除染・がれき処理&移送:児玉龍彦氏の低線量被曝WG11/25日資料、山内知也氏講演、陸前高田市の事情などのメモ

原発事故により飛散した放射性物質の除染や、がれきの処理、全国への移送・ばらまき、について、児玉龍彦氏の低線量被曝WG11/25日資料における見解、山内知也氏の講演活動、被災地の陸前高田市が、瓦礫処理プラント建設を岩手県に断られた件などに関するまとめ。 ●追加・更に追加しました:「震災瓦礫焼却で東京都練馬区光が丘で測定された1.93μSv/hについて」に関するやり取りなど。
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このまとめに、関連するまとめ
「放射性がれきの受け入れ・移動・放射能再拡散の是非について」http://togetter.com/li/231216

まとめ 放射性がれきの受け入れ・移動・放射能再拡散の是非について 放射性がれきの受け入れについて、各自治体によって対応は様々であり、心情論・被災地の痛みを分かち合う・リスクの分かち合い論から、移動による放射能の再拡散のリスク、安全な管理ができるか、処理費をめぐる利権まで、多くの論点(主に批判的な)に関するツイートを集めました。 また注目すべき記事として、 ●「原田正純さん 水俣病の失敗に学ぶ原発事故対策とは?」と、 東京都日の出町にある、ごみ最終処分場の環境汚染に反対する市民団体の「従来の化学物質に放射性物質も重なって、処分場の汚染は二重三重になる恐れが」という危惧に触れた ●「がれき処理難航、住民の苦悩深く 放射能検出復興の足かせ」と、 大阪府知事、大阪市長宛の ●「がれき受け入れについて医師の立場からの意見書」 を紹介しました。 2786 pv 46

 ● 2012年9月8日~追加

ひじじきき @hijijikiki

「地表 1mで1.93μSv/h:7月中旬までに焼却された女川のがれき処理により線量が増加。核種判定によりU238が、約10000Bq検出。」東京都練馬区光が丘5丁目 放射線量測定情報 - 測ってガイガー! http://t.co/ZHVbAyPe @hakatteさんから

2012-09-05 00:12:49
ひじじきき @hijijikiki

「光が丘清掃工場隣接した公道・通路の地上1mの高さで、16地点測定。最小0.059μSv/h、最大0.104μSv/h」【武蔵境】東京都武蔵野市境4丁目の空間放射線量(参考値): 東京都練馬区光が丘で測定された1.93μSv/hについて http://t.co/iIBoqk8D

2012-09-08 14:05:50
阿晴 明清 @ahare_asayaka

@hijijikiki PDR-111は、PM1703MO-1A/Bより感度が鈍そうです。感度が高い測定器で大気中を舞っていた放射能を測定したと看做せます。気流が渦を巻くことで放出された放射能の一時的な局在化が生じ、それを偶然に検出したとの解釈です。

2012-09-08 15:00:45
ひじじきき @hijijikiki

解説多謝。内部被曝を考えると、空間線量は鈍感な指標のような。RT @ahare_asayaka PDR-111は、PM1703MO-1A/Bより感度が鈍そうです。感度が高い測定器で大気中を舞っていた放射能を測定‥気流が渦を巻くことで放射能の一時的な局在化が生じ、それを偶然に検出

2012-09-08 17:31:19
阿晴 明清 @ahare_asayaka

@hijijikiki そうです。運が悪いと高濃度放射能を吸い込むことになるから、Cs濃度でなく各種毎のベクレル総量規制を排出口で適用すべきと考えてます。なので、空間線量などの平均量で安心してはいけません。参考にするならそのMax値に注目すべきと思います。

2012-09-08 18:49:28
ひじじきき @hijijikiki

同感です。昨年の児玉龍彦氏の国会証言で、内部被曝は何mSvという形ではまったく意味がない、核種毎の作用機序の違いを、(続くRT @ahare_asayaka Cs濃度でなく各種毎のベクレル総量規制を排出口で適用すべきと考えてます。なので、空間線量などの平均量で安心してはいけません

2012-09-08 20:59:16
ひじじきき @hijijikiki

@hijijikiki @ahare_asayaka 続き)問題にしてましたがhttp://t.co/uDTSRbZF、危険性が立証されていないのなら予防原則にたつべきhttp://t.co/D8ds7f6jでも、推進派の勢いはまだ強いhttp://t.co/ZoB5Bihd

2012-09-08 21:03:45
阿晴 明清 @ahare_asayaka

@hijijikiki 児玉氏も従来方法での想定情況との違いを第一に述べてます。”現行の放射線の障害防止法というのは、高い線量の放射性物質が少しあるものを処理することを前提" 大量のμダスト飛散を見据えた放射能障害防止を考えるとき、基本である測定方法をまず定めるべきと考えます

2012-09-09 07:38:57
阿晴 明清 @ahare_asayaka

@ahare_asayaka @hijijikiki 放射能障害防止における基本測定方法の一つとしてとして大気中におけるベクレルフローの計測が必要と考えてます(その他は、大地、水、海、人体、生物など)。原発過酷事故において平均的な空間線量は、良い指標ではありません。

2012-09-09 07:47:55
ひじじきき @hijijikiki

.@ahare_asayaka「ベクレルフローの計測が必要‥原発過酷事故において平均的な空間線量は、良い指標ではありません」>はい。内部被曝の防止・軽減のための対応として、各核種の存在量・ベクレルの時間的空間的移動を測定することの必要性は重要だと思います。(続く

