「MASTERキートンに書かれてあることが誤りだと気づいてからが本番」

御前モカ🕊🕊侵略反対 @Babylion_110

マスターキートン内で推奨する衝撃防止姿勢が拡散されており、ICAO(航空会社)推奨衝撃防止姿勢より、作品内の姿勢を指示すると宣言されている方があまりに多かった為固定にします。 マスターキートンは不朽の名作であり、わたくしも大好きですが、あくまでフィクション作品です。 航空会社の指示する衝撃に備える姿勢は、最初から頭を「障害物に固定」や「体を小さく固定」することで、生存率を上げております。衝撃による「振り」で心臓やお腹、脳みその損傷を極力防ぐための姿勢＝生存率を上げる姿勢だとわたくしは伺いました。 マスターキートン内の推奨姿勢は、大きな衝撃だけでなく、揺れでも上体が簡単にぶれます(実証済み)。距離を保ち、思い切り勢いをつけ、障害物に頭を強打する可能性がある姿勢で且つ、横の方へも勢いよくぶつかる可能性もあります。 実際の墜落現場、墜落実験より、航空会社が指示する衝撃防止姿勢の生存率の高さが証明されております。 航空業界は、多くの大切なお命を奪っております。二度と奪わない為に日々研究、日々安全知識が更新されております。 ちなみに現在のICAO推奨姿勢は、生存率が上がった為、手の指や腕の骨折率を下げることに注目した姿勢になっております。 ご自身や周りの方のお命を守る為、決してフィクションを優先なさらず、ご安心の上、現場のCREWの指示に従ってください。 二点式シートベルトの正しい着用方法は、捻れ、緩みがなく、腰骨の位置に固定です。正しくない位置や捻れ、緩みがありますと、ジャックナイフ現象などが起きる可能性があります。

御前モカ🕊🕊侵略反対 @Babylion_110

元客室乗務員の漫画家です。何度もこちらの問題を取り上げております。ほらもうー(›´÷`‹ 💢)何年経っても何十年経っても影響があるのですよ。ですのでずっと怒りがあります。 マスターキートン、わたくしも大好きですが、フィクションなので、ぜっっっっったいに真似をしないでください！！！！！ 実際に多くの事故で大切な命を奪ってきた航空業界が、命を守るために研究した結果の衝撃防止姿勢とフィクションを天秤にかけてしまう。 死にたいのか！！！？(›´÷`‹ ) ！！？です。 命を奪う可能性が高い姿勢なので、絶対に真似をしないでください！ 現場のCREWの指示に必ず従ってください！