忌野清志郎・遠藤ミチロウ・坂本龍一(そのうち吉本隆明)について

個人的なメモ
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河樹 彬 @e_rewhon

'03年の「トップランナー」THEE MICHELLE GUN ELEPHANT回が再放送されてたらしい。NHK+がある時代で良かった。>natalie.mu/music/news/552…

2023-12-18 22:18:41
リンク 音楽ナタリー チバユウスケをしのんで、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT出演「トップランナー」アンコール放送 チバユウスケの訃報を受け、NHK総合のトーク番組「トップランナー」のTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT出演回が12月13日にアンコール放送される。 1 user 381
リンク Wikipedia THEE MICHELLE GUN ELEPHANT THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)は、日本のロックバンド。1991年結成。2003年解散。主な略称は、ミッシェル、TMGE。※リーダーについては、チバ→クハラとなっていた。上記の他にも、結成時に在籍し、直後に脱退した旧メンバーが2名挙げられるが、氏名が公表されていないのでここでは割愛する。なお、シガケイイチはアルバム『MAXIMUM! MAXIMUM!! MAXIMUM!!!』に氏名が掲載されている。、1960年代から1970年代のパンク・ロックやパブロ 1 user 7
河樹 彬 @e_rewhon

TMGE解散直前の収録。ライブの凄まじさと対照的なトークでの(空気を読まない)寡黙っぷり。4人でイチャついてる映像もかなり残ってるので、この空気の重さは見ていてちょっと辛い。

2023-12-18 22:18:42
河樹 彬 @e_rewhon

この放送でもTMGEのベースがパンクにあったことが語られていて印象的だった。そういえば、民放の音楽番組でクハラカズユキがお気に入りレコードでザ・スターリンの『虫』を持ってきてたこと、あった気がする。

2023-12-18 22:18:42
リンク Spotify THE STALIN · アルバム · 2015 · 12曲.
河樹 彬 @e_rewhon

余談ながら、『虫』リリース期のザ・スターリンでドラムを叩いていたのは、10代の中村達也だった。90年代後半はブランキー(BJC)とミッシェル(TMGE)の時代だったが、遠藤ミチロウはその両方の起点の位置にいる。>youtube.com/watch?v=mtYfAb…

2023-12-18 23:06:45
リンク Wikipedia 中村達也 (1965年生のドラマー) 中村 達也(なかむら たつや、1965年1月4日 - )は、日本のミュージシャン、ドラマー、俳優。1987年から2000年までBLANKEY JET CITYのドラマーとして活動し、2013年までソロプロジェクトのLOSALIOSで活動。富山県出身。 10代の頃から多くのバンドを組んでおり、高校時代にはSHOCKERS、OXYDOLL、the 原爆オナニーズ、ザ・スターリン、THE GOD、MASTURBATION、NICKEY & THE WARRIORS、the 原爆オナニーズ(再加入)、THE ST
リンク Wikipedia BLANKEY JET CITY BLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)は、日本の3人組ロックバンド。 1987年2月に結成、2000年に解散。略称はBJC、ブランキー。 名古屋で浅井、照井がスキャッツというバンドで活動。その後浅井が上京し、友人である中村と活動を共にする。しばらくして中村が所属していたF.O.A.Dのツアーに運転手として雇われていた浅井が照井と名古屋で再会。それがきっかけで照井も上京。 自分たちで作った物語が由来。あらすじの概略は、「かつて黒人解放運動を行っていたブランキーという男がいた。ブラン 7 users 6

小室哲哉と"FANKS"

河樹 彬 @e_rewhon

ROCKとは何ぞや、以上に「PUNKとは何か」を掴むのは難しい。まして私達の世代の場合、小室哲哉なる人物にPUNKの定義を小学校段階で壊乱されてる。困る。Fanks('86年当時のTMの音楽性、Funk+Punk+Fansの造語)の一体どこがPUNKなのか。小一時間問いつめたい。>tamanetwork.seesaa.net/article/200701…

2023-12-21 05:17:01
リンク 20 Years After -TMN通史- 2-2 The FANKS! ―FUNK, PUNK, FANS,― 1/5、NHK-FMの「近田春夫×小室哲哉 Double DJ Show 」、1980年代の音楽史を振り返る番組でしたが、半分小室さんの音楽歴語りになってました。 しかし最近の痛々しい活動の数々の中で、久しぶりに面白い番組でした。 「Self Control」の頃にBOOWYを意識してライバル視していたのに、まもなく解散してしまってショックだったとか、今まで発言…
リンク Wikipedia TM NETWORK TM NETWORK(ティーエム・ネットワーク)は、小室哲哉(シンセサイザー・キーボード)、宇都宮隆(ボーカル)、木根尚登(ギター・キーボード)の3人で構成される日本のニュー・ウェイヴ・ユニットである。略称はTM、TMNだが、TMN名義で活動していた時期はTMとは略されず、そのままTMNと呼称される事が多かった。 1984年4月21日にデビュー。1987年10枚目のシングル「Get Wild」で初のオリコンシングルチャートベストテン入り。1990年、名義を「TMN(ティーエムエヌ)」にリニューアル。その後
河樹 彬 @e_rewhon

'86年のTMにパンク要素は薄い。が、目指した方向性は分かる。デビュー以来、TMのベースはニューロマだった。2ndのAOR風味から真逆(原点回帰)に舵を切る。ニューロマ+パンク。同時代でいえば、BOØWY → BUCK-TICKの方向性。と考えると、この時期の小室がBOØWYを意識してたという話とも辻褄が合う。

2023-12-21 05:17:02
河樹 彬 @e_rewhon

TMのパンク成分は寧ろ歌詞に表れているのかも知れない。『Self Control』~『humansystem』期に特徴的な「社会派」な歌詞だ。勿論、そこに本家パンクやヒップホップのような生々しさはなく、いわば週刊誌の記事の如き紋切型の苛立ちであり、取ってつけたような「社会派」ではあるのだが。

2023-12-21 05:17:02
リンク Spotify GORILLA TM NETWORK · アルバム · 1986 · 10曲.
リンク Spotify Self Control TM NETWORK · アルバム · 1987 · 10曲.
リンク Spotify GIFT FOR FANKS TM NETWORK · アルバム · 1987 · 14曲.
リンク Spotify humansystem TM NETWORK · アルバム · 1987 · 11曲.
河樹 彬 @e_rewhon

以上のごとき「TMパンク成分」は'88年以降、急速に薄れる。否、TMはFanksの看板を下ろす。看板を下ろすことを「T-MUE-NEEDS」と名づける。再度真逆に進む。『CAROL』のミュージカル、ファンタジー路線。音的にもパンク成分・ロック成分は薄まり、ダンス・ミュージックの色が濃くなる。

2023-12-21 05:17:03
河樹 彬 @e_rewhon

'90年、TMNへのRENEWAL宣言。再度ダンス・ミュージックとは真逆の方向に舵が切られる。ただし、このとき選ばれたのはHM・HR系の音と詞世界だった。ある意味、'86-87年のパンクとは真逆である。(以上のような「軽さ」こそ小室哲哉の真骨頂なのだが、このせいでかなり馬鹿にされてる気はする。)

2023-12-21 05:17:03
河樹 彬 @e_rewhon

私自身は'87年前後のTMが一番好きだった。パンク成分をもったニューロマ。その完成形は本家Duran Duran『Thank You』('95) 辺りにある気がしてるけど、「White Lines」とか、今聴き返しても鼻血が出るほどカッコいい。>youtube.com/watch?v=Ah4f62…

2023-12-21 05:17:04
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