2012-09-09 19:18:08
ひじじきき @hijijikiki

@hijijikiki @ahare_asayaka 続1)一方で現状は、食品検査でさえ放射性セシウムの測定のみがほとんどであり、より影響大とされるストロンチウムの測定は困難とされて、ほとんどなされていません。プルトニウムやウランやウラン娘核種等も同様です。

2012-09-09 19:19:22
ひじじきき @hijijikiki

@hijijikiki @ahare_asayaka 続2)イワシからウラン娘核種検出http://t.co/HCNa5nkEしたのは民間機関の一例のみということで、政府・文科省はストロンチウムのデータ公表さえ消極的です。海洋汚染は深刻さが予想されますが報道が少なく、

2012-09-09 19:20:11
ひじじきき @hijijikiki

@hijijikiki @ahare_asayaka 続3)放射性銀についてhttp://t.co/V5T5EhYEはマスコミのニュースには名前すら出ない。さて、一市民が容易に購入可能な測定器で、身近で計測できるのは、空間線量くらいで、

2012-09-09 19:20:57
ひじじきき @hijijikiki

@hijijikiki @ahare_asayaka 続4)ガンマ線核種による強い汚染の検知がほとんどです。私はベータ線も検知する機種RADEX1706を使って疑わしい対象物になるべく接近して、局所的な汚染もチェックするようにしてます。

2012-09-09 19:22:08
ひじじきき @hijijikiki

「昨日と同じ場所にて再度測定しました。何故か昨日の1/4の線量ですが、核種判定では同じくU238が昨日よりも多く検出されております」『東京都練馬区光が丘で1.93μsv/h 検出  ウラン238が最大で28,300Bq検出』 http://t.co/l5am3ptl

2012-09-10 02:10:30
まとめ 内部被曝は“何シーベルト”という形で評価できるのか?児玉龍彦氏の発言・論文をめぐるやり取りなど 「内部被曝は“何シーベルト”という形で評価できるのか?&測定しにくい核種の影響は?」 について、児玉龍彦氏の発言などを巡り、@Mihoko_Nojiri氏、@take2602氏とのやり取りのとりあえずの記録。リンク資料の引用も後半に添付しました。 http://togetter.com/li/188120 から @study2007 氏のツイートを追加しました。 サンデー毎日:児玉龍彦が警告「内部被曝で20年後に現れるがん」の紹介と、@study2007氏まとめを追加: http://togetter.com/li/167858 http://togetter.com/li/173633 題名を変更しました。 島薗進氏 @Shimazono の児玉発言・論文へのコメント、及びトゥギャリ http://tog.. 5135 pv 74 2 users
まとめ 科学的証明が先か、安全重視か:低線量の放射線被曝・水俣や肝炎・薬害・津波・インフルエンザなどに予防原則・予防的な対策.. ●薬害・公害などは原因不明の被害が発生してから、原因が究明される場合が多い。 低線量の放射線内部被曝の場合、「被害の発生」が他の原因・既知の原因による、と考えられうる場合もあるため、「放射線被曝の被害」とされにくく、放射線による「被害の発生」が早期には明確化されにくい。 チェルノブイリにおいて、以上のような実例や知見がありながら、今回の福島原子炉災害で、政府・行政・公的学術機関の多くが、なぜ予防原則=安全が疑わしい場合には大事をとる、予想されるリスク・危険を回避する、に基づく対応がとれない、とられないのか。科学的に証明されていないことを、「ないこと」にする・しようとする専門家がいる。などについて: ●津波に対しては予防原則の適用が、日本では社会的に広く認められている。 ●新型インフルエンザでは、政府は状況が.. 6535 pv 106 6 users
まとめ 推進派の『NHK「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」への抗議と要望』と児玉龍彦氏の国会発言での「満身の怒り」について ●原発推進派・原子力村の多人数(合計112名)の連名による「NHK総合テレビ 追跡!真相ファイル番組(2011 年12 月28 日放映)「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」への抗議と要望について」http://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/snw/media_open/document/nhk_kougi120112.pdfという文書がネット上に掲載された。 ●この文書の内容について、東大アイソトープ研究所所長の児玉龍彦氏の国会発言での「満身の怒り」との関係、特に疫学の取り扱いと、子どもを守るという観点からはまったく違った方法が求められること、についてのツイートを中心にしたまとめ。 ■まとめの末尾にツイート中に引用された文献やリンクの抄録を添付しました。 ■追加しました。 ■デコりました:引用.. 3931 pv 28 2 users 1

 

SAVE CHILD @save_child

【汚染】米紙が紹介した除染への悲観論「最大の浪費事業になるかも」、児玉教授の持論「本格的な除染は素人は絶対やってはいけない、除染と移住は組み合わせて考えるべき、山林の除染は30年計画で考えるべき」http://t.co/5KeHFZ6A

2011-12-12 15:18:54
ひじじきき @hijijikiki

「児玉龍彦氏「ただし、避難した住民の多くは、それ(除染して居住)が生涯の内には叶わない、ということを受け入れる必要があります。」」ニューヨークタイムズ紙: 除染に割れる日本 http://t.co/wUoNV4KX via @exskf

2011-12-12 23:35:24
ひじじきき @hijijikiki

「児玉教授は以前も米国ABCニュースで同様なこと(「場所によっては50年は帰れない」)をおっしゃっていましたが、日本のメディアでも同じことをしっかりおっしゃっているのでしょうか」ニューヨークタイムズ紙: 除染に割れる日本 http://t.co/wUoNV4KX

2011-12-12 23:36:44