食用油バーナー考5
- ryunosinfx
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「食用油バーナー考4」をトゥギャりました。 togetter.com/li/2350061
2024-04-15 03:17:56結局、炎から同心円状に熱が拡散するので それをどれだけの枚数のペルチェ素子で受け止めて電気に変換できるのかというのが肝な気がする。 例えば100℃以上にならないのであれば、野火炉の様に燃焼炉を水中に沈めて水を入れた容器を発泡スチロールで覆って出口から回収もあり得る。全面漏らさず回収と
2024-04-15 13:07:55まあ発泡スチロールだと80℃で強度を保持できなくなるから正解は真空断熱容器の内側にポリプロピレン容器を設けてその中で着火、真空断熱容器と内側ポリプロピレン容器の間に水、水の中にヒートシンクを入れて熱を別の放熱器に流してエネルギー回収と。 これなら吸気は100℃以下保証になる
2024-04-15 13:13:50駄目だな。継続燃焼可能な炎のサイズが小さい。 酸素がある燃焼可能領域に芯がコンニチワしている状態で燃焼可能なのは精々2mmと言った所か。でそこから伸びる炎のサイズは+2mm弱と。完全燃焼だがしょぼい。 これはシート状というティッシュペーパーの限界なのか?ちゃんと綿で織った芯でないと駄目?
2024-04-16 03:10:41芯自体のサイズは直径7mmはあるので火勢を考えるとやはり帯状にしてリングを形成するのが良さそうではある。 が、燃費の問題も有って、どうせ炎がそのサイズに成るならもっと輻射熱密度を上げるべく短縮版を用意すべきにはなる。なんにせよ副芯を用意したものの汲み上げ速度が足りない。燃料さえあれば
2024-04-16 03:15:08消火方法は窒息領域に芯を引っ込めればOKやな。 しかしどうやったら毛細管現象の効力をUP出来るのか… やはり素直に垂直距離の短縮しか無いのか芯の太さを増すのか…吸気経路変えるのか。うーむ。
2024-04-16 03:38:49太さを増す→中央が酸欠になってカラメル化が進む→周囲に拡散して目詰まりを起こす→全体として詰まって燃料枯渇→自己消火 やはりティッシュによる持続可能な燃焼用の植物油の吸い上げ可能垂直距離はせいぜい20mmぐらいか… これを超えると燃焼持続が困難ですぐ芯が燃え尽きて炎が小さくなる。
2024-04-16 12:53:22vantechsales.jp/column/2549.ht… この形式が火勢という意味では正解ではある。 問題は 燃料追加が出来ない→下に容器をつければOK 燃料の燃焼前加熱を防げない→容器と燃焼室の間に予熱室を挟むと 多分燃料供給部分より燃焼排気の面積を小さく絞って気流を集めて中央部分も燃焼させるが正解なのかもしれない
2024-04-16 13:05:14ということは敢えて太い芯を使い中央に芯の太さより小さな直径の煙突を立てて無理やり芯中央まで吸気が届くようにして燃焼させて足りない吸気分は更に上でサイドから追加してあげれば良いと。 もう少しだけ熱出力がほしいんじゃ。 結局火勢に見合わない燃焼筒の無駄な空間を切って短縮し、輻射熱Getと
2024-04-16 20:39:47いろいろ試験をした結果、 副芯の導入により燃料供給量は問題はない そうではなく吸気空気の運動量じゃなかろうかという話に ・全周開口の吸気口では吸気の運動量が少ない ・3mm経x3の場合はそこそこいい感じだった ・息を吹き込むと吸気が多すぎる場合を観測できるが燃焼反応が追いつかず火が縮む
2024-04-17 12:41:42しかし根本的に吸気が揮発燃料に足りないらしく 燃えカスの煤が相応に出てくるし臭い。 完全燃焼をするにはここに十分な吸気が必要な訳だが その方法がよくわからないというのが目下の問題。 なので吸気穴を炎の直前で絞ってベンチュリー効果で速度を増し、燃焼反応壁を破って燃焼範囲を増やすと
2024-04-17 13:05:19おお、いい感じに完全燃焼が達成できたぞ。ほとんど匂いも無い。煤も出ない。連続燃焼しても炎が小さくならない。いいぞ。 pic.twitter.com/LkSuv2UOID
2024-04-17 21:43:02完全燃焼だと水蒸気しか出てこない。素晴らしい。 CPUグリスから立ち上る煙!この熱量!この熱量が欲しかった!それで吸気による冷却で手で持ち続けられる温度なので良い。ただし燃焼中の給油は出来ない※強度試験で上から押さえたら燃料用のクリーム缶が曲がって動かなくなってしまった。
