昨日発生していたサイトログインできない不具合は修正されております(詳細はこちら)

#光る君へ 16話 流行り病が都を襲い倒れるまひろと出会う道長 香炉峰の雪で見せる清少納言のドヤ顔や倫子の不敵な笑みも

雪遊びのF3の戯れが尊かった。
31
前へ 1 2 3 ・・ 9 次へ
川村裕子@『平安のステキな!女性作家たち』岩波ジュニア新書、『ビギクラ拾遺和歌集』角川ソフィア文庫 @kagekageko

■雪山の段も『枕草子』で有名。十二月十日あまりに降った雪で作った雪山。それがいつまでもつか。清少納言は一月十五日と言いました。それなのに十四日に雪山がなくなりました。それは定子さまの仕業。ここでも定子さまと一条天皇は笑っていらっしゃいます。→『新訂枕草子上』400頁 #光る君へ

2024-04-21 20:11:01
酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

雪のいと高く降りたるを、例ならず御格子まゐりて、炭櫃に火おこして、物語などして集まりさぶらふに 「小納言よ。香炉峰の雪いかならむ」と仰せらるれば、御格子上げさせて、御簾を高く上げたれば、笑はせ給ふ。 『枕草子』 皆知っている白居易の詩だけど、少納言の当意即妙さに感嘆する。 #光る君へ

2024-04-21 20:09:01
酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

清少納言の機転を女房達は「皆(白居易の詩は)知っているから、歌にも歌うけれど、(御簾を巻き上げて答えることは)思いつかなかった。」と褒めているが(『枕草子』)、紫式部も『源氏物語』「朝顔」の中で、源氏が雪明かりの夜の美しさを賞して、(白氏の詩を踏まえ)御簾を巻き上げさせている。 #光る君へ

2024-04-21 20:09:51
おかざき真里 @cafemari

【香炉峰の雪】美しすぎて泣きそう。 「香 炉 峰 雪 撥 簾 看 」白居易(白楽天)の詩です。「香炉峰の雪は御簾をかかげて見る」平安文学に多大な影響を与えた白居易、一条天皇、中納言定子、清少納言、そしてその場に藤原行成が。藤原行成には少し変な思い入れが(続 #光る君ヘ pic.twitter.com/xslR68EfM3

2024-04-21 18:21:52
拡大
おかざき真里 @cafemari

→(自分のことしか語れなくて大変申し訳ないのですが)『阿・吽(最澄と空海の物語)』の取材(というか教えを乞い)に東京国立博物館に詣でていたとき、書跡史専門の学芸員さんにお話を聞いて、「書の三蹟」である藤原行成のことを教えていただきました。その時「いつかおかざきさんに藤原行成を描いてもらいたいんです」とお言葉を賜りました。それ以来、ずっと頭の片隅にいらっしゃる。 #光る君へ の中でも目で追ってしまう

2024-04-21 18:34:40
拡大
おかざき真里 @cafemari

→「言葉」や「書」が今よりも重用された時代(その言葉や書によって『源氏物語』の時代が今に受け継がれている、魔法のようではないか)。密教はその「言葉も追いつかない先」を会得するものらしいのですけれど pic.twitter.com/LjZU2rsKpg

2024-04-21 19:31:38
拡大
拡大
石山寺 Ishiyamadera @Ishiyamadera_T

#光る君へ 「香炉峰の雪は、簾をかかげて見る」は白楽天の詩より。香炉峰の雪と言われてすぐにわかるのが清少納言。二人の教養の高さが窺えるエピソードです。ちょうどこの場面の作品が、豊浄殿にて展示中です。円山応立「雪月花図」のうちの、雪。 pic.twitter.com/eNAni6nSKh

2024-04-21 20:15:23
拡大
太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art @ukiyoeota

NHK大河ドラマ #光る君へ にちなんで歌川芳虎の「書画五拾三駅 大和 西京 清少納言雪見の図」をご紹介。中宮定子に「香炉峰の雪は」と問われた清少納言。白楽天の漢詩にちなみ、すぐさま御簾を上げる『枕草子』の名場面です。清少納言、かなり勢いよく簾を上げていますね。※現在展示していません pic.twitter.com/QPDljKH2fg

