@kazukazu881さんの「ツイッターで流れてくる「グローバル」な話って、搾取を正当化するものなのね。」
ツイッターで流れてくる「グローバル」な話って、衣服や食料や家事(トイレの掃除など)を人種的、階級的、文化的他者にアウトソーシングしつつも(ここの方がよりグローバリゼーションの実態が表れている)、自分は「グローバル」だとか空虚な理想や夢でそのような搾取を正当化するものなのね。by kazukazu88
kazukazu88
@kazukazu881
ツイッターで流れてくる「グローバル」な話って、衣服や食料や家事(トイレの掃除など)を人種的、階級的、文化的他者にアウトソーシングしつつも(ここの方がよりグローバリゼーションの実態が表れている)、自分は「グローバル」だとか空虚な理想や夢でそのような搾取を正当化するものなのね。
2011-12-31 00:54:06
kazukazu88
@kazukazu881
彼らのユートピア的な「グローバル」像に比べたら、実際のモアのユートピアやカトリックの天国/地獄のイメージの方が具体的だけど、あの揺るがない自分だけは「グローバル」や「イノベーション」によって幸福になり、現状から救済されるだろうという信念は信仰のようなものを感じるわw
2011-12-31 01:00:27
kazukazu88
@kazukazu881
ウェーバーが初期の資本主義を宗教的精神から分析したように、誰かこの現象を分析して欲しいかもと思ってしまう。見ていて基本的にトンデモなのに、なぜこんなに説得力を持ってしまうのかということを。
2011-12-31 01:01:38
kazukazu88
@kazukazu881
しかもこの「グローバル」の悪趣味なところは、これまで「搾取」と呼ばれていたことを「付加価値」と言い換えて経済的社会的不公平を正当化する一方で、レーニンが資本家(今で言えば経営者)に対して使った「働かざるものは食うべからず」という言葉を搾取的労働の鞭うちとして用いているとこなのよね
2011-12-31 01:05:59
kazukazu88
@kazukazu881
この「グローバル」の他者の労働の搾取の肯定の一方で、たとえ演出にしろ金総書記という指導者の死が超人的な労働の途上でにおけるものだったこと、それも身体的過労が強調されたことと、なんか好対照だわ。
2011-12-31 01:10:12