2011/12/15・19:00開始 低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ(第8回)

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ala @w_ala

(細野大臣、爪いじったり、あごさわったり。。) #nicohou   http://t.co/p9HQ0UC7

2011-12-15 19:42:52
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ala @w_ala

長瀧重信「少し戻りますが、15ページ上のところ、単純比較1/4になるなど、もう一度先程のところと含め検討させていただくかもしれません」 #nicohou

2011-12-15 19:45:27

(案)
イ)具体的には、外部被ばくについて、福島市における子ども・妊婦36,478 人を個人線量計を用いて測定した結果、子ども・妊婦の1ヶ月間(本年9月)の追加的な被ばく線量は0.1 ミリシーベルト以下が約8割を占めた(平成23 年11 月1日福島市災害対策本部発表資料)。一方、福島市の空間線量率21は毎時約0.92 マイクロシーベルトであり、この値から避難区域の設定の際に行った方法22により被ばく線量を推計すると、年間約4.8 ミリシーベルト、月間約0.4 ミリシーベルトに相当する。これらの結果から、単純に比較すれば、福島市における実際の被ばく線量の測定値は推計値の4分の1程度となる。

ala @w_ala

丹羽太貫(京都大学名誉教授)「17ページ、ロ)、子どもの生活圏の言及、その後、校庭・園庭の空間線量、更に18ページ上からのパラグラフ、校庭・園庭、学校における被ばく線量1mSvにすべきであると、公園・通学路への言及あるが…」  #nicohou

2011-12-15 19:47:30
ala @w_ala

丹羽太貫(京都大学名誉教授)「学校では校庭・園庭だけになると、周辺立木や建物から降り注ぐなどあったりする。それはいかがなものか。学校生活における被ばく、校庭だけではないので、その辺りは包括的にすべきであると」 #nicohou

2011-12-15 19:49:02

(案) p.17
ロ)当面寄与が大きいと考えられる外部被ばくは、土壌等に存在する放射性物質からの放射線によるものであるから、子どもの生活環境を優先的に除染する必要がある。例えば、政府は、子どもの生活環境を優先的に除染することによって、平成25 年8月末までに、子どもの年間追加被ばく線量を平成23 年8月末と比べて、放射性物質の物理的減衰等を含めて約60%減少した状態を実現することを目指すとの、除染等の措置の方針を決定している。通学路、公園等の子どもの生活圏の除染を徹底するとの方針は、避難区域解除後の地域においても同様とすべきである。

ハ)政府は、避難区域外において、校庭・園庭の空間線量率が毎時1マイクロシーベルト以上の学校等について、土壌の除染に関する財政的支援を実施した。この結果、現在ほとんどの学校等において校庭・園庭の空間線量率が毎時1マイクロシーベルトを下回っている。
今後避難区域を解除するに当たっては、避難区域外の学校と同等の放射線量を目指した防護措置をとるべきである。具体的には、避難区域内の学校等を再開する前に、校庭・園庭の空間線量率が毎時1マイクロシーベルト以上の学校等は、徹底した除染を行い、それ以下を目指し、学校における追加被ばく線量を年間1ミリシーベルト以下とするべきである。
また、比較的放射線量の低い地域での移動課外教室等により、外部被ばくの低減を図るとともに、子どもの心身の健康の確保に取り組むべきである。

ala @w_ala

細野大臣「これは、どうしてかというと、書いた方からすると恐らく、学校再開基準として考え、そういった表記になったかと思うので工夫していただきたい」、長瀧重信「では、その辺り私たち主査に任せていただくか、もう少し議論するか…」、細野大臣「わかりやすく。主査にお任せ」 #nicohou

2011-12-15 19:50:37
ala @w_ala

遠藤啓吾「“された”でなく、“される”ですかね、推計値より実際の子どもの被ばく量、低いのではないかと思うのでね」、長瀧重信「ガラスバッジ20万人、子どもたち持って、一端データでているのではないでしょうか、どうなんでしょうか」、会場から答え・確認その場では出てこず #nicohou

