序文?

論旨の明確化のため哲学的ごたくを前置きとして追加
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STEM系の学問に現れる哲学的思考の切り分け方、距離の取り方

2024-05-02 05:43:59
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結局のところ、科学的な推論におけるコーナーケースの意味(現実との対応関係)を問題にするときに良くも悪くも哲学的色彩を帯びるのであって

2024-05-02 05:47:24
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反復計算で何かを積分した経験があれば不動点定理や選択公理をあんまり有り難がるものではないとわかる

2024-05-02 05:49:14
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それは例えばよく知られた超越数の数学的リアリティを認めるか否かとは独立の話

2024-05-02 05:52:15
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現実の数字は有限の桁数しか意味を持たないからeやπにリアリティはない、というのは複数のリアリティの基準を同一視している乱暴な主張

2024-05-02 06:06:31
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あらゆる理想化を禁止しろというのは人間性に対する不当な要求であるとも思う

2024-05-02 06:17:09
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多世界、多宇宙という哲学的概念は他のどこでもないここで今こうなっている、という理不尽を理解しようとするときに現れる

2024-05-02 02:53:59
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それらが互いに干渉するのか、可能性を振り分けて没交渉であるのか、といったフレーバーの違いは多世界、多宇宙のコンセプトをディシプリンを越えて比較することを困難にしている

2024-05-02 02:56:46
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これらのコンセプトそのものについて正誤を確定しようとするのは止めたほうがいいだろう、ただ議論する我々が実際に使えるのはこの世界、この宇宙における限られた経験とそれに基づく想像だけである

2024-05-02 03:00:47
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想像力を体系的に制御するために使えるものは何でも使うので、集合や層や圏、古典孤立系、量子多体系、経路積分などが引き合いに出される

2024-05-02 03:04:49
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多世界解釈は人によっては低温物性の量子統計力学をより良く理解するためのツールとして使えると思う

2024-05-02 03:13:25
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多宇宙はメタレベルとオブジェクトレベルの数学的対象についての議論でシングルソートとマルチソートの論理が混在するときの整理に役立つかもしれない

2024-05-02 03:16:33
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じぶん自身のスタンスはオカルティズムとプラグマティズムの間で定まらない

2024-05-02 03:24:33
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我々の宇宙には周期的境界条件が課せられており、観測可能な宇宙の外側には我々の宇宙のエラーを含むコピーが無数に存在するかもしれないし、それらとの干渉が我々の平行世界の感覚を形成しているかもしれないが、その可能性を真剣に検討するのはオカルティズムであろう

2024-05-02 03:30:41
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ファクトとして、量子論は光の波長に上限を課していない

2024-05-02 03:34:05