いま中野駅で一番の見どころはこの「壁」らしいぞ「必ず途中下車して見て!」

なんだこれ!
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よんます @yonmas

もっともよくわからないのは、部分的に「定尺パネル」が剥がれたように見える箇所の「向こう側」に見えるのが、コンクリートブロックの壁という点。そこはRCの壁ではないの?何が起きてるの??あと、右側には縦遣いで厚板みたいなのが並べられている箇所も。これはなんだろうね?

2024-03-22 00:48:08
よんます @yonmas

あと、配管、配線みたいなのも見えるな。そもそも、この型枠「定尺パネル」は、本来は建物が完成したときには撤去されるものなのだから、そのまま残っているのは、なかなか貴重だったりしないかな?

2024-03-22 00:50:23
よんます @yonmas

そもそも、隣の建物に型枠を密着させてRCの外壁を…って、商業地域では一般的なやり方なのかな?あの隣とピタピタのビルってどうやってるのか、僕は商業地域と縁が無くてよく知らないのよね。昨今はもっぱら乾式かな?

2024-03-22 00:58:20
よんます @yonmas

で、このタイプで思い浮かぶのは、住吉の長屋ね。あのストイックな建築が、こんなバタ臭い工法で建てられていたと知ったときはびっくりしたのよね。 pic.twitter.com/6FEBK1f6Oy

2024-03-22 01:00:28
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よんます @yonmas

ということで、僕の浅い考察でたどり着けるのは、このくらい。皆さんのさらなる考察を期待しております。 コンクリート型枠の歴史をあらためて確認できたのは良かった。定尺パネル前は「バラ板本実剥」。板といってもその厚さ50〜90mmって、ほぼ木造の構造材ですな。 sankyomirai.co.jp/images/mirai_n… pic.twitter.com/rde4py6O3e

2024-03-22 01:06:39
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よんます @yonmas

参考:民法では隣地境界線から外壁まで50cmの離隔を求められている。しかし建築基準法では防火地域の耐火構造の外壁なら離隔ゼロで良いとされている。(なので駅前のビルとかみんな、隣地ピタピタに建ってますよね。) en-groups.com/blog/adjacent-…

2024-03-22 01:14:53
リンク 土地家屋調査士法人えん公式ブログ 隣地境界線50cmの根拠と例外を境界の専門家土地家屋調査士が解説 隣地境界線50cmとは民法第234条1項の規定です。この法律が「境界線50cm」の大原則の根拠です。この記事ではその他の法令のことなど隣地境界線50cmについて徹底解説しております。
@habires423

@yonmas @ARCHITEKTUR_SHI よくありますよ。隣には固定しません(コンクリの打設圧で最悪隣が倒壊します)。こんなふうに番線などで内側に引っ張っています。ピタピタなので型枠抜けずにそのままにしてる。 pic.twitter.com/sOrhlgLQAb

2024-03-22 02:37:56
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よんます @yonmas

@habires423 @ARCHITEKTUR_SHI ありがとうございます!なるほど確かに、隣の建物にくっつけるわけは無いですね。アホなこと考えてました…。よく見えてないけど番線残ってるのかしら。コンクリートブロックがちょっと謎です。

2024-03-22 07:01:16
よんます @yonmas

ああ、なるほど。確かに隣の建物にくっつける訳は無いわな。ちょっと考えてみれば分かることだった。アホなこと書いてしまって恥ずかしいや。まさに住吉の長屋の図面通りだ。 x.com/habires423/sta…

2024-03-22 06:59:23
よんます @yonmas

番線(針金のことね)、見えてますね。 こういう、「これまでも視界に入っていたのに見えていなかったものが、認識した途端に突然見えるようになる」過程が大好き。

2024-03-22 08:41:43