2011-12-15 19:52:23
ala @w_ala

遠藤啓吾「これからも継続いただきたい、親御さんも安心されると思う」 #nicohou

2011-12-15 19:53:03
ala @w_ala

酒井一夫「長期的なコントロール必要、給食など含めた食生活、若干軸の修正必要と考えます」、長瀧重信「2年後に10mSvまで提言、その後年間5mSvといった考えが表記されていますが、これでよろしゅうございましょうか」  #nicohou

2011-12-15 19:54:39
ala @w_ala

前川和彦「17ページ、ロ)、このWGで線量限度を提言したわけでなく、中間的参考レベルの提示、2年後には半分の10mSvが参考程度として考えられるというところ、誤解ないようにしていただきたい」 #nicohou

2011-12-15 19:56:01
ala @w_ala

丹羽太貫「3、リスクコミュニケーション、我が国でとられている今回の事故および放射線防護に関する政策、入口部分のブロックの要素強い、しかし例えば広い国土であきらめた組織においては除染あきらめたり、作付制限でブロックかけるのではなく肥料などで移行率を下げている…」 #nicohou

2011-12-15 19:58:14
ala @w_ala

丹羽太貫「そういったブロックではなく、プロアクティブな部分、言葉として盛り込むかはともかくとして、今後住民の方々と考えていく必要がある。西田市長が言ったことはそういったことではないかと、それは我々がこれまでとってこなかった部分で、今後重要になってくると」 #nicohou

2011-12-15 19:59:31
ala @w_ala

酒井一夫「自らが主体的に取り組んでいただくことで、それが不安の解消にもつながると。放射線影響に関し専門家が言っていることの違いを乗り越えて、どれくらいなら大丈夫なのかという共有が必要だと思いますので、後段の部分にそういった点の付け加え必要ではないかと」 #nicohou

2011-12-15 20:01:07
ala @w_ala

長瀧重信「では、酒井先生、どうでしょう、大事な点だと思いますので、その辺りの文をいただけますと助かります」、酒井一夫「はい(笑」 #nicohou

2011-12-15 20:02:19
ala @w_ala

( 伊藤仁内閣官房審議官による、読み上げ ) http://t.co/PZvVbnYO #nicohou

2011-12-15 20:02:50
ala @w_ala

伊藤仁「100mSv以下で健康影響ないので、20mSvの基準は充分、避難に伴うストレスによるリスクと鑑みた政策の必要性、低線量被ばくは明らかな発癌リスクない、100mSvでは低年齢で発癌リスク増える、ストレスへの感受性も高いと考えるのでそれも鑑みる必要…」 #nicohou

2011-12-15 20:06:06
ala @w_ala

伊藤仁「読み上げ) 福島県は現在発癌、全国20位、10年後から放射線影響も考えられるので、食生活など含めた発癌リスクを低減し、全国1位の安心して暮らせる県に」 #nicohou

2011-12-15 20:08:41
ala @w_ala

近藤駿介「20ページ、3行目、“100mSvを下回る20mSv”とあるが、100mSvと20mSvを比べられても困るわけで、またその後も、被ばくしちゃうよというのでなく、100mSv被ばくが予想される場合であっても…という想いなのであろうと、その辺り書き方を」 #nicohou

2011-12-15 20:10:26

(案) p.20
以上の見解に基づけば、100 ミリシーベルトを下回る、年間20 ミリシーベルトの被ばくによる健康リスクは、他の発がん要因によるリスクと比べても十分に低い水準である。

ala @w_ala

細野大臣「近藤先生が仰ったところ、私も気になっていた。おそらく年々減衰していくのが前提、単純比較できない。20mSv×5年などではないわけで。その辺り整理しましょう」、長瀧重信「そうですね」  #nicohou

2011-12-15 20:12:00
ala @w_ala

佐々木康人「文言修正、“目安であり目標であり”という形がよいかと」 #nicohou

2011-12-15 20:12:34
ala @w_ala

丹羽太貫「先程の点、“徹底した除染、周辺地域においても”といった文言でよいのではないかと」 #nicohou

2011-12-15 20:13:23
ala @w_ala

長瀧重信「“市民が自らの被ばく状況わかるように、地域の測定機器の配備など”、の文言、主語はどうでしょう」、細野大臣「もちろん政府が推進するわけだが、自治体との絡みもあるので、この程度の文言でいいのではないかと」 #nicohou

2011-12-15 20:14:37