【こまばアゴラ劇場サヨナラ公演】青年団『S高原から』感想まとめ
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#青年団 『 #S高原から 』 サナトリウムで療養する患者と面会人、医療従事者たちが織り成す洗練された日常会話劇 コロナ禍の影響が色濃かった2022年の上演も観たかったと思いつつ、患者と患者でない人々の間にある溝、死への恐怖など絶妙な空気感を嗜んだ! 👇観劇レビュー note.com/ys17134526/n/n…
2024-04-23 21:45:45『S高原から』 映像とは別の感触だった。映像では普遍的な死を大きな優しさで包み込んでいる印象。でも劇場で見ると、死を怖がりながらもお客さん含めみんなでそれ見つめることで、生物だもの仕方ないとケリをつけようとしている印象。死ぬ前にも寄り添う人がいることに何だか心強さを感じた。
2024-04-23 02:29:52娘に誘われ『S高原から』(青年団)を観劇。 サナトリウムが舞台。 生と死、男と女、愛情とエゴなど、さまざまな境界線が寄せては返す。重層的で重奏的な波打ち際にいるようだった。 こんなテーマで作っちゃうのか! 面白かった。 こまばアゴラは閉館してしまう。 サヨナラ。お疲れさまでした。 pic.twitter.com/w1PrzWoPEB
2024-04-23 01:48:45青年団『S高原から』こまばアゴラ劇場 会話からこぼれ落ちる心の揺らぎを視線と間合いで見事に描く、平田オリザ現代口語演劇の真骨頂。 このマスターピースをアゴラで観るのは最後なのだという寂しさと、「比較的若い劇団員たち」に受け継がれてゆくという希望と。 吉田庸、松井壮大が特に良かった。
2024-04-23 00:09:29青年団「S高原から」。駒場アゴラのさよなら公演。高原のサナトリウムと下界で暮らす人々は、一瞬の交差はあっても想いを共有することはできない。すれ違い、行き違い、かけ違う人々。生きる場所の違いが生み出す残酷な分断。劇場を閉じる高原の人の決断を、下界の僕らは共有できているだろうか。
2024-04-22 23:56:51#S高原から 良かった・・・数々の台詞・場面を噛みしめています。 感情が溢れているので後にまとめよう・・・ #こまばアゴラ劇場 見納めです。 寂しい pic.twitter.com/HWSoB6gy5z
2024-04-22 22:56:39今日はアゴラ劇場で 青年団『S高原から』見てきました 時間の流れの感じ方とか生と死の価値観の違いとか。 会話はとんとん進んでいくのにお話がゆっくりゆっくり体に入っていく感じがたまらんです。 pic.twitter.com/25DFJHFx0V
2024-04-22 21:54:33そういえば先日、青年団の『S高原から』を見ました。 中盤がとんでもなく素晴らしくて、気づいたら涙を流していた。技術に泣かされた!って思った 見た後、1時間ぐらい何も喋れなくなってた
2024-04-22 21:42:54アゴラにさよならしてきた。 高校生の時に見た「S高原から」。 改めて観ると当時は見えてなかったものが見えてきた感覚があって、生々しく苦しく美しかった。 また違う年代になってからも観たい。 学割にU26にと散々甘やかされて!やっと恩返しできる年になったのに!さみしいねえ… pic.twitter.com/fNd7xNa2qy
2024-04-22 21:30:09今日は青年団の「S高原から」を観劇。 15年以上ぶりの青年団。 アゴラ劇場もついに閉館とのことで、私も何かしらを閉じに来たわけだけど、芝居が始まるまでは異常なくらい緊張していてました。 いやーでも閉じたなー。私の何かもしっかり閉じましたー。良かったです。 pic.twitter.com/pwgujR6l9u
