『人生の一時期を救ってくれる可能性がある性的ファンタジーについて』を受けて
@amubut 何故自分が男×男に惹かれるのか、それほどつきつめて考えたりせず、素直に「萌える!」という感覚を大事にする事の方が多いのですかね?
2010-05-21 02:32:00@amubut そうですねえ<無理解 ただTLを見ていると「理解されたくない」という発言をする方もいたので、そんなものなのかな、とも思いましたけど。私は、突き詰めて考える事は、何より自分の為だったからやりましたけどね。何故こんなに男同士に惹かれるのか、何故男女ではダメなのかと。
2010-05-21 02:35:22@chimnyan 「理解」というものは大変な精神的労働でもあるし、時にはその過程で傷つく事もあるし、「理解されたくない」という言い分にも共感するところはあるんだけど、無理解のままに規制されるのもたまんないからねぇ…
2010-05-21 02:39:55@amubut オタクである事をオープンにして平気な人と、絶対に隠したい人がいる、っていうのと似たようなもので、性格的に難しいのかもしれないですけどね。あとはどうしても、「個人の性癖」っていうナイーブな所を含んでいるので…。
2010-05-21 03:23:04@amubut 大声で語りたい人もいれば、匿名ならって人もいるし、自分だけの物にしておきたい人もいますしね。そういう意味で、腐女子であるという事を公言した時点で、多少はオープンにしてるとは思うんですけどね。
2010-05-21 03:32:00駄目だ、BLを通して己の性を受け入れる側に進む人もいるだろうが、私はむしろ性なるものそのものを否定する側に近づいてしまったかも知れない。
2010-05-21 03:32:28@amubut 女性の場合、気が付くと受け入れられていた…という感じで、意外とすんなり入っていける人も多いのではないかと思います。それは女性の場合、大人になって就職などすると「社会的にきちんとする事」=「外見を整える」という事が多分に含まれているからではないかと。
2010-05-21 03:36:22@amubut そこで一度社会に溶け込み、彼氏もできて…なのに「あれ?何だかおかしい…」と気づき、再びBLの世界に……という人も少なくはないようですがw
2010-05-21 03:38:10ひとつ思い出したので。私にとって確実に「人生の一時期を救ってくれた」と思えるもののひとつが、中島梓の「小説道場」でした。なので中島梓とあの頃のJUNEには、本当に感謝しています。
2010-05-21 03:56:40中島梓の小説道場の中で物凄く覚えている作品があって、一つはタイトルを忘れてしまったんだけど「クラスメイトが野菜にしか見えない」と苦悩する子の話。もう一つが須和雪里の「サミア」。これは男の子と、異形の異星人の話。
2010-05-21 04:11:29野菜の話に関して、中島梓が「男の子同士の恋愛やセックス描写はないけど、これはまさしくJUNEだ」と言ったその言葉が、強く印象に残っている。その後のBLの大流行と、小説道場がなくなる、最後の時の「今流行しているものは、私の思うJUNEとは違う」という言葉と共に。
2010-05-21 04:17:37@amubut 私も裏の顔ではないですね。それ以前にBLらしいBLがあまり好きではないので、純然たる腐女子を名乗るのはどうなんだろう、と思ってもいますがw 腐った部分もある、程度かと。
2010-05-21 04:23:39@chimnyan 腐女子の中にもいろいろいて一律じゃないものね…その腐り程度も一律ではあるまいよ。人間一律のほうが不自然だという話なんだけど。
2010-05-21 04:30:47@amubut ですねー。私らのように、こうやって「何故そのものがそうであるか」みたいなのをブツブツ言うのが好きな人間もいれば、自分の考えを無闇に口にするのは嫌!って人もいる訳ですし…。
2010-05-21 04:36:32@chimnyan 己の性癖を吐き出さずに創作はできないしねー…創作したいから吐き出しているというより吐き出したいから創作しているほうだけどね、確実に。
2010-05-21 04:48:57@amubut 表面上どう取り繕ったって、根っこは自分ですからね。創作物に自分自身が出ないなんて事はないんですよね。それを突き詰める事で、己の精度を上げようとしている所があるのかもしれません。鉄を叩いて己好みのカコイイ剣を作るお!だから鉄のたたき方研究だお!みたいなw
2010-05-21 04:55:15