NHKラジオ「被災地ボランティアがしたい! ~若者が打ち込む復興支援~」
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藤田「そもそも田舎の方なもので、ボランティアを受け入れたことがなく、どう対応したらいいのかわからかった。何を頼めばいいのかととまどったことはある」
2012-01-09 18:23:32藤田「若い人たちは線を引かず、入ってきた。地元の人もそれを受け入れて」「それがよかった。誰もが余裕がなかったので」
2012-01-09 18:25:05藤田「子どもたちと一生懸命遊んでくれる。町の人にはできないことをしてくれる。地元の人たちも評価していると」
2012-01-09 18:27:33三井「大学生、若い人には専門性がないからどうしようというところがあったが、藤田さんをはじめ、広田町の人が、やることを作ってくれた。大変な時期なのに。後で、『震災の現場を見て、日本の将来に役立ててほしい』と話していたときいた」
2012-01-09 18:29:43『被災地ボランティアがしたい!~若者が打ち込む復興支援~』 ツイッターでご意見を募集しています。【ご意見募集中】 みなさんのボランティア経験は? みなさんがボランティアをする理由は?→ @nhk_hitokoto へ返信を。
2012-01-09 18:31:25坂下「(なぜボランティア活動から移住へ?)2009年夏にNPOの草取りボランティアとして訪れた。限界集落といわれていて、どれだけさびれているんだろうと思っていた。地元に伝わる歌を聞いて。明るく希望を持っている。生き方、農業に哲学を持っている。こういう大人になりたいと」
2012-01-09 18:34:14坂下「人にも植物にもまっすぐに向き合っていて。言葉には出さないですが」「春から村の人に教わりながら、コメ作り、野菜作り、牛の世話を」「秋に3反の田んぼからコメを25俵収穫して、現金をもらった時は感無量」
2012-01-09 18:35:47坂下「両親には大学にいったのにどうして農業?と」 三井「私も大学に行かせたのになぜと」 坂下「大学で学んだ結果、農業と。自立するならなんとかいいよと」
2012-01-09 18:37:36坂下さんの移住、池谷集落の人はどのようにみているのでしょうか。曽根藤一郎さんにお話をうかがいました。(曽根さんは坂下さんに農業指導を)
2012-01-09 18:39:38曽根「2月の吹雪の時にきて、この雪ですぐに逃げ出すと思った」「一生懸命やる」「教えたかいがあった」「若い人と仕事すると元気が出る」「何年かいてくれるなら、農地を任せてやってもらおうかという気持ちになった」
2012-01-09 18:39:45曽根「自分の子どもはよそに出ている。婿をとって、ここを背負って立つ気持ちになってもらえないかと。じっくり農業やる人を見つけろと言っている」
2012-01-09 18:39:53坂下「村を存続させたいという強い気持ちが、復興に。30代前半の家族や、自分、他にも20代の女性など」「子どもも生まれ、ぐっと平均年齢が下がりました」「私たちが受け入れる、ボランティアや市町村の視察などは、800人にのぼる」
2012-01-09 18:45:20坂下「住民をメンバーとする十日町市地域おこし実行委員会が、4月からNPO法人になる。村の人は高齢化していて、いつ農業ができなくなるかという不安を持っている。村の土地を借り上げて、NPOが引き継ぎ、村が一つになって農業に取り組めるように」
2012-01-09 18:48:14『被災地ボランティアがしたい!~若者が打ち込む復興支援~』をお伝えしてきました。ゲストは、復興支援団体SET共同発起人の三井俊介さん、新潟県十日町市地域おこし実行委員会の坂下佳奈子さんでした。ありがとうございました。
2012-01-09 18:50:19ご意見をいただいたみなさん、ありがとうございました。ライブツイート担当は、いつもの @nhk_hitokoto でした。NHKラジオ第1『私も一言!夕方ニュース』、次回放送は、あす10日、午後6時~6時50分の予定です。
2012-01-09 19:24:38