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厚生労働省の18年間調査した総数だと、 実母に虐待で殺された子供は513人 実父に虐待で殺された子供は144人 母親に殺された子供の方が3倍ぐらい多いです。 pic.twitter.com/l9W0P5yjJM x.com/jtojb3mwjyawcw…
2024-05-17 17:45:31![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
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お皿を割る人の総数だと、お皿を洗う人の方が、お皿を洗わない人に比べると3倍くらい多いです。 x.com/hirox246/statu…
2024-05-19 23:06:29![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「児童虐待の加害者は実母が多いからその抑制のために共同親権にすべき」というキャンペーンが始まってますが、児童虐待の加害者に実母が多い理由は、母親が子どもに接する時間が圧倒的に長く、子育てを一手に引き受けているからであり、育児を担当している母親を不相当に貶める誤った言説です。→
2023-07-08 07:52:46![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
母親による虐待の研究については、こちらに詳しく解説されています。圧倒的に長い時間育児を担当している割に、死亡事件や検挙事件にいたる悪質なものは少ないと指摘されています。なにが有意な防止策なのかも分かりやすく書かれています。 jstage.jst.go.jp/article/iken/a… 
2023-07-08 07:55:41![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
父母同居中の実母による虐待ケースについては、潜在的には父親による育児ネグレクトがあると思いますが、これが数字にあがっていません。また、母親の虐待による死亡事件は、出産後の0日殺人が多く、父親によるサポートが期待できないことにより起こることがほとんどですが、数字にはあがりません。
2023-07-08 07:58:42![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「共同親権」で虐待が防げるという実証的研究はなく、防止策としての効果は「防止する可能性がある」という程度にとどまります。適用される事案によっては深刻な虐待を引き起こし、むしろ、虐待のリスクは高まります。
2023-07-08 07:58:53![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
イギリスやオーストラリアで、共同養育の推進の弊害として、DVや虐待(特に性虐待)の加害者による離別後の加害の継続が指摘され、共同養育を推進する考え方自体が、DVや虐待被害を過小評価し、子どもたちを危険にさらしていることが明らかになってきました。
2023-07-08 08:01:02![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
正しく認識していただきたいのですが、「共同親権」で虐待を防いでいるどころか、虐待から逃れられなくさせていることが問題なのです。 離婚後の共同養育が虐待を防ぐとすれば、虐待と関連性のある支援である必要があり、それは、養育者の意に沿う、養育のサポートに限られます。
2023-07-08 08:03:22![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
お願いされたら手助けをしてほしいし、経済的にも支えてあげてほしいです。しかし、「共同親権」を原則とした場合、DVや虐待を証明できなければ養育者の意思に反して共同親権が強制されることになり、それは、育児を担当する母親を精神的に追いつめて養育の質を低下させます。
2023-07-08 08:03:43![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
度重なる法的紛争に巻き込まれるようになればなおさら、精神的にも経済的にも追い詰められるでしょう。また、幼少期にDVにさらされた体験と児童虐待とは有意性があると指摘されており、長期的な視点で虐待を防止しようと思ったら、DVからの避難を抑制するような法制度をとるべきではありません。
2023-07-08 08:04:08![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
共同親権で虐待が防止される可能性は、防止策としての効果があるのかどうか、むしろ虐待者を支援してしまうリスクの深刻さを精査する必要があります。本日、大阪弁護士会が、海外の法制度に詳しい小川富之先生と児童精神科医の渡辺久子医師をお招きして共同親権に関する講演とシンポジウムを行います。
2023-07-08 08:05:46![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
オンラインで参加することもできますので、ご参考にされて下さい。そして、参加した方は、そこで学んだことを積極的に社会に発信して下さい。よろしくお願いします! wan.or.jp/article/show/1…
2023-07-08 08:07:49![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@KSakanako 親権は母親にあるべき!なんて考えこそ、前時代的で古臭い固定観念じゃないかなー。変革だの多様性だの言っといてそのへん微動だにさせないの、なんでだろうなー。
2023-07-08 19:05:17![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
こちらはおまけ。定期的に共同親権推進キャンペーンをする人だと思ってる。 blog.livedoor.jp/qmanews/archiv…
2024-05-20 07:36:26![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
これが2年前のひろゆき氏の共同親権キャンペーンの顛末。このあと、似たような人が似たようなこと言い出してたから、今回も別の似たような人が第二波出してくるかも。 x.com/KSakanako/stat…
2024-05-20 07:42:14![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
弁護士から見て、1つも正しいところがない文章。知りもしない人が知ったかぶって知ろうともしない人たちに対してフワッとした嘘がばら撒かれていくんだけど、一つ一つに対して、それは違うよと声をあげるしかない。ほとんど無駄でも、無駄だとあきらめる人が増えたら、どんどんおかしくなるからね。 x.com/hirox246/statu…
2022-05-04 20:55:53![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
弁護士から見て、1つも正しいところがない文章。知りもしない人が知ったかぶって知ろうともしない人たちに対してフワッとした嘘がばら撒かれていくんだけど、一つ一つに対して、それは違うよと声をあげるしかない。ほとんど無駄でも、無駄だとあきらめる人が増えたら、どんどんおかしくなるからね。 x.com/hirox246/statu…
2022-05-04 20:55:53![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
夫婦が揉めてる時は、子供を連れ去った側が有利で、連れ去られた側は子供に会うことすら出来ないのが当たり前という制度はどうかと思うんですよね。 裁判しても覆らないという謎制度。 youtu.be/gZJg6ZyNMus?t=…
2022-05-04 17:10:02![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
(よくある誤解について) 連れ去り勝ちという大嘘 「主たる監護者」という考えに対しては、子連れ別居の事案においては、別居後の監護者が主たる監護者とされてしまい、いわゆる「連れ去り勝ち」の運用であるという指摘をされることがあります。→
2022-05-04 20:58:39![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
しかし、それは不正確な捉え方であり、世間の誤解を招いています。家庭裁判所の実務において、同居親が監護者と指定されやすいことは事実ですが、それは、離婚後に親権者と指定されるであろう者が、子どもを連れて別居にいたっている事案が多いという実情によります。→
2022-05-04 20:58:39![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
もし、親権者に相応しくない者が子どもを連れて別居にいたった場合には、別居親は、婚姻中であっても、同居親に対して、監護者指定・子の引渡しの申立てをすることができますが、別居後すみやかに申立てがなされていれば、別居後の事情が殆ど顧みられることはなく、→
2022-05-04 20:58:40![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
不適切な「連れ去り」は、親権や監護者を決めるうえでも、後に述べる面会交流を決めるうえでも、不利な事情として取り扱われることになります。
2022-05-04 20:58:40![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
(面会交流について) 離婚後の子どもと別居親との関わりについて、平成24年に、細矢郁裁判官らの 「面会交流が争点となる調停事件の実情及び心理の在り方一民法766条の改正を踏まえて-」という論文 (家裁月報64巻7号1頁)が発表されました。→
2022-05-04 21:04:51![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
同論文が発表されたのを機に、家庭裁判所の実務において、 別居親が面会交流を申し立てた場合には、面会交流を禁止するべき特別の事情がない限り、 直接の面会交流を実施すべきという方針がとられるようになりました。「面会交流原則実施論」と呼ばれる運用です。→
2022-05-04 21:04:51