2024-04-21 22:33:49
拡大
猫ドッグ @Kjk_kat12349

#光る君へ #光る君絵 「香炉峰の雪」 ききょう改め清少納言の 簾上げエピソード。 ANN聞いてた身としては、最近のファーストサマーウイカことウイぽんの活躍は感慨深いなぁ。 如く外伝の赤目も大変良かった。 pic.twitter.com/2fLZMnSbZ2

2024-04-21 20:55:00
拡大
樺森 @87kan87

#光る君絵 香炉峰の雪いかならむ 背後にいる悦に入った表情の清少納言も描けばよかった pic.twitter.com/TyFOuc8Qy3

2024-04-21 21:11:18
拡大

雪山作って遊ぶ

たられば @tarareba722

おおおお、雪山エピソードも一緒にぶち込んでくるとは…。

2024-04-21 20:11:01
たられば @tarareba722

『枕草子』二八二段「雪のいち高う降りたるを」の章段にあります。 (原文)雪のいと高う降りたるを、例ならず御格子まゐりて、炭櫃に火おこして物語などしてあつまりさぶらふに、「少納言よ、香炉峰の雪いかならむ」と仰せらるれば、御格子上げさせて御簾を高く上げたれば、笑はせたまふ。人びとも、「さることは知り、歌などにさへうたへど、思ひこそよらざりつれ。なほこの宮の人にはさべきなめり」と言ふ。 (現代語訳)ある雪が高く降り積もった日、いつもなら開けている格子を下げたままにして、炭櫃の火で暖まりながら(他の女房たちと)集まって物語の話などをしていたら、(定子さまがいらっしゃって)「少納言よ、香炉峰の雪はどうなったでしょうね」と仰った。そこですぐに格子を上げさせ、御簾を高く掲げて(外の雪景色を中宮さまへ)見せたところ、お笑いいただけた。 周囲の女房たちも「香炉峰の漢詩は知識として知っていたけど、ここまでピンときて行動に移すことはなかなかできない。この(定子さまの)後宮は、やはりこういう(自分(清少納言)のような)人が居るべきなんだなあ」と言ったそうです。 #光る君へ

2024-04-21 20:15:25
たられば @tarareba722

雪山作りは『枕草子』八四段「職の御曹司におはしますころ、西の廂に」ですね。 史実に照らし合わせるとこの場面は西暦998年の暮れ頃、と言われています。これは「ある悲劇」の前章と言われていますが、時期をずらして994年にしたのは「しあわせなシーン」として見せたかったからですね。 #光る君へ

2024-04-21 20:16:43
ちらいむ @chilime

きゃっきゃうふふの雪遊び可愛いし斉信公任行成のじゃれ合い…「ああっ、中宮様!嬉しゅうございます!」 今だ!!清少納言!!斉信よりたくさんの雪玉を定子様にぶつけて貰うんだ!!扇子に「雪玉投げて♡」と書いて躍り出るんだ!! #光る君へ

2024-04-21 20:12:44
Vatanabeus @nabe1975

「何が面白いのか分からぬ」 後年、天下のさがな者(荒くれ者)と呼ばれる隆家であった。 #光る君へ

2024-04-21 20:11:26
酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

庭に降り積もった雪での雪山作り。平安時代に行われた座興の一つ。『枕草子』では長徳四(998)年の師走に降った雪で作った雪山がいつまで消え残るかを定子たちと賭けをした話が記されている。また『源氏物語』「朝顔」や『宇津保物語』にも雪山を作る話がある。いずれも同時代の記述。 #光る君へ

2024-04-21 20:10:36
Jing(じんぐ) @Jingsingjing

#光る君へ  #光る君絵 仲睦まじいとはこのこと…筆をとり絵巻物にしたためたく存じました。このキャッキャから、後半で都にはびこる病の描写。こうしたいと思っても、動かぬという事実。険しくなるお顔。雪で遊ぶお二人が、まるで幻のようだと思いました。 pic.twitter.com/1OO2ihwodB

2024-04-21 20:59:13
拡大
樺森 @87kan87

雪にはしゃぐ3人 F4ではしゃぐ日はもう来ないのかなあ #光る君絵 pic.twitter.com/NqOW4oz7xJ

2024-04-21 07:11:22
拡大

踊る平安貴族

前へ 1 2 3 ・・ 9 次へ