丸山天寿先生の「栄光のライダーマシン」

丸山天寿 @tenjumaruyama

さて、今年最後の日曜日のお遊び。最近の仮面ライダーは、格好良いけれど、一つだけ不満がある。それはあまりバイクに乗らない事。バイクに乗らないのなら、ただの「仮面」ではないかと思うが、どうか。昭和のライダーは皆、素敵なバイクに乗っていたぞ。そこで本日のお題「栄光のライダーマシン」→

丸山天寿 @tenjumaruyama

「サイクロン」－ライダーマシン第一号。変身ポーズをとらなくてもこのマシンに乗っていたら風圧で変身可能。本郷猛が乗るバイクが変形して疾風のサイクロンになる。時速３００キロ、馬力は500PS。３０メートルのジャンプ力を持ち、体当たりして敵を倒す事も出来る。ライダーより強いかも。→

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「新サイクロン」－立花藤兵衛と滝和也、本郷猛が作り上げた怪物マシン。カウルからサイクロンカッターが出て脅威の大ジャンプが可能。最高時速５００キロ。制動用のパラシュート付いている。惜しむらくはそれらを使う場所が少ない。何故なら怪人の多くは山中や海岸に現れるから。高速道路で戦え。→

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「クルーザー」－Xライダーが乗る、陸・海・空を自由に走行する事が可能な万能マシン。このマシンがあるから必殺技「クルーザー大回転」や「クルーザーアタック」が可能。CGでは味わえない力学を全て無視した突っ込みどころ満載の必殺技だが、理屈を超越したところに仮面ライダーの魅力がある。→

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「ハリケーン」－ダブルライダーからV3に譲られたモンスターマシン。最高時速６００キロ、ジャンプ力５０メートル。カウルの風車が速度上昇に応じて、青、黄、赤と色を変えるのが見どころ（あまり意味はないが）。エンジンは原子力。当時は最高のエンジンだったが、現代では風当たりが強いかも。→

丸山天寿 @tenjumaruyama

「ジャングラー」－密入国（！）ライダー、「アマゾン」の愛車。バゴーの設計図を見て立花氏が組み立てたが、、無免許、違法改造と重犯罪。しかもノーヘルで乗っていた。大丈夫か、アマゾン。ただ動力源はインカに伝わる「太陽の石」で排気ガスが出ないから（自転車に近い？）、ぎりぎりセーフか。→

丸山天寿 @tenjumaruyama

「カブトロー」－ストロンガーの愛車（名前が可愛い）。特筆すべきは動力源が「静電気」。セーターを脱ぐ時に出るアレ。先端部の電光ライトから吸収する。凄い科学力だぞ。普段の時速は３００キロだが、雷が発生した時は時速１０１０キロまで出せる。静電気に雷。日本のエネルギー未来は明るい。→

丸山天寿 @tenjumaruyama

「Vジェット」－スーパー1の恩師ヘンリー博士が開発したガツチリタイプのマシン。平時はVマシンとして活躍するが、沖一也がスーパー1に変身するとVジェットに変形する。１３４０キロのスピードだが、動力はマイクロソーサーシステムエンジン（何だかよく分からない。難しい横文字は止めてくれ）→

丸山天寿 @tenjumaruyama

「スカイターボ」－スカイライダーの愛車。速度はマッハ1、2。もはや地上のマシンではない。それも「スカイターボ」と呼べば無人走行でやって来る。昔の「ゼロバイ」や「流星号」を思い出す。（今の若い人は知らないか）。この辺りからバイク走行の場面が少なくなった気が。バイクよ復活せよ！　了