@ogawaissui リングワールドは両端に大海洋を置いてカウンターウェイトにしてます(小さい海はいっぱいある)。ために大量に海水を移動させて冷却に使うと、カウンターウェイトの用をなさなくなるという事と、基部に超伝導体が格子状に入っていて熱輸送を受け持つので水冷にする必要がない
2012-01-23 23:11:53.@abigail9801 超伝導体か……超伝導体はこの先、どのていどポピュラーになるんでしょうね。未来の度合いによっては、むしろ超伝導体でない導線を出すほうが不自然になる、という時代もありえるかも。考えておかないとなー。
2012-01-23 23:14:07未来女子「何これ、あつい! どうなってるの?」21世紀男「え? どうって……ニクロム線の電気ストーブが不思議?」未来女子「電気で金属線が熱くなるの!? ニクロムなんて元素、聞いたことない。ロストテクノロジーね……」
2012-01-23 23:15:24@ogawaissui ただ、超伝導体の設定は「リングワールド」に登場しますが、こぼれ山や海底の放熱フィンなどの設定は続編やその後の話になるので、読む量が増えてしまいます(後で考えたことが多いらしい。特にリングワールドが力学的に不安定だったり、その対策なども後付)。
2012-01-23 23:14:09@ogawaissui リングワールドで使ってる超伝導体はパク人やパペッティア人など、人類を遥かに超える知性を持つ異星人のテクノロジーの産物という設定で、現実的でない特性持ってますから参考にならないかも(外気温で普通に作用するし、沸騰した湯に漬けておいても超伝導性を失わないので)
2012-01-23 23:16:22@ogawaissui これぐらいのコロニーで1G作ろうとすると、自転周期は分単位になると思った。あんまり影・日向に依存しないほうがいいと思う。オニールの島3は一方の端面を太陽に向け続ける形。
2012-01-23 23:15:06.@nojiri_h えっとすみません、今日ははなから黄道面に立つ形のミラーなし茶筒を検討してます。マニ教のマニ車みたいな立ち姿で。Gは今まで明言してませんが1/2G(低重力人対応)、回転周期は100から200秒(検討の中でいろいろ大きさ変えてる)そりゃオニール型じゃない、はい。
2012-01-23 23:18:34.@nojiri_h キロ単位の島一個だと、生態系がしょぼすぎるので、20個をグリッドにして軸の通路でつないで、生物を勝手に行き来させるものを構想。どう変遷するか運営側も模索中。
2012-01-23 23:19:46@ogawaissui 数分単位で日照の有無があると、膨張収縮を繰り返して表面は傷みやすくなるでしょうね。全体の温度は均されるけど。
2012-01-23 23:31:59いや……そういうのって、もって30年でダメになるよな、たいてい。隕石も当たるし。初手から継続的なメンテナンスや交換機構を組み込んで、動的な構造にしておくほうが堅いなー。
2012-01-23 23:35:26回転周期はヒトの内耳がまともに対応出来る最大値が実験で出てたと思います。100秒はちときついんじゃなかったかな RT @ogawaissui: 回転周期は100から200秒(検討の中でいろいろ大きさ変えてる)そりゃオニール型じゃない、はい。
2012-01-23 23:36:24@nameless911 別にびっくりメカを動員しなくても、外壁の張り替え業務ぐらいは一定数のふつーのロボットでできるんじゃないかな。
2012-01-23 23:39:10外壁が自分で勝手に動いて、端から順に外されていく機構。ダメージを受けているパネルは割れた瓦のように捨てられる。まだ使えるやつはスタート地点に運ばれて、また流される。途中でパネルが割れるとその場で排除され、後ろのやつが詰める。――これとメンテロボットとどっちがシンプルかなあ。
2012-01-23 23:45:18