放射性がれきの受け入れ・移動・放射能再拡散の是非について

放射性がれきの受け入れについて、各自治体によって対応は様々であり、心情論・被災地の痛みを分かち合う・リスクの分かち合い論から、移動による放射能の再拡散のリスク、安全な管理ができるか、処理費をめぐる利権まで、多くの論点(主に批判的な)に関するツイートを集めました。 また注目すべき記事として、 ●「原田正純さん 水俣病の失敗に学ぶ原発事故対策とは?」と、 東京都日の出町にある、ごみ最終処分場の環境汚染に反対する市民団体の「従来の化学物質に放射性物質も重なって、処分場の汚染は二重三重になる恐れが」という危惧に触れた ●「がれき処理難航、住民の苦悩深く 放射能検出復興の足かせ」と、 続きを読む
2

このまとめに関連するまとめ

まとめ 放射性瓦礫の処分場は何処に?東京の「辺境」日の出町がゴミ最終処分場にされたこと 「原発事故の廃棄物貯蔵施設の場所選定と、東電・国の責任問題は別にしてよいのか?」 についてを、とりあえずまとめました。 ゴミ処理問題との関連を、東京の「辺境」日の出町がゴミ最終処分場にされ、「日の出処分場建設差止訴訟」が提起され、敗訴し、その「控訴審判決不当判決声明文」が出されたのをツイートで引用しました。 ●「谷戸沢廃棄物広域処分場(=日の出処分場)の歴史」wikipediaと、 ●「日の出処分場建設差止訴訟の控訴審判決不当判決声明文」をまとめ最後に加えました。 *参考記事「県廃棄物最終処分場地下水 腐敗臭など異常:埼玉「遮水シートが破れたり、埋め立て地の中の集水管が破損した可能性」」を追加しました。 6111 pv 61 1 user 1

まとめ 除染・がれき処理&移送:児玉龍彦氏の低線量被曝WG11/25日資料、山内知也氏講演、陸前高田市の事情などのメモ 原発事故により飛散した放射性物質の除染や、がれきの処理、全国への移送・ばらまき、について、児玉龍彦氏の低線量被曝WG11/25日資料における見解、山内知也氏の講演活動、被災地の陸前高田市が、瓦礫処理プラント建設を岩手県に断られた件などに関するまとめ。 ●追加・更に追加しました:「震災瓦礫焼却で東京都練馬区光が丘で測定された1.93μSv/hについて」に関するやり取りなど。 3577 pv 29 1

ひじじきき @hijijikiki

「Csはバグフィルターで99.99%取れると説明され、報道を通して一人歩きしていった。実際の運転では故障が多々あり、故障時には排ガスがバイパスで放出」.@tautautau1976 さんの「環境ジャーナリスト青木泰氏.. http://t.co/US5KL8RW

2011-11-29 14:59:43
KAZMX™ @Kazumi_x

#hamaosen 汚泥処理をより監視せねば @News_Hyper_News 「10万ベクレル超え」も埋め立て 環境省、汚染焼却灰のセシウムが10万ベクレルを超えていても埋め立てを可能とする基準をまとめる12月2日(時事) http://t.co/uvP4ZmaJ

2011-12-02 21:37:37
粥川準二 @kayukawajunji

人間というのは、ここまで不寛容になれるんですね。/被災地がれき受け入れに抗議・脅迫1000件 佐賀県武雄市長「涙の決断」で見送る http://t.co/jX5P3f1U 「これまでに1000件以上の意見や苦情が寄せられたことも明かした、その大半が佐賀県外からの批判だった」

2011-12-02 08:45:12
ひじじきき @hijijikiki

脅迫は論外でも、東電・政府の責任を棚上げのまま押し付けへの抗議は当然だと @kayukawajunji 人間というのは、ここまで不寛容になれるんですね。/被災地がれき受け入れに抗議・脅迫1000件 佐賀県武雄市長「涙の決断」で見送る http://t.co/R4J9uPA7

2011-12-03 21:11:04
粥川準二 @kayukawajunji

その通りですね。責任追及は重要。でもリスクは分かち合わないと…。 RT @hijijikiki: 脅迫は論外でも、東電・政府の責任を棚上げのまま押し付けへの抗議は当然だと @kayukawajunji 人間というのは、ここまで不寛容に http://t.co/jX5P3f1U

2011-12-03 22:19:05
ひじじきき @hijijikiki

この問題は単にNIMBY問題http://t.co/j0I0TgHdだけでなく(続く @kayukawajunji その通りですね。責任追及は重要。でもリスクは分かち合わないと…。RT @hijijikiki: 脅迫は論外でも、東電・政府の責任を棚上げのまま押し付けへの抗議は当然

2011-12-03 23:13:09
ひじじきき @hijijikiki

続き)予防原則http://t.co/D8dwEPftの実現とそれへの予算配分問題と考えます@kayukawajunji その通りですね。責任追及は重要。でもリスクは分かち合わないとRT @hijijikiki:脅迫は論外でも、東電・政府の責任を棚上げのまま押し付けへの抗議は当然

2011-12-03 23:16:46
粥川準二 @kayukawajunji

なるほど。 RT @hijijikiki: 続き)予防原則http://t.co/rIarRX0oの実現とそれへの予算配分問題と考えます@kayukawajunji その通りですね。責任追及は重要。でもリスクは分かち合わないとRT @hijijikiki:脅迫は論外でも、東電

2011-12-03 23:25:08
粥川準二 @kayukawajunji

いますぐには咀嚼できないが、いろいろとヒントがありそう。/科学的証明が先か、安全重視か:低線量の放射線被曝・水俣や肝炎・薬害・津波・インフルエンザなどに予防原則・予防的な対策が適用されてきた/されてこなかったのか http://t.co/nhY9hHJs

