メジャー野手の考え方について

題名のとおりでございます
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い ゆ @imaimaison

野手は、メジャーでは守備力が重視されるみたいなことを言ってたけど、確かにそれも一理あるとは思うけど、それでもあまりに打てない選手というのはきついと思う。特に外野手は打って走れて守れる選手というのがトレンドのようになってきてるし。

2011-12-26 22:02:47
い ゆ @imaimaison

ケンプとかブラウン、まあブラウンの守備力は俺はそこまで評価してないけど、それでも平均以上ではあると思うし。でも、正直打って走れるという2つがあるだけでかなり重宝されるような状況だし、ある意味守備が重要というのが適用されるのは内野手に限定される話なんじゃないかと思う。

2011-12-26 22:14:20
い ゆ @imaimaison

ファーカルがあまり打てなくても複数年契約を結べたのは守備のおかげだと思う。そしてこれまで日本人内野手が軒並み失敗してるのは守備がうまくいかなくて、それが打撃にも影響していると考えざるをえないことを考慮すると、内野手に関しては守備が重要というのはかなり理解できる。

2011-12-26 22:16:53
い ゆ @imaimaison

ファーカルに限らず、ポランコとかローレンとか、打撃が落ち目の選手でも守備の良い内野手は比較的重宝されてるような印象を受けるし。

2011-12-26 22:24:50
い ゆ @imaimaison

結局、日本の球場はほとんどが人工芝でメジャーの球場はほとんどが天然芝。そしてボールも全然違う。そのことが内野手というポジションをさらに難しくしてるのは以前から言われていることで、それでも打撃に目がいってしまっていたこれまでの日本人野手の姿勢が問題なんだと思う。

2011-12-26 22:31:43
い ゆ @imaimaison

メジャーだと打てることが重要のように思われていて、実際にそこの対策をたくさんしてきて、守備のことはわかってはいるけどほかのメジャー野手と同じ程度のトレーニングしかできてない。そりゃやっぱりいくら守らせてもミスが出るわけである。

2011-12-26 22:33:12
い ゆ @imaimaison

要するに、内野手に限定した話であれば、アメリカの「ビッグ・ベースボール」では打てない選手は干されるという固定観念をどこかで打破しなくてはならないのである。イチローとか松井秀喜のように、打撃で成功したと言える選手はすべて外野手であって、守備の対策も抜かりなかった選手である。

2011-12-26 22:37:00
い ゆ @imaimaison

そもそも打撃で成功したといっても、イチローは毎年本塁打を30本も40本も打っていたわけではない。むしろヒットの多さとか盗塁の多さとか、「ビッグ」とはかけ離れた部分で高い評価を得ており、松井だって本塁打は打っていたが、彼の一番のポイントは勝負強さとか出塁の多さである。

2011-12-26 22:38:58
い ゆ @imaimaison

最初に「あまりに打てない選手は厳しい」といったのは、打率が1割台とかOPSが5割台とか、そういうレベルの話であって、ほとんどのトップレベルの日本人野手はその水準であればクリアできる位置にいる、と思う。むしろそれくらいで終わってしまう選手は向こうにいるべきではない。

2011-12-26 22:41:55
い ゆ @imaimaison

ただ、守備の「不調」が打撃に影響して、その水準まで落ち込んでしまう可能性は否定できない。そういう意味で、メジャーの舞台にあった守備力の向上というのは、今の日本人が思っている以上に至上命題なのではないかと思う。

2011-12-26 22:44:31