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妄想:心とは、音に感じるイメージについて
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こういう人の機能が五感を統合して外界を知覚するのに非常に重要。そしてそういう機能を持っているが故に、人は音を聴いただけでもそれを五感の他の感覚に結びつけることができるし、勝手に結びつけてしまう。
2011-12-20 02:56:13![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ここで突然話が学習の話しに成るわけだけど、人の多くのの学習には教師信号が存在する。例えば石が体にぶつかったら痛い。石が飛んでくる、という視覚と触覚の痛みが結び付けられて学習される。間違っても石が飛んでくるという情報と無関係な情報は結び付けられない。
2011-12-20 02:58:32![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
だから万人同じような感覚を共有しているわけだけど、音楽を聞いたときにそれをどういうイメージと結びつけるかについては教師信号が無い。運命冒頭を聴いたときに何か重くて硬い焦げ茶を連想しても、四角形を連想しても正解でも不正解でもない。
2011-12-20 03:00:23![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
だからみんな自分の脳のネットワークの構造なり経験なりにしたがって自由連想で学習する。これが思いの外人によって全く違うものに育ってるってのは実はものすごく面白い事なんじゃないか、と何となく思ってる。
2011-12-20 03:01:26![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
何が後天的で何が先天的なのか、といういろんな人が一生懸命考えてる問題にも関わるかもしれない。直感だけど。この話はこれだけなのだけど。
2011-12-20 03:02:54![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
本当は先に音のイメージの事考えてたら、そもそもなんで音に色を感じているということを意識する自分がいるのかということに思考が行ってこんなひどい事になった。反省してる。TL汚し失礼しました。
2011-12-20 03:04:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
まあ自らが知覚できる「意識」なるものの存在が何なのか、というのは脳科学だろうが人工知能だろうが一番最後の最後まで残る問題ですよ。それ以外は科学が進めば解決できるだろうけど、これが解決できるかは分からない。
2011-12-20 03:05:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
音に関してだけど、私は音や視覚等がすべて曖昧に混ざった心の中の表象があると考えてる。その表彰が音として現れて整理されたのが音楽であり、現実世界にマッピングされた視覚として現れたのが絵画であり。その曖昧に混ざった何かこそが芸術の根源なんじゃないかなと思ってる。
2011-12-20 03:09:55![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
と同時に、「書くことによって考えることができる」みたいに思考が行動によって生み出されるパターンも有るように、すべてがその曖昧なところから湧き出てくるわけではなくて常に相互に影響しているとは思ってるけど。
2011-12-20 03:10:58![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
その五感をまぜこぜた種の部分の他人の物を直接的に感じることができたらどんなに素晴らしいだろう、って思ってる。そのうちできないかな。脳に電極ぶっさして←
2011-12-20 03:11:55