はくえー氏による、デンマーク王国の歴代の王様に注目した歴史

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はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

PNは光瀬伯映。ガチ陰謀論者は回れ右。主に世界の王室(旧王家も)や、たまに世界のニュースを紹介しています。 #光瀬歴史文庫 #歴クラMinecraft部 #歴クラ公会議 主宰 過去動画▶️ onl.tw/HEvpePi 過去同人誌▶️ hakuei.booth.pm

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デンマーク王国の面白さはいくつもありますが ヨーロッパで最古の現王統まで続く君主国、何回も握った覇権時代、上からの市民改革、衰退の時代における君主制、ヨーロッパの義父と呼ばれた王と様々あるんですよね。 pic.twitter.com/nvJnHvUqlW

2024-01-03 00:14:06
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デンマーク王国は「ゴーム老王」と呼ばれる王が、ユラン半島を越え海を渡り現在のデンマーク国家を形成したことに始まると言われています。 しかし実際には、その妃デューラの功績が大きかったと言います。 事績は【イェリング石碑群】によって確認され、その近くからはゴーム老王のとされる遺骨も… pic.twitter.com/JYpDSUZ3I0

2024-01-03 05:19:24
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デンマークの歴史はゴーム老王の子孫により躍進する。 息子ハーラル1世はノルウェーとの無血統合を果たし、孫スヴェン1世・曾孫クヌーズ大王の代に「北海帝国」というデンマーク=ノルウェー=イングランドの複合君主制を現出せしめた。 pic.twitter.com/iVPKbxto4z

2024-01-03 05:19:33
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その後、王朝はイェリング朝からエストリズセン朝に変わった。初め兄弟相続だったこの王朝はやがてエーリク3世(1146退位)の退位により、国土は3人の王が分割する混乱期を迎える。 それをまとめたヴァルデマー1世は「デンマーク2人目の大王」と呼ばれた。 pic.twitter.com/cxb9cNlNl2

2024-01-03 05:19:35
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その子ヴァルデマー2世「勝利王」はエストニアへ遠征し、その際に舞い降りたのがデンマーク国旗ダンネボーとされる。 その後、デンマークはエーリク5世切詰王からエーリク6世人間通王を経て、クリストファ2世無地王に至るまで領土を奪われ、隷属の時代が続く。 pic.twitter.com/fBpVZOkJ76

2024-01-03 05:19:36
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1340年即位なったヴァルデマー4世は「再興王」と呼ばれ、土地の奪還と国制改革に明け暮れた。 その娘マルグレーテ摂政(後世に1世と数える)によりデンマーク=ノルウェー=スウェーデンの三国連合が結ばれ(カルマルの会盟、カルマル連合)、北欧をまとめる超大国が成立した。 pic.twitter.com/sqlfVAc59U

2024-01-03 05:19:38
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このカルマル連合はグスタヴ・ヴァーサの独立(1523)まで続き、以降はデンマーク=ノルウェー二重王国として続いた。 クリスチャン4世王は、ドイツ三十年戦争に介入し、60年の治世を民や兵と分かちあって人望を集めた。 「第2の国歌」ともされる「クリスチャン王は高き帆柱の傍に立ちて」はこの王。 pic.twitter.com/xowSgPoPvz

2024-01-03 05:19:40
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その息子フレゼリク3世は中産階級の支持を得て絶対王政を創始し、続くクリスチャン5世・フレゼリク4世の時代は市民に王室機関で働くことや叙爵も認められた。また農村でも教育の普及がなされた。 pic.twitter.com/TyKY2LVAQO

2024-01-03 05:19:43
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しかしナポレオン戦争に入ると連合国ノルウェーを陥落、次いでフレゼリク7世には子供がなかったことからシュレースヴィヒ=ホルシュタインの領有も失う。 この中で即位したのが傍系のクリスチャン9世で、彼の血統からはデンマーク・ノルウェー・ギリシャ・イギリス・ロシアにも流れた。 pic.twitter.com/rAODzRApQ7

2024-01-03 05:19:45
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そのため「ヨーロッパの義父」と呼ばれる。 孫クリスチャン10世のとき第一次世界大戦と二次対戦に遭遇。しかし2度目の大戦は国民を鼓舞してその象徴となった。 pic.twitter.com/KW6bOS6ctR

2024-01-03 05:19:47
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@shunju_mei デンマークの東インド会社が一時的に支配してたのでは?と思います

2024-01-03 00:44:07