青年団・こまばアゴラ演劇学校“無隣館”『南島俘虜記』感想まとめ

アクツイッター @pyonpikun

南島俘虜記／無隣館②につれ実は相当アナーキーなSFモノに変容して「猿の惑星」かと思った！今の世情に繋がり背筋が寒くなった。Aチームは未見だけどCの伊藤毅、石松太一、大村わたる、坂倉奈津子、永山由里恵のキャラ造形が秀逸。あと天井から客席の壁までアゴラ全体を覆う舞台美術がスゴかった！

アクツイッター @pyonpikun

南島俘虜記／無隣館①予備知識を全く入れず勝手に第二次大戦時の戦争モノかと思いながら観たらマジ驚いた！スタイル的にはいつもの一つの場所に数人が出入りしながらダラダラと取り留めのない日常会話を続けてるんだけど、端々に時代や状況を伝える単語やエピソードが示されて少しずつ全貌が見えて来る

y @Zagada13

「南島俘虜記」もう終わってしまったけど、別のキャストのも観たかったなあ。とはいえ、重い内容で、観終わった後どっと疲れたので、はしごはきついのかも。

y @Zagada13

昨日はこちらを観劇。こまばアゴラ劇場にて、青年団・無隣館「南島俘虜記」(Ｂチーム)。 面白かった！素晴らしい芝居でした。まずは客席まで覆う舞台美術に驚き。最前列に座ったので、その場に居合わせたような気分。 看護師(李そじん)が個人的にツボだった。松江を見る視線とか…。 pic.twitter.com/2n9l2x8IsM

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高山力造(SCHOP PROJECT) @rikizotkym

昨日観た無隣館「南島俘虜記」の余韻がまだ続いてる。 成田空港の搭乗ロビーで飛行機を待ってる間に見えてるこの風景が、あの遠くない未来に続くようで胸が苦しい。

大山 雄史（オーヤマ） @ooyama02

玉田企画でお世話になった由さんの舞台、南島俘虜記を観てきた。 捕虜じゃなくて通訳役だった。 フィクションだけどフィクションとは言い切れない怖さの様な気持ち悪さがあった。観に行けて良かった(^^)

佐藤幾優/𝙸𝚔𝚞𝚖𝚊 𝚂𝚊𝚝𝚘𝚞 @iqsiqsiqs

オールナイトの餘勢を驅って（電車で寢ましたよ）午前中から觀劇……『南島俘虜記』　午前中からって多分自身初　すげーちっちゃい子が觀に來てて性的なせりふだらけの後半氣が氣ぢゃなかったり　初演時はそれでも「前の戰爭」に近く感じてたけど今觀て「次の戰爭」に近く感じられ過ぎて怖い

佐藤誠 @MAKOSSaaaaaaaaN

南島俘虜記。現在の戦争と私たちとの距離感に、全く笑えない話だったけど、それと共に、被災者（避難生活）のアレゴリーとしても迫ってくるものがあった。帰りたくても帰れない、そもそも帰ってどうすんの、ていう。

小泉うめ @co_ism1_U_Me

青年団＋こまばアゴラ演劇学校“無隣館”「南島俘虜記」 #拝見 。青年団の最先端部で挑んだことで未来を描いたこの戯曲がより強い力で現代に押し寄せて来る。そこに居る役者が役者であるという事実がその恐怖を増幅する。複数チーム上演のお手本のような組み方だがそれもとても難易度の高い仕事だ。

emilia-rum @gertrude913

青年団こまばアゴラ演劇学校『無隣館』公演『南島俘虜記』拝見。70人ほどの客席は満席。補助席も。近未来の戦時下と、が、半島有事の雰囲気ただならぬ昨今、遠い作り物の世界とは思えず。なにもすることのない虚脱感が客席にも伝播。とりとめのないおしやべりの中に日本の近未来の姿が垣間見られる。 pic.twitter.com/glbyud5uaj

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門　行人 @y_cadeau

青年団＋無隣館『南島俘虜記』南の孤島の捕虜収容所の話。戦時下の美術館での会話を描いた『東京ノート』など、以前の平田オリザ作品は、社会的な大状況の中でも結局、個人にとっては家族や男女関係といった小状況が大事という、井上陽水「傘がない」的なありようを描いていた。

fringe @fringejp

青年団＋こまばアゴラ演劇学校“無隣館”『南島俘虜記』Bチーム。若手公演兼卒業公演だが俳優の完成度は高く、吉田庸氏が上手い。初演では過去の話と勘違いした観客がいたが、今回は間違えようもないだろう。場内整理は追加席の出し方や終演後の通路確保に課題。丁寧なだけでなくスムーズさと両立を。

