

長瀧重信「これを、言葉を変えて残すという方向で。はい。では、随分長いもの、一通りまとめ終った、全体通じて何かあれば」 #nicohou

2011-12-15 20:23:37

( 西田市長→ 仁志田昇司・福島県伊達市長 )

ala @w_ala

丹羽太貫「この報告書は健康リスク、しかしこの間、西田市長に講演いただいた視点、放射線と前向きに闘い低減していくところ、次のステップとしてプロアクティブに闘う方向考えていきたい。そこが気になっている、この報告書は健康リスクではあるので、ここの議論ではないと思うが」 #nicohou

2011-12-15 20:26:29
ala @w_ala

細野大臣「もちろん、そこは考えたが、ここでは低線量被ばくのリスクに特化。丹羽先生にいただいた視点、次の課題として、霞が関あるいは福島の現場で考えていく必要あること認識」 #nicohou

2011-12-15 20:27:35
ala @w_ala

近藤駿介「もしあるとすれば、18ページの“自らの手で環境改善”、これまでは除染ということくらいしか考えられなかったが、丹羽先生がそこに感銘されたということであれば、この部分で盛り込むことができるのではないか、私も丹羽先生に賛成」 #nicohou

2011-12-15 20:29:10

(案) p.18
(3)地域に密着した住民目線のリスクコミュニケーション
被ばく線量の低減対策の実施に当たっては、科学的事実に基づくことに加え、住民の方々の目線に立ったリスクコミュニケーションが必要である。それが政府の信頼の回復のための鍵である。
イ)政府や専門家が住民の方々の感情を理解することはもちろんのこと、住民の方々が自らの手で環境を改善する過程が、最良のリスクコミュニケーションとなり、不安の解消と生活の活力の回復となることが、現場で積極的に住民とのリスクコミュニケーションに取り組む行政担当者から指摘された。
ロ)また、政府は各個人が自ら情報を得る手段を提供し、住民の方々がそれにより自身の状況を理解し、評価できるようにするとともに、復旧・復興に向けて主体的、持続的に取り組める環境を提供することが重要である。
ハ)政府や専門家が、直接住民の方々と対話し、直接コミュニケーションをとることにより、全員が同じ目線に立って、被ばく線量の低減対策を実施することができる。

ala @w_ala

細野大臣「伊達市長、現場で住んでいらしてがんばっていらっしゃるので言える視点、私たちの立場としては申し訳なさが先立つのであって、そう言えないところもある、書き方難しい。あるとすれば住民の皆さんの努力を促すといったレベルの書き方になるでしょうか」 #nicohou

2011-12-15 20:31:07
ala @w_ala

近藤駿介「せっかくの視点、次につなげる痕跡残す必要はあるのかなと思います。大臣、苦慮させてしまうことになるかもしれないが」 #nicohou

2011-12-15 20:31:45
ala @w_ala

酒井一夫「先程の件、リスクコミュニケーションの多様な専門家を加え今後の検討の余地を残すというような文を盛り込むということでいかがでしょうか」、長瀧重信「ここでは基本が抜けないようにし、利用の段では様々に多方面へ応用できる、現存被ばく段階に入る日本で大事なことと」 #nicohou

2011-12-15 20:33:34
ala @w_ala

長瀧重信「細かいところは主査にお任せいただき、取りまとめ案を、大筋でご了承いただいたということでよろしゅうございましょうか。ありがとうございます。厳密には、最終的な取りまとめではないが、大臣にお渡ししたいと思います」 #nicohou  http://t.co/qgqmrrAt

2011-12-15 20:36:21
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おしどりマコさん

おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 @makomelo

結局、低線量被ばくWGはセレクトメンバーが偏っていたから、ひどかったね!偏っているうえ、実際の現場をご存知無い方ばかりの机上の空論祭り! @tossact おしどりさんタスケテー

2011-12-15 21:09:43
おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 @makomelo

いやーでも、11月28日の低線量被ばくWGに出席したISRPの委員ははっきりと「我々は経済的、社会的、政治的に放射線防護を考える委員会だ」とおっしゃってましたよ。医学的な話は無かったし。 @Marumi109 後ろ3つの「的」はあまりにも当たり前のことだから書かれなかったのでは?

2011-12-15 21:16:30
おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 @makomelo

「前向きに放射線とともに戦う、共存」「提言にはポジティブに元気付けを入れる」など、斬新なコメントが飛び出ていましたね @ignatyevo 途中からみたけど酷かった。あれではみんな死んじまう。 RT 結局、低線量被ばくWGはセレクトメンバーが偏っていたから、ひどかったね!

2011-12-15 21:58:01
おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 @makomelo

いえ(続 @Marumi109 医学的、科学的、人道的な部分について何を前提として議論を進めるか、既に決まっていたということではないでしょうか。しかし、私達はその前提となる根拠を充分に知らされていない(またはその根拠に合理的な疑いを持っている)。だから強い不信感を抱いているのです

2011-12-15 21:59:15
おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 @makomelo

2)そうではなく、ICRPでさえ、放射線に対する影響はまだ不確定要素、と書いています。なので、医学的、科学的を根拠とするのではなく、経済的、政治的、社会的に各国の状況、意志により判断、その決定に助言をする、ということでした。 @Marumi109

2011-12-15 22:03:45

報道

時事コム東日本大震災 @i_jijicom_eqa

被ばく年20ミリ「適切」=発がんリスク「低い」−子どもに配慮を・政府作業部会 http://t.co/XX3FIYIh #jishin #jisin

2011-12-15 21:02:13
時事コム東日本大震災 @i_jijicom_eqa

年20ミリで警戒区域解除=環境省、除染で5ミリ目指す−細野担当相 http://t.co/QnCJBtXq #jishin #jisin

2011-12-15 22:52:15