零余子『夏目漱石ファンタジア』読書メモ集

零余子『夏目漱石ファンタジア』(KADOKAWA、2024)の読書メモをまとめました。
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荒木優太 @arishima_takeo

死んだ夏目漱石が野口英世の手によって樋口一葉の体で生まれ変わる話らしい(お前はなにをいっているのか twitter.com/arishima_takeo…

2024-02-24 17:02:07
荒木優太 @arishima_takeo

「それでも街で投網を放ち、引っかかりたる乙女たちを並べて比べたとして、きっと美の秤は他の誰よりも、鏡の中の乙女に傾くだろう」(零余子『夏目漱石ファンタジア』)。詩的じゃん。

2024-02-24 17:04:22
荒木優太 @arishima_takeo

「わたしと親交があり、君の親友であった作家・正岡子規だ。彼はブレンイーターの最初の犠牲者だった。病で臥せているところを狙われ、頭蓋を破壊され、脳を奪われた」(零余子『夏目漱石ファンタジア』)。ワロタ。

2024-02-24 17:11:02
荒木優太 @arishima_takeo

『夏目漱石ファンタジア』。なんで漱石が転生するのが樋口一葉なんだろと思ってたが、本名が夏子で、漱石が女体化したらそりゃ夏子だろってことか。

2024-02-26 19:02:22
荒木優太 @arishima_takeo

『夏目漱石ファンタジア』。芋粥を屋台で売る芥川龍之介が出てきたが、これあれだろ、芋粥復元論文読んだだろ。

2024-02-26 19:20:47
荒木優太 @arishima_takeo

「樋口一葉の脳を内包した人造人間要塞・闇桜」(零余子『夏目漱石ファンタジア』)。改めて書き出してみると笑っちゃうぜ。

2024-02-26 21:29:21
荒木優太 @arishima_takeo

零余子『夏目漱石ファンタジア』読了。おもしろかった! 時評で触れようかな。解説は大橋崇行。

2024-02-26 21:39:44