2024-04-22 17:33:36こまばアゴラ劇場サヨナラ公演 『S高原から』子連れった 子ども、「どんどんひとが出てきて、おはなしがわからなくなった」って言ってた 久しぶりにみたらたしかにハイコンテクスト 『銀河鉄道の夜』子連れ 『阿房列車』 『思い出せない夢のいくつか』 ソロ の よてい pic.twitter.com/nots58QclR
2024-04-22 13:25:59生身の身体の雄弁さと空気の振動のリズムによって、そういう人間くさい思惑が軽々と包み込まれていくとき、その場所はまさしく演劇的であるということを再確認した。そこで働くのは緊張と緩和というお笑いのメカニズムでもなく、緊張とリラックスの中庸というアスリートのメカニズムでもない。
2024-04-22 11:14:36江原河畔劇場のロビーのS高原 ベンチは今アゴラの舞台の上 オリザさんがどこかに「驚くほど感傷的にならない」みたいなことを書いていたけど…ホントかなぁ? pic.twitter.com/U0fjelznOz
2024-04-22 07:54:30青年団第99回公演『S高原から』本日こまばアゴラ劇場での最後の上演。ワタクシが最初に観たのは第24回公演、その時の印象的な舞台美術は今、江原河畔劇場のロビーを彩っています。 #駒場から江原へ pic.twitter.com/q90jOgtkOe
2024-04-22 07:35:13通りすがりの他人であるニノンによって自らの生い立ちの秘密を知らされたルイーズは、その証拠を破り捨てたが、真実であることに変わりはないと言う。『S高原から』において“知っている”人である医者や看護人と、“知らない”人である患者たちの隔たりのなさ。
2024-04-22 03:09:47『パリでかくれんぼ』のニノンとルイーズが紅茶にレモンを入れる入れないのやりとりのうちにミュージカルが始まり、『S高原から』では間違えて鳴らされた呼び鈴が楽器のように連打される。『パリ』で偶然耳にされ口ずさみながら探される昔の歌は、『S高原』では「いきめやも」というフレーズだった。
2024-04-22 03:01:06「死」というものの存在感が薄くなっているというか。やはり主題としてその気配はたしかにずっとあるのだけど、それをあえて表に出したり無視したりするのではなく、それぞれのなかでその取り扱い方の重要度が下がっているというか。まさに「昼寝」と同じくらいの存在感になっているように感じた。
2024-04-22 02:29:46以前にどこかで観たか読んだかでイメージしていた『S高原から』では、もうすこし皆んなが「死」というものを畏れている、というか「わからないもの」として遠ざけているような感じがあったと思うのだけど、今回観た印象だと、それぞれがどこかで割り切っているような感じがあったかもしれない。
2024-04-22 02:19:11あ、それとサナトリウムなんで、結核の話と思い込んで観ていたけれど、そもそもHIVがモチーフで、ただHIVであると限定するわけでもなく、時代とともに、解釈が普遍的に変容しながら通用する、完治困難な何らかの病気という位置づけなのね、つまりは。
2024-04-22 00:31:22福島の仲間の面会人、鈴本、藤原、坂口が来たときに、背中ごしに、誰が、誰の腰に手を回していたんだっけ。あれは意味のある仕草なんだっけ。ちょっと関係性の理解が追い付かなくてわからなくなる。
2024-04-22 00:26:45こまばアゴラ劇場サヨナラ公演 青年団「S高原から」こまばアゴラ劇場 さりげない台詞で設定と人間関係を明らかにするが、なにぶん人の名前が覚えられないとしんどい。途中で、登場人物紹介を確認しながら観るのがよいと気づく。誰が誰に好意を抱いているのか、交際していたのかわからなくなる。 pic.twitter.com/P2y5J0bQ6X
2024-04-22 00:16:43毎日インプットとアウトプットがめまぐるしいー 昨日はアゴラにS高原からをみにいって オリザさんに演劇またやると言えてとってもうれしかった pic.twitter.com/WJM3DPiShI
2024-04-21 21:57:14