2024-04-18 12:33:54煤が出ているかどうかは、微量でも冷たい缶を燃焼の上にかざして見れば良いので、そこに煤がなくて水滴だけなら大成功。煤が出たり油が付いたり変色したら完全燃焼出来ていない。 ただ完全燃焼は気化した燃料がきれいに燃え尽きるので相当不安定ほど吸気リッチ、ぼふんと白煙を吐いて良く止まる
2024-04-18 12:37:38しかし厄介なのは排気経路よね。円形の金属板が入手できなくて詰んでる。木材でも良いんだけど… 後は燃料缶として底浅(深さ30mm以下)の幅広い缶が欲しいが売ってないまあ過去に考えたように台座に固定の上、チューブででかい容器をつなげれば良いんだけどそれは24時間耐久燃焼とかだいぶ後かな
2024-04-18 12:49:26pblogger.net/20230428/ あと工業力が0に等しいので工業文明の恩恵、缶の選択肢を考えるとモンスターエナジーの355ml缶が太さ57mmで52mm缶と66mm缶の間にきれいにハマって水密、吸気、燃焼、炉心中子を66mm、57mm、52mm、40mmで構成が可能になり350ml缶用真空断熱ジャケットに入れられる様になる
2024-04-18 13:03:05いや、缶の表面が精々+15℃程度になっているということは100℃前提で真空断熱でお湯にしたら熱容量も大きいので吸気の予熱に使えるし、100℃なら油は変性しないし、お湯からも電力回収できるし良いんじゃなかろうかと。 sysplan.nams.kyushu-u.ac.jp/gen/hobby/elec…
2024-04-18 13:06:54ただ、モンエナはアンマリ飲みたくない asahibeer.co.jp/news/2024/0213… スーパードライのノベルティコラボ版はあるっぽいが… うーむ。せめてもビールならなんだけど売ってないんだよな…
2024-04-19 02:16:02新しい中子を過去作を分解して作成したところ 10ml/hでほとんど煤なし完全燃焼(ちょっと臭う)が出来た。基本不完全燃焼の気化燃料を少しずつ酸素リッチで燃やしているので燃焼空間が少しでも少ないと燃え残りの白煙がでてくるのがなぁ… 多分もっとシンプルなんだ。中子の構造を単純にすればいける
2024-04-19 03:24:47今日あたり発電量を調べてみるか。 使うCPU用サーマルグリスは ark-pc.co.jp/i/40002043/ 結局340℃までOKと言うのと熱伝導率、容量が3gもあるのでこっちを買ってしまった。 千石電商にも同じように普通にAINEXのCPUグリスが上から下まで売ってて、用途の本末転倒感がすごい。
2024-04-19 12:45:56まあLEDの負荷かけてDCDCコンバーター経由で2.2Vぐらい。開放電圧なら5Vなので、20mAのLEDが2個くっついて居るので44mW/h的な出力なのか…しょぼんぬ。2.5Wまでは遥か彼方的な。排熱側のお湯の温度が60度はあるのでここに素子を挟んで空冷ヒートシンクにつなげれば行けそうなんだが…四角い容器がね
2024-04-20 01:00:13熱容量が少なくて対流が発生しやすく水蒸気圧も殆どない沸点が200℃ぐらいで人体に無害で公的廃棄物処理ルートに気軽に捨てられる物質は存在しないのだろか… まあ常識的に考えて食用油か水しか無いよなぁ…
2024-04-20 01:25:50うーん次の手はどうしようか。 せいぜい効率は1%で2.5Wには250Wを通過させる必要があるが、今回は通過熱量22w程度から0.044Wを入手で0.5%の効率と。やはりヒートシンク方向以外の外部に漏れる熱量の回収が急務だな。 後はヒートシンクをちゃんとCPU用のものに交換すると 間にストッパーとして水設けて
2024-04-20 04:35:199個にして2Vだから、20mA流れてるなら360mWか。効率は1.55%程度か… まあ23W程度が通過熱量だとした時としては妥当だな… 90Wの発熱量に23Wの熱量通過だとうーんだな。 CPU用のヒートシンクを使ったら少しはマシになるのか確認はしないとなぁ。
2024-04-20 22:55:10うーんアレだ やはり真空断熱350ml缶ホルダーで周りに水を入れて蓄熱後回収にすべきだなぁ・・・上限が100℃と分かっていれば心置きなくペルチェ素子の故障を気にせずCPU用ヒートシンクを使える訳で50mm缶は40m四方の素子を4面貼り付けられて57mm缶はそれ以上が可能で炉心は40mm缶で構成と
2024-04-22 01:35:36