メモ：「福島県からの朝生」でのいちばんの収穫

農民＆野菜ソムリなエ　藤田 浩志（こうし） @kossyvege

@syoyuri 　当初はそれに近しいことがあって、避難したけど戻ってきたなんて話は聞きましたし、この前の朝生でも福島県内においてそういうことがあったと避難区域の方が仰っていましたね。人というよりは車とかに付いてるのが広まるなどの誤解があるようです。そういうのがないと良いですね。

yuri @syoyuri

@kossyvege ｢福島ナンバーへの差別｣などはニュースでも聞きました。無知や無理解からの酷い話だと思います(そもそも福島原発のあたりはいわきナンバーだと思うのですけど…)。 残念だけど利己的な差別主義の人たちはいますね。

yuri @syoyuri

@kossyvege 福島県といっても、浜通り・中通り・会津だけでも随分違うのに、学者やらジャーナリストを名乗る人たちの中に平気で一括りにして、未だに差別的な発言を続ける人たちや、朝生に出た危険を煽る芸能人こそ、福島の方々の害になっているよう感じます。

yuri @syoyuri

何時も書きますが。危険を煽る人たちには本当に気をつけて欲しい。2007年にてんつくマンらが中心になった｢豪快な号外｣というペーパーを配布する騒ぎには、マルチ商法業者らが背景にあり、マルチ専門誌で特集されたくらいでした。その呼びかけ人には田中優や野呂美加らの名前がありました。

yuri @syoyuri

不安を煽ることは、人やお金を集めるには古典的な手口。

糸井 重里 @itoi_shigesato

一部を引用してみます。＜しかし、人々は、たとえ同じことを言っても、それを事故当事者が言うのか、原子力安全・保安員が言うのか、政府が言うのか、安斎育郎が言うのか、その情報の発信者によって「疑わしい」と感じたり、「隠しているに違いない」と反発したり、いろいろな反応を示します。（続く）

糸井 重里 @itoi_shigesato

（続き）同じ意味内容のことを発信しても、情報発信者の信頼性によって説得力には天と地ほどの差が出るのですね。本書は、ある信念をもって生きてきた私・安斎育郎という人物が、それなりに科学の名において解説しているものではありますが、本書の内容を信じてもらえるかどうかは、（さらに続く）

糸井 重里 @itoi_shigesato

（さらに続き）もちろん読者の皆さんに委ねられています。だから、私としては、この本は単なる科学解説書としての出来・不出来ではなく、安斎育郎の生きざまが問われているに相違ないと、内心ドキドキしているのです。この問題にたいする皆さんの見方・考え方にとって役立つことを期待するばかりです。

糸井 重里 @itoi_shigesato

安斎育郎さんのこの本は、当然、ぼくの判断基準＜「よりスキャンダラスでないほう」「より脅かしてないほう」「より正義を語らないほう」「より失礼でないほう」そして「よりユーモアのあるほう」＞にフィットしました。読んでよかった『家族で語る 食卓の放射能汚染』。

糸井 重里 @itoi_shigesato

休みの日の午後に、長いツイートを何本も、失礼いたしました。

糸井 重里 @itoi_shigesato

最初のこのツイート送信できてなかったかも⇒また、晴れてきた。雨も降ってるんだよ。安斉育郎「家族で語る 食卓の放射能汚染」、読み終えるところ。内容もほんとにわかりやすくてよかったけど、あとがきがまたよかった。 http://t.co/tQarWyMk

農民＆野菜ソムリなエ　藤田 浩志（こうし） @kossyvege

@itoi_shigesato 　確かに安斎育郎先生の「家族で語る　食卓の放射能汚染」は中立公正でとても分かりやすい、素晴らしい本でした。今ここにある危機として放射線がある福島の方々にはもちろん、全国の方々にも、「原発関連特設コーナー」にあるどの本よりもお勧めしたい本です。

糸井 重里 @itoi_shigesato

ね。RT @kossyvege 確かに安斎育郎先生の「家族で語る　食卓の放射能汚染」は中立公正でとても分かりやすい、素晴らしい本でした。今ここにある危機として放射線がある福島の方々にはもちろん、全国の方々にも、「原発関連特設コーナー」にあるどの本よりもお勧めしたい本です。

糸井 重里 @itoi_shigesato

あの「朝生」でのいちばんの収穫は、「藤田さん@kossyvege」を知ったことと、その藤田さんと「高妻教授」と「石川教授」の考えが補いあっていると知ったことでした。@kossyvege ＜朝生雑感1＞高妻教授と石川教授がすでにいらっしゃる。‥‥以下略

糸井 重里 @itoi_shigesato

明日の「ほぼ日」にも、安斉育郎『家族で語る 食卓の放射能汚染』の、あとがきを引用しました。そして、ぼくなりのまとめは‥‥「ただ信じろで、信じてもらえるはずもなし、ですから」でした。