「でもロアマスター、このさびれた街、橋が直れば復活するの?」 「モリアが復興すればワンチャン」 「いや、モリア滅んでるよね」 「映画だとギムリがもりやでビールが飲めるって言ってましたけど」 「調べてみよう」 スマホ便利
2024-02-29 20:31:11モリア、2941年の五軍の合戦のあとオークを何とかして一回復興して入植再開したんだけど、オークとまたやってきたのと、バルログのせいでまた滅んだことが判明 (ギムリは入植したことは知っていたけど、その後のことは知らなかった) やっぱり設定濃いゲームは面白いなぁ
2024-02-29 20:31:42入植失敗の大きな原因はオーク群だと思うけど、それを撃退したとしても、バルログはどうするつもりだったんだろう 、ドワーフたちは バルログ放置して坑道上層部に住むつもりだったのか? 危険すぎる……
2024-02-29 20:32:08そこから、 鳴神川でリュダウルへ、 灰色川からロンド・ダイアに出てそれから船でリンドンへ、 南北街道でゴンドールへ、緑 道でアルノールへ こうしたルートでサルバドを経たミスリルは、エリアドール全域に散っていったんだろうか
2024-02-29 20:33:13ミスリル交易を一手に握れる都市か そりゃ儲かったろうなぁ 商人が行きに持ってきた物資はモリアのドワーフが買い、帰りはミスリルなんかをもって戻る そんな交易商人が集う都市だったんだろうな、過去のサルバドは
2024-02-29 20:33:55ブリー村へ向けて出発
リンドンのエルフ、サルゴン ブンブンリンゴ家のオズワルドと老いた馬 そしてガンダルフは、一緒にブリー村に向けて出発 ガンダルフは後援者だけど、一緒に行くことにした 原作でも一緒に旅しているところあるし
2024-03-02 16:48:09役割分担は 案内役:オズワルド 見張り役:サルゴン 偵察役:オズワルド 狩猟役:ガンダルフ 2人プレイなのでガンダルフを入れて難易度を調整 狩猟役が道中で主役になったら、自動的に成功するものとする(これでPCが疲労しにくくなる) あと単発シナリオなので、判定難易度は「18−能力値」とした
2024-03-02 16:49:28「えー、サルバドからブリー村までは10日ほど、およそ300㎞程の旅です」 「遠っ!」 「東京ー名古屋間くらいあるぞ」 「はい、しかも途中に村とかありません(人家はあるらしいけど)。浜松もないし、静岡もないし、横浜もありません」
2024-03-02 16:49:59いや、でもさすがに人いなさすぎじゃね? と思って後で調べたら、第三紀に疫病が大流行して、カルドランやミンヒリアスの住人は死に絶えたらしい あと2912年に洪水にも襲われてる。 なるほど、それで人がいないのか あと第二紀にヌーメノール人が木を伐りまくったのも、荒廃の遠因っぽいな
2024-03-02 16:50:29大森林が無くなって平地になったところに洪水が来ると、助からんなぁ 大きな樹木があればそれに登って生き残る術もあるんだけど、真っ平になると洪水から逃げるのは困難
2024-03-02 16:50:47こういうエリアドールの歴史にロアマスターが詳しくなれば、あほほど長い年月旅をしているガンダルフの口から、昔話として語ることができるな
2024-03-02 16:51:17旅行のためのルールを調べながら、移動開始 このゲームは「イベントが起こるまで進む」ルールのようだ。 だから1回の判定で何日か分進む。 毎日チェックしていくタイプのゲームで遊んだ経験の方が長いので初めの方はちょっと混乱してしまった。
2024-03-02 16:51:48旅の初日に起こったイベントは「間違った選択」だった 「では、判定に失敗したら、途中の道で間違った選択をしてぬかるんだ道に来てしまったことにしましょう。失敗したら、道のせいで旅が思うように進まず、疲労が増します」
2024-03-02 16:52:50「では、判定どうぞ」 「成功しました」 「では、ぬかるんだ道に入る前に気づいて回避しました」 ふむふむ、中つ国の歴史に詳しくなれば、以前にこの辺を襲った洪水の話なんかを交えながら、イベントの解説できそう。なるほどなるほど 世界の情報厚くしやすい旅ゲーってのは、やっぱり良いなぁ。
2024-03-02 16:55:00旅を続けると、だんだん疲れてくる。 疲れてくると持っているものも重く感じられてくる。 ブンブンリンゴ家のオズワルドは少し立ち止まって言う。 「兜は馬に載せよう」 そう言って、彼は兜を脱いでまた歩き始める。 いいねぇ! 疲労のルールなかなか面白いな!
2024-03-02 16:55:48旅のエルフと会って歌を作ったりしながら、緑道の三叉路を右に曲がり、さらに進む。 あとで調べて分かったけど、ここで左に行った古森のあたりがトム・ボンバディルがいる地域なのね。
2024-03-02 16:58:08塚山丘陵と南連丘のあいだの谷あいの道を進み、さらに北上。 オズワルド 「ブリー村にいた時、婆さんから何があっても塚山で遊んじゃいけないと言われたもんだよ」
2024-03-02 16:58:32ブリー村到着、一休み
10日ほどの旅を終えて、一行はブリー村に到着。 門番に塀の中に入れてもらって、無事、村に入る。 「踊る子馬亭に部屋を取っておる。そこで旅の疲れを癒すとしよう」 「ああ、あそこか、あそこは良い宿だ」
2024-03-02 16:59:09一行は熱い風呂に入り旅のほこりを落とす。 オズワルドの馬は厩で世話をしてもらえる。 人心地ついたら、宿屋付きの酒場に繰り出して、素朴だが味付けの良いたくさんの料理と、自家醸造のビールを楽しむ。
2024-03-02 16:59:34酒場には羽振りの良い客がいて、みなにビールを振る舞っている。興味がわいた一行が話を聞いてみると、彼は塚山に入り込んで財宝を発掘したのだと、自慢げに語る。
2024-03-02 17:00:09昔の伝承に詳しいエルフのサルゴンが、彼が塚の中で見つけてきたというコインを見る。 そこに書かれている文字はサルゴンでも読めない不思議な文字であった。
2024-03-02 17:00:38