「座敷童子の正体は自閉症の子供。かつて裕福な家しか育てられなかったのが曲解した」説が面白い ただあり得ないの指摘も

令和民話なのかもしれない。
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ともはる先生@特別支援教育オタク @tomo_haruuu

特別支援教育が好きなオタク。社会人大学院生。些細な日常のエピソードや、学習支援、療育実践が大好き。日々息子の笑顔で癒される。

ともはる先生@特別支援教育オタク @tomo_haruuu

「座敷童子の正体は,自閉症の子供。昔は自閉症/知的障害の子は貧乏な家では育てられず、裕福な家でしか育てられなかった。『座敷童子がいと家が繁栄する』と言うが,真実は逆で『自閉症児/座敷童子を育てられる家は裕福な家だけだった』が曲解して伝わった」という説を聞いて朝から驚いている。

2024-03-31 09:50:09
RTbotと化したひさし @hisashi1022

これ、遠野ふるさと村行った時に聞いたなぁ ・開かずの間に閉じ込めて居ないものとして扱う=誰もいないはずの部屋から子供の声がする ・家が傾いて障害児を養えなくなったので間引いてしまう=座敷童が去った家は落ちぶれる 等々… x.com/tomo_haruuu/st…

2024-03-31 22:10:25
RTbotと化したひさし @hisashi1022

・障害児がそのまま歳をとると座敷じっこ/座敷ばっこという別の怪異として語られる ・古い民家をどかしたら誰のものかもわからない骨が沢山出てきた ・子供を川で溺れさせて間引いて河童のせいにする=河童伝説の始まり

2024-03-31 22:15:09
RTbotと化したひさし @hisashi1022

障害者でも生きて行ける環境こそが「幸福の象徴」である座敷童の正体だったと、ふるさと村のおじさんが語ってくれた あの話は本当に考えさせられた

2024-03-31 22:15:52
峰子 @mineko_my

おもしろいことに、障害児を福子と呼び大切に扱ってた文化も日本各地にあるんですよね x.com/tomo_haruuu/st…

2024-03-31 18:42:37
ちびマツカ@オブジェですが今後ともよろしく☆ @MazkaKlein

うちの親は、「成功した家には必ず、何らかの障害を持って生まれた人がいて、『福子さん』と呼ばれてとても大事にされていた」って言ってた。「福子さん」=「座敷童」なんだ!!!! なんかすごい納得した!!!! x.com/tomo_haruuu/st…

2024-03-31 20:24:38

神戸のある下駄屋に頭ばかり大きくて足が立たないカタワの子供がいた。その頃から店がはやりだし、昭和14年頃には評判の店になった。

福の神と呼ばれた・仙台四郎

砂)ヘッダーの3種の紙モノ探してます @s32710

「仙台四郎」って写真にも残っている例があるからねえ〜 x.com/tomo_haruuu/st…

2024-03-31 22:02:49
かおる@悠々自適 @kaoru29

RP>知的に障害のある仙台四郎さんは商売繁盛の福の神とされてたけど、彼自身が福の神というより、知的障害者を差別せずおもてなしできるお店だからこそ繁盛したというオチだし、個人と環境の合わせ技なんよね

2024-03-31 19:28:43
リンク 仙台に実在した商売繁盛の福の神 仙台四郎.JP 仙台四郎 仙台に実在した商売繁盛の福の神、仙台四郎。江戸末期~明治にかけて、現在の宮城県仙台市に実在した人物です。生年は安政元年(1854年)頃、没年は不明ですが明治36年(1903年)頃とみられています。本名は芳賀豊孝。仙台藩に仕える鉄砲鍛冶屋の四男として生まれました。 29

座敷童子が去ると没落する

@oops252360801

「座敷童がいなくなると家が没落する」は、家の財政が危うくなってくると真っ先に口減らしの対象になるってことか x.com/tomo_haruuu/st…

2024-03-31 18:49:09
🔸ヨーロッパ一周から残金123円帰国🔸 @yumyam_farm

あー、座敷童がいなくなると家が傾くってのも、家計が傾き始めたら一番に間引きの対象になったからっていう…コト…? x.com/tomo_haruuu/st…

2024-03-31 21:52:47
物書きモトタキ @motoyaKITO

おもしろい。 確かに「座敷わらしは富んだ家への理由として生まれた妖怪」とされる説はある。それなら「座敷わらしが出ていくと家が没落する」も「没落しつつある家が子を捨てた」に繋がるのかもしれない。 x.com/tomo_haruuu/st…

2024-04-01 02:18:19

座敷童子は茅葺の古い家にいて、いなくなるとその家の家計が下向きになる。

岩手県を中心に青森、秋田、宮城などに分布する、旧家に棲む一種の妖精(妖怪と精霊の中間か)。地方によってザシキボッコ、クラワラシ、クラボッコ、コメツキワラシ、ウスツキコ、ホソデ、ナガテなどの異名がある。赤顔垂髪の小童で、旧家の奥座敷などにいる。それがいる間、家は繁盛し、いなくなると、衰亡する。その家の座敷に寝ると、ザシキワラシに枕返しされたり、上から押さえられたりすることがあるが、人を害することはない。座敷小僧というのもこれに似ている。愛媛・徳島地方ではほぼ同じものをアカシャグマといった。

ただし働き口はあったはず

もけ @andexihaeienni

コレは「それっぽい嘘」だな。 稲穂から米を外す、杵をついて脱穀する、井戸から水を汲んでくる、タライで衣類を洗う、草の皮から繊維を剥いで繋ぎ合わせれ糸を作る みたいな単純作業が膨大にあるのが機械化前の農村では、そのレベルの仕事ができれば十分なんだ。 現代のようにやたらと複雑な仕事を万人が要求される方が異常なんだよ。

2024-03-31 23:05:10