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ツチ
@dotarou
「ぼくは福祉で生きることにした お母ちゃんがくれた未来図」 河内崇典著 。面白かった！！ 大学生時代の障害者支援のアルバイトをきっかけに、福祉事業所を立ち上げた著者の自伝的ノンフィクション。著者の猪突猛進型の著者のキャラクター、どんどん行き過ぎてしまう著者の行動、その展開に→
2024-01-23 22:45:08
ツチ
@dotarou
目が離せなくなる。著者が立ち上げた企業は、ヘルパー派遣のコーディネイトが事業の柱。 私が一番おおっ！と思ったのは、夜間や早朝の時間外支援の単価が２００３年の支援費制度によってかなり上がり、売上高が大幅アップしたエピソード。制度によって左右される現実があり→
2024-01-23 22:46:27
ツチ
@dotarou
タイミングがあえばこういうことも起こりうるんだな、、、。やはり制度や福祉のニュースを知っておくことは、介護事業所にとっては重要。 東日本大震災の被災地支援の記述で「本当に避難や支援が必要な人ほど、避難所に来ない」という一言にはハッとさせられた。→
2024-01-23 22:47:45
ツチ
@dotarou
障害者や高齢者など、迷惑かけると思って避難所に来れない。だからそのための支援や工夫が必要なのだろう。令和６年能登地震があったため、この箇所の記述は重要な参考情報になっていきそうだ。 この本では福祉に飛び込むきっかけになったのは、とある一人の障害者の母親。その勘違いから→
2024-01-23 22:49:16
ツチ
@dotarou
（あんたはいい子やねえ、という言葉）を裏切れず、支援のバイトを続ける記述がある、、、。福祉のしごとをする裏側には出会いや信頼があるのかもしれない。私の場合は母方の祖母だろう。いつも「ツチくんは優しいね」と言ってくれて「そんなことないよ」というと「大丈夫、おばあちゃんはわかるから→
2024-01-23 22:51:34
ツチ
@dotarou
コラムで福祉用語の簡単な解説がついていてわかりやすい。ストーリーを読んでいくうちに、どんな仕事なのかの一端を知ることができる。未経験だけど、障害者支援のしごと興味あるな、、という人にオススメ。
2024-01-24 09:42:19