勉強になったツイートたち

自分がフォローしている方々の勉強になったツイートです。 自分用備忘録。
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decostatw @decostatw

ずっと前に,Scientist-Practitionerを大学アカデミズムに居る人々が自分を正当化するのに使ってないか,というような話をされたことがあって,その時にも何故だかわからないけど腹が立ったんだよな。多分,図星過ぎたんだと思う。

2012-01-05 00:14:22
decostatw @decostatw

「週5,6で臨床やったこと無いのは素人」というような話を聞くと,もっともだなぁと思うのと同時に,どうしても自分のポジションを考えちゃうし,なんだったら正当化する理屈を考えたくなっちゃう。ここにも,既に代理戦争の火種は転がってる。

2012-01-05 00:12:38
decostatw @decostatw

generalな情報と、specificな情報、という風に習った。

2011-12-30 13:53:18
decostatw @decostatw

主訴については、subjectiveな訴えと、objectiveな情報とを、組み合わせて理解せよと習った。

2011-12-30 13:57:15
decostatw @decostatw

psychotic, neurotic, organic, personality, situationalな要因から症状を理解するというアセスメントの図式を習った。

2011-12-30 14:01:30
decostatw @decostatw

診断には、症状による診断、経過による診断、関係による診断の三つがあると習った。

2011-12-30 14:02:30
decostatw @decostatw

了解には、発生的了解と静的了解があると習った。

2011-12-30 14:03:33
decostatw @decostatw

支持と表出があると習った。

2011-12-30 14:06:27
decostatw @decostatw

インテークでは、主訴と主訴周辺の情報を把握してから時間を遡れと習った

2011-12-30 14:07:33
decostatw @decostatw

意図は何なの?と訊かれ続けた。

2011-12-30 14:09:28
decostatw @decostatw

支持‐表出をスペクトラムで考えたらば、覆いなんて取らず、とにかく現実的に問題解決を目指すってのが支持。そこに取るべき具体的な方法に関する制限は特に無い、と思う。「優しくします」みたいな意味で使われる事もしばしばで、受容共感みたいなやり口を連想させやすいけど、実際は全く違うネ。

2011-10-01 11:01:00
ピュアリー @purely1939

病態水準の見立てをする際、患者が葛藤をどのように体験し、どのように扱っているかを見ると良い。神経症水準は葛藤に苦しみ、境界水準は葛藤を行動として排出し、精神病水準は葛藤を否認する。

2011-06-21 23:05:47
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

真面目な話をすると、診断するという行動の機能分析が大切。新しい概念であろうが、古い概念であろうが、診断が治療戦略を導いてくれるものであるなら意味はある。「治療不可」というレッテル貼りの機能しかない診断に意味はない。

2011-06-25 08:00:36
西川公平@CBTセンター @gestaltgeseltz

精神遅滞と言ってしまえば、スタッフの思考が遅滞する RT @psykoma: 精神遅滞に、気分障害が合併してもおかしくないよね。

2011-09-28 11:02:38
山葵椎茸猫 @cbt_test

エビデンスに基づいた治療とセラピストの漂流 Behav Res Ther. 2009 47:119-27. http://t.co/i2w0fDQ 臨床家がCBTを間違った方向に持っていく側面について。大体は,CBTに必要な課題を臨床家がフルに使えてない事が問題,特に行動変容

2011-07-25 20:30:50
西川公平@CBTセンター @gestaltgeseltz

メタファーは勝手に出るもんだ。屁と一緒

2012-01-04 17:50:37
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

マニュアルに準拠した介入はそれ以前の非常に厳格なスクリーニングの後に有効とされるものである。「鬱を訴えているからCBT」ではアセスメントの不足は自明で、情報が不足しているから上手くいかいことも大多い。それは技法の問題ではなく、ユーザーの問題。

2011-10-08 08:01:31
西川公平@CBTセンター @gestaltgeseltz

治療が上手くいかないなんてことは、たいてい会話が上手く言ってない。だから、磨くべきは言葉だ。 RT @moe_zou: やまとしちゃんが言ってたのは「治療が上手くいかないときには自分が使っている道具が正しく使えているかを疑え。そして技法を磨け。」だった。

2011-12-06 12:57:01
西川公平@CBTセンター @gestaltgeseltz

何を言うかな…ネガティブなままだと楽なのに、覆い隠すから苦しいんだよ。 RT @psykoma: ポジティブな評価を積み重ねて、ネガティブなものを覆い隠してしまうほうが、楽なやり方なんだよね。

2011-11-03 17:18:46
ᴉɥsoʇɐsᴉʞnzᴉɥɔoɯ @1hc0m

相性というものがいつでもどんなときにでもあるのだから,そして一般的には「あちらからやって来られる」のだから,万人に対応できるスタンスらしきものを構築することを目指すよりも,専門的な多様性を確保することのほうが,社会全体の幸福により多く貢献できると常々感じているしそう言ってもいる。

2011-12-16 11:00:04
ちくわぶPh.D. @yakizakana_

単一の横断的診断のモデルを臨床にそのまま当てはめる的な謎系CBTとは真逆のスタンスで、現象のシステムを追っているのも、それだけで充分に治療的。ついでに、「病気で金を儲けよう」とぶっちゃけるスタンスも好感を持ったし、受容的で素敵だと思った。

2011-12-08 09:03:10
decostatw @decostatw

汚染恐怖・洗浄強迫に関しては,Olatunjiらを中心に,disgust(嫌悪感)からその情動的基盤を明らかにしようという試みが盛り上がってる。曝露前後の,不安と嫌悪感の上がり方/下がり方の違いなんてのも分かってて,大変面白い。

2011-12-07 11:48:46
西川公平@CBTセンター @gestaltgeseltz

@a24luc おそらく現状の機械的診断では、どの症状が病から来て、どの症状が病をなんとかするための本人なりのコーピング(つまり学習)なのか、区別しようもないですね

2011-12-08 09:23:55
西川公平@CBTセンター @gestaltgeseltz

私のCBTは良くも悪くも羽根のように軽い。そのせいか、年賀状をもらったことがほとんどないw RT @psykoma: 外来診察のこと。お互いが、必要以上に気負わなくてもいいような雰囲気が作りだせたら、いいんだろうなぁ。

2011-12-12 22:09:33
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

「Clが被害を受ける」この言葉を僕たちは本当に重く受け止めなければならないと思う。これは若手だけではなくてバイザーの人たちもそう。自分たちが向上する努力を放棄したら誰が迷惑かってサービスを受ける人が迷惑。

2011-12-08 13:19:45