OGASAN @ogasan65

南島俘虜記、CABの順番で観れました。同じキャストは同じ演技をすると思ってたら大間違いでした。ラストシーンは二回観た時点ではてなマークだったけど、人はどんな環境下でも（無自覚に）希望を見出して生きていくもの、というメッセージと受け取りました。 pic.twitter.com/UaRe9Js8mJ

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なかむらなおき @nao3_desuyo

『南島俘虜記』Cチーム観劇。戦争となった日本の日本人の捕虜収容所を舞台とした作品。今まで観た平田作品はこの世の中どこかにある部分を描いたものだったけど、今作は完全な虚構世界。そのため外に広がっていく世界ではなく、内に向かっていく世界に見え、社会性を剥ぎ取られた彼ら彼女らを見るよう

22になっても懲りないタナカ @yutakatonakai

#南島俘虜記 観てきた。 いや〜オリザさんの言ってた演劇のリアルとはどういうものか理解できた気がする。何だか覗き見している感覚になった。特に「舞台」という区切りがないのもその錯覚を起こさせた一因なのかもしれないが、(いやこの舞台美術も演出なのだが、)やはり戯曲と演出の賜物だろう。

佐藤滋 @18_shigeru

『南島俘虜記』滑り込みで3チーム観ることができました。みんなとてもよかった。思い出して泣きそうになる表情が、ありました。少し重い足取りで帰ります。 俺もがんばります。

さかくらかな @kaaaa0824

「南島俘虜記」どうしても全チーム観たくて全制覇しました。 無隣館二期の修了公演は昨年度両チームとも何度も観に行ったのですが、今回もあと何回か観たかったとやっぱり思ったのでした。 観終わった後もしばらく動悸が止みません。 千穐楽おめでとうございます！

さざんかＱ @sazankaQ

そして少なくとも『東京ノート』『南へ』『南島俘虜記』の３作品に共通しているのは、近頃オリザさんが繰り返して語る、（日本という国が）下り坂を降りていく物語であるということ。この世界が現実にならないように強く語り始めたということはあるのかもしれないね。

Tomoka Ishihara @tmk_ishr

南島俘虜記、行ってきた。すごくポジティブな意味で無隣館は青年団ではなく無隣館なんだって思ったんだけど、なんでだろう

さざんかＱ @sazankaQ

平田戯曲には『東京ノート』『南へ』そしてこの『南島俘虜記』と戦時下にある近未来の日本を背景にした作品があるんだけど、あとどのくらいあるんだろう。僕が青年団を観始めたのは90年代半ば以降、且つ最初は本公演を全部押さえていた訳ではないので全貌が掴めないでいる。

さざんかＱ @sazankaQ

こまばアゴラ劇場にて、青年団・こまばアゴラ演劇学校“無隣館”『南島俘虜記』マチネ（千秋楽）観劇。近未来を舞台に南の島で真綿で首をしめられ続ける日本軍捕虜の倦怠で膿んだ日々。鉄の規律もなく島内の自由も保証されるものの、やがては死に到る病にもがく虜囚たちをジャングルに囲まれた客席で。 pic.twitter.com/9M3pBT8RxE

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三浦 葵 @miura_aoao

青年団・無隣館「南島俘虜記」@こまばアゴラ劇場。当日券滑り込みで行きましたがほんと良かった。面白すぎた。こんなんやってみたいわ。

いけだあい @aiai_ikeda

南島俘虜記 Cプロ観劇。 追加公演にもかかわらず満席の大盛況だったので入れるか不安でしたが、なんとか観れました、よかった。 アダルティなC。また違った南島俘虜記の見方ができました。 コンプリート！

ぐみ @suzu_me_gumi

網のような素材で劇場を覆っていて、南国植物の屋根の下のようなまだらな光の入りかたで、役者や美術にまだなら不規則な影を作っていてこれもぐっときた。でも、無知な高校生とかが真似して火事とか起こさないかちょっと心配…美術教育現場では同じような死亡事故があったばかりなので。 #南島俘虜記

ぐみ @suzu_me_gumi

「舞台美術が髪や身体に触れる場合には、触っていただいて結構ですので、ご自身で心地の良い空間を作ってください」というような開演前アナウンスが興味深かった。そう、最初は南国に来たみたいで、むしろ爽快感すらあったのに、あの場が苦しくなっていったなぁ… #南島俘虜記