まおゆうの勇者の仲間の強さの秘密？あるいは過去？の考察のような妄想

@barumoa

#maoyu_heat 勝手に考察その2、弓兵(執事または爺)の過去。 まず三十路超え(かも)の東の砦将が過去に戦場で目にした(耳にした)。 執事自体も東の砦将の事を知ってる「戦場の鷹」の二つ名で呼んでいる。 王弟元帥の幼少期を知っている

@barumoa

#maoyu_heat 執事の二つ名の「黒点の射手」これは魔弾のことだろうけど、過去に聖王国で失脚した大将軍の名前に「黒点将軍」という人物がいる。 また執事は諜報・暗殺等の工作員じみた事が得意分野である。 また勇者は過去の描写から聖王国出身であることが分かる。 これらの点から

@barumoa

#maoyu_heat 執事はもともと聖王国の出身、おそらくは黒点将軍の懐刀(かも)。 過去の勇者一行の中で一番最初に勇者の仲間になった可能性が高い。 その理由は出身地というだけでなく勇者を監視…そして万が一中央諸国にそむいた時の処刑執行人という役割だったのでは？

@barumoa

#maoyu_heat しかしながら勇者と旅をし続けていくうちに情が移り、また自分の主である黒点将軍が失脚したため聖王国にも戻れなかった。冬の国にいったのは出身がもともとそこだったのかも知れない。そして腐った中央諸国を反面教師にしようと冬の国の王子を教育と…

@barumoa

#maoyu_heat もちろん仲間には身分を隠してたんだろうなぁと、ただの腕の立つ弓兵ですと。中央諸国の軍人だったとは勇者も女騎士も知らないかと

@barumoa

#maoyu_heat また勝手な仮説を呟いてみる。精霊の深層心理の具現化は「魔王」だけでなく「女騎士」「魔法使い」もそうだった。そう考えればあのリミッターのかかった世界でなぜ「女騎士」と「魔法使い」が勇者や歴代魔王に次ぐ強大な力をもってたのかも説明がつく

@barumoa

#maoyu_heat まず「34代目魔王」は精霊の深層心理「ループの否定」の具現化、「変化肯定」歴代の魔王は「原初の勇者に対する罪悪感からの自傷・自虐意識の具現化」なのかもしれない。

@barumoa

#maoyu_heat 「女騎士」は精霊が過去に原初の勇者に自由へ誘われた時、「断らなかったもう一つの精霊」の具現化、だから勇者とともにいることに拘る。その執着心は魔王より強いかもしれない。だから勇者の剣、剣ならば離れないから。

@barumoa

#maoyu_heat 「女魔法使い」が「34代目魔王」に憧れたのは「無力な怒り」が「行動的な変化」に憧れた、よって魔王を支えることで原初の勇者を見殺しにした(と思い込んでる)あの時と違う結果が訪れる事を期待してる

@barumoa

#maoyu_heat 老賢者や執事も精霊の意思の一部かもしれん、それは「原初の勇者を支えたかった」の思いが生んだのかな？リミッター外れてるっぽいし。だから執事が以前の旅で中央諸国の元監視者だったとしても寝返るのは必然…もしくはあとから精霊の意思が介入？

@barumoa

#maoyu_heat 「女騎士」の説明がちょっとあれだ、「原初の勇者と共にいたかった精霊」のほうがニュアンスとしては合うか？また剣だから離れないでなく、剣であれば共に戦えるし一緒にいられる、のほうがわかりやすいか

白金桜花 @YamanekoOuka

#maoyu_heat 絶望した主役の死よりも、まおゆうの後半に必要なのは魅力的な悪役だと思う、大司教はただ不気味なだけであって、ただの人間の意地を感じられなかった。彼の挫折や絶望、勇者や魔王に対するコンプレックスや僅かでもあるのなら善性を掘り下げればいい悪役になれると思った。

白金桜花 @YamanekoOuka

#maoyu_heat 或いは彼でなくてもよかった、魔王や青年商人の行動で「切り捨てられたもの」の代弁者、復讐者、集合体でもよかった、そいつが全てを食らうものとなってしまってもよかったかもしれない。

@barumoa

@Yamaneko_Ouka #maoyu_heat 王弟元帥はだめですかね…？でもあれは悪役というよりもう一人の主人公と思う。まあただ大主教はRPGとしてみると間違ったラスボスでもないかと。

@barumoa

@Yamaneko_Ouka #maoyu_heat 描写が薄いのはしょうがないのですが、大主教はまさにその集合体ですよ。光の精霊が望んだループ世界の進化「永遠の楽園」を目指してるわけですから。これらは魔王や商人が切り捨てていった停滞の表れかと。あと歴代魔王の怨念＝精霊の歪みだし

白金桜花 @YamanekoOuka

@barumoa #maoyu_heat 王弟元帥はあれは歴史に流されてしまっただけの敵軍の名将って感じでしかない。悪役としての魅力はあんま無かったかな。主役になれない故の悲しさや渇望、悪としての器量がなかった。

@barumoa

@Yamaneko_Ouka #maoyu_heat 一応王弟元帥にも渇望や悲しさのかけらはちらりと見えてるんですよね。それは兄王の事です。青年商人に揺さぶられた時かなり動揺してましたし、ただそこも描写はされてなくかすかに香るくらいですが

@barumoa

@Yamaneko_Ouka #maoyu_heat 個人的には外伝でもスピンアウトでも加筆でもいいから兄王と王弟元帥の話を書いてもらえればかなり面白いかと