2011-12-03 23:26:06
ひじじきき @hijijikiki

言及多謝。放射性瓦礫についてはhttp://t.co/qZwDKdVB @kayukawajunji いますぐには咀嚼できないが、いろいろとヒントがありそう。/科学的証明が先か、安全重視か:低線量の放射線被曝・水俣や肝炎・薬害などに予防原則http://t.co/D8dwEPft

2011-12-03 23:34:52
ひじじきき @hijijikiki

問題提起・やり取りありがとうございました。放射性(が疑われる)瓦礫の処分問題は多くの論点が絡んでおり、複雑なので、またぼちぼち考えてみます。 @kayukawajunji

2011-12-04 00:25:40
@YasunobuNozaki

ガレキ受け入れ拒否への拒否感は、「自分たちだけ助かりたいのか、そんなに自分たちがかわいいのか」という素朴でしかも根深い感情に裏打ちされている。そして、そういう「人情」に訴えかけている。だから、これとたたかうには相当な根性が必要だと思う。私たちが「人でなし」のように扱われるから。→

2011-12-25 16:13:53
ひじじきき @hijijikiki

がれきの移送・受け入れを、分かち合いの名の下で正当化するのは疑問です(続く @YasunobuNozaki ガレキ受け入れ拒否への拒否感は、「自分たちだけ助かりたいのか、そんなに自分たちがかわいいのか」という素朴でしかも根深い感情に裏打ちされている。そして、そういう「人情」に訴え

2011-12-26 20:18:38
ひじじきき @hijijikiki

@YasunobuNozaki 続1)がれきの受け入れを分かち合いと呼び、健康被害やリスクを拡散するのは良策なのか?他に方法はないのか。真に分かち合うべきものは、分配してよいもの/する用意のあるもの=金、仕事、生産財などであり、健康や身体は分配や取引材料にしてはならないのでは。

2011-12-26 20:19:18
ひじじきき @hijijikiki

@YasunobuNozaki 続2)がれき受け入れは、負の分配とも言えるものなので、わかりにくい面も。この場合予防原則の問題が→http://t.co/D8dwEPft ご参考:がれきの拡散・受け入れ・処理についての様々な論点、意見、現場の実情などのまとめ→

2011-12-26 20:19:59
ひじじきき @hijijikiki

@YasunobuNozaki 続3)「放射性がれきの受け入れ・移動・放射能再拡散の是非について」http://t.co/Z1RUOXmq「除染・がれき処理&移送:児玉龍彦氏の低線量被曝WG11/25日資料、山内知也氏講演、陸前高田市の事情http://t.co/fL06tW8l

2011-12-26 20:20:55
@YasunobuNozaki

転送:本当の被災地(瓦礫)支援とは? http://t.co/FsUCt4k8

2011-12-25 16:52:27

上記リンク先の記事の抄録です↓

袋井放射能測定・情報室:

本当の被災地(瓦礫)支援とは?

http://bigeastwind.hamazo.tv/e2968955.html

....
受け入れには賛成できません (以下理由)

写真には、ピンボケでうまく撮れなかったので載せないが、
木材瓦礫の表面を観察すると、建材の断熱材のようなものが細かく付着しているものもあった。
グラスウール、アスベスト等の様な感じだ。
もちろんこれらは吸引すれば癌の大きな一因になる。
長距離移動や受け入れ時に環境放出される。

津波瓦礫は当然塩分含有量も多い。
焼却炉にも負担が大きいし、燃焼も影響が出るだろう。
クリーンセンターとしても今まで燃やした事のない物を燃やす(炉内塩害防止の為、添加薬増量のはず)のは、燃焼管理・運用等も初めてのパターンになるはずだ。

もし、燃焼、排気冷却に不都合が出れば、バグフィルターは簡単に焼損する。
http://bigeastwind.hamazo.tv/e2938612.html
フィルターが損傷を被れば周辺環境の汚染は並大抵のものではない。

そもそも、被災地の焼却炉が流されて焼却できず困っているのなら、

何故現地に放射能対策をした焼却炉をつくらないのか?

放射性物質が付着したがれきを無酸素状態で熱処理し、セラミックなどに分解することで、
容量を大幅に減らすとともに放射性物質を含む焼却灰も出ないことが期待される新しい処理設備が開発され、1月から福島県広野町に導入される

技術的には放射能環境放出ゼロの瓦礫処理は可能です!

放射能対策の無い従来の焼却炉では、放射能環境放出は必ずおこる。
(以下省略)

 

以下は、次の記事(まとめ最後に掲載)についてのツイート

急接近:原田正純さん 水俣病の失敗に学ぶ原発事故対策とは?

http://mainichi.jp/select/opinion/approach/news/20111203ddm004070002000c.html
毎日新聞 2011年12月3日 東京朝刊

ひじじきき @hijijikiki

「福島県で放射線の影響について健康調査が始まった。10年、20年と追跡すべきだ。水俣病はこの追跡調査が実施されなかったため、後にさまざまな問題が起きた」急接近:原田正純さん 水俣病の失敗に学ぶ原発事故対策とは?http://t.co/j3flUMN4

2011-12-10 00:21:22
ひじじきき @hijijikiki

「実は行政の方が、問題が起こらないようにどうすればいいか教訓をよく研究。例えば1970年代に土呂久鉱山(宮崎)一帯でヒ素中毒事件が問題になった途端、医師会を動員して調査し、問題はなかったと結論づけた」原田正純 水俣病の失敗に学ぶ原発事故対策http://t.co/j3flUMN4

2011-12-10 00:24:20