給油所考古学再考
- yummy_okashi
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【クイズ】の答え。問題の写真をちょっとだけ広げてみました。すると正解がわかります。 http://t.co/L0dHnqHB
2012-01-08 22:48:54一文目の答えは、ツイートが拾いきれなくて載せられませんでした。すみません。
【ガソリンスタンドマニア・検定試験(二級)】車両がとめてある角地は元給油所だった。この写真からわかるその根拠を3つ述べよ。 http://t.co/QZYmqkoD
2012-01-08 22:59:42@g_stand (1)歩道が、クルマが乗り入れられる構造になっている(2)右建物の壁の塗り残しが防火壁の高さ(3)左の建物の三階に住んでみたい
2012-01-08 23:08:05それではそろそろ正解を。1) 舗道の縁石が2箇所、車両の出入りができるようにしてある。他の業種店舗では二面接道させるとほとんど店舗部分がなくなるので、この形態は給油所跡と考えるのが妥当。なお、交差点内の角も低くなっているのは横断歩道のためで無関係。
2012-01-09 00:34:552) むかって右側の建物の地上から約2mまでが青色のトタンが後からあてがってあり、かつて防火塀があって撤去されたことを示している。その近傍を歩いている人物や車両の大きさから防火塀の必要高である約2mと推測できる。
2012-01-09 00:37:25ところが三番目の理由を説明しようとしていて、もっと深いことに気づいてしまいました。これは現地再調査が必要。よってこの問題は2つ理由を書ければ合格とします。(て、不適当問題じゃん)
2012-01-09 00:37:32驚くべき事実は、左側の建物は給油所の廃業後に建てられたことが、この写真をじーっと見ていてわかりました。 pic.twitter.com/QZYmqkoD
2012-01-09 00:39:44@KOICHIROH この写真ではよくわからないかもしれませんが、この物件は駐車している部分はコンクリ打ちがなく土で埋めてあります。廃業後は地下タンクを掘り起こすので、一度コンクリ打ちは剥がしてしまいます。
2012-01-09 00:42:58@g_stand この左の建物、給油所の建物だったんではないかな、という気も。防火壁はこの建物のさらに左側にあって、交差点の対角の不自然に上方だけに屋根がある縦に長い空間はもと階段でスタンド部分からアクセスできたような気も。
2012-01-09 01:05:48.@etsuro いや違うんです。これは明らかに鉄工所で、給油所の廃業後に建てられている。おそらく手前の空地部分は鉄工所の駐車場として使われていると考えられます。なぜならトラックの幌を通してその奥に出入口のドア(窓のようにも)が見える。
2012-01-09 01:26:22.@etsuro もし給油所が存在したときにこの鉄工所が隣接していたと仮定すれば、こちら側には防火塀がなければならないし、低い位置にドアや窓があるのも不自然。ではこの建物が給油所内に建っていたとすれば、防火塀の跡がないことは説明がつくが、こんどは建物が給油所建築の規格ではない。
2012-01-09 01:26:23.@etsuro 上方にだけ屋根がある縦に長い空間は、そのとおり二階にあがる階段のようです。僕も防火塀がこの建物のさらに左奥にあったと考えています。ただこの建物は前のtwで説明した理由から、給油所の廃業後に建ったと考えたのです。
2012-01-09 01:30:08.@kowscarecrow 準一級はブランドが三転四転した給油所の防火塀の塗装の剥がれ具合から、年代順にブランドを推測させるような問題を考えています。受験を希望する方は試験対策としてこのあたりに目を通しておかれるとよいでしょうw。 g-stand.com/b/?p=521
2012-01-09 01:36:09素晴らしいですね、この辺の写真。RT @g_stand: 準一級はブランドが三転四転した給油所の防火塀の塗装の剥がれ具合から、年代順にブランドを推測させるような問題を考えています。試験対策 http://t.co/kVjOsrkf
2012-01-09 01:41:24.@kowscarecrow あとこれも試験対策の参考になるでしょう。 http://t.co/1CMGeaDn もう一つ http://t.co/ecGwaYkf
2012-01-09 01:41:33@g_stand 相当前に廃業したんでしょうね。鉄工所もかなりひなびてますし。しかし、ガソリンスタンド題材の推理小説とかサスペンスドラマってあるんですかね。
2012-01-09 01:42:53