20120110 「伊方原発の再稼働への動きが進んでる!」愛媛県松山市
アイリーンさん「福井県では、まず福島の事故をきちっと検証して、それを理解して新しい基準を作らないと話にならないとしている。新たな安全基準について、国の回答は何もない、と(10月29日福井新聞)」 #IWJ_EHIME1
2012-01-10 20:55:30アイリーンさん「大飯原発から60km範囲の地図。例えばアメリカは、原発から60kmの所にニューヨークがある。大飯原発から60km圏内には琵琶湖がある。福島第一原発から60km離れている福島氏渡利地区は、高い放射能汚染を受けている」 #IWJ_EHIME1
2012-01-10 20:58:28アイリーンさん「ストレステストで安全、ではないと、今日わかったと思う。12月19日、125団体が集まって交渉。保安院と原子力安全委員会に対して。まず、福島の事故の実態を明らかにすること。地震で原発事故、が本当なら日本中の原発やり直しになる」 #IWJ_EHIME1
2012-01-10 21:03:20アイリーンさん「地震について、地震で事故が始まったのではないか、については否定できなかった。交渉後の22日に、東電から『わからない』と回答。それから、安全協定を国が無視しないこと。ストレステストの判断基準がないことをはっきり言った」 #IWJ_EHIME1
2012-01-10 21:05:05アイリーンさん「ほかにわかったのは、地震のバックチェックとストレステストは関係なくやっていること。老朽原発の形でストレステストをやっているのではない、ということ」 #IWJ_EHIME1
2012-01-10 21:05:58アイリーンさん「井野博満さん(東大名誉教授)の、ストレステストについての意見。①従来枠組みのままでのストレステストの審議でよいのか。②市民・住民の参加がなぜ必要か。③ストレステストの位置づけについての疑問。④ストレステストの判断基準が明確でない」 #IWJ_EHIME1
2012-01-10 21:08:14アイリーンさん「⑤福島原発事故原因についての知見を反映させることの必要性。⑥耐震安全性評価(耐震バックチェック)見直しの必要性。⑦経年変化(老朽化)の現実を反映させることの必要性」 #IWJ_EHIME1
2012-01-10 21:09:12アイリーンさん「⑧自然現象以外の外的事象も評価対象事象に加えるべきである。⑨過酷事故にともなう被害とその緩和対策について評価することの必要性」 #IWJ_EHIME1
2012-01-10 21:09:26アイリーンさん「伊方原発を止めるということは、新しい声を挙げるということ。ドイツでは、需要が上がってしまった。それでは元も子もない。日本は、節電の自覚ができた。省エネが一番大事。そういう可能性を見出すためにも、みんなで頑張っていきたい」 #IWJ_EHIME1
2012-01-10 21:11:17カスチエフ博士「第1世代の原発を作った時には、原料の品質基準がなかった。第2世代の原発は、品質基準が加わった。最新の基準に基づいて作られた。第3世代の原発は、過酷事故に耐えられるように設計していると。しかし、どんな原発でも安全とは言えない」 #IWJ_EHIME1
2012-01-10 21:23:25質問「原発を、放射能を出さないでその場所から取り除くことは可能か?」レベッカさん「ハンブルグの近くの原発が閉鎖され、直後から解体作業が始まった。5年経った後も工事は難航。非常にデリケートな作業。市民の参加=監視することや情報の透明性が必要」 #IWJ_EHIME1
2012-01-10 21:31:35カスチエフ博士「いま日本政府が進めている20mSv基準の問題について。 この基準は1930年くらいに作られた。その後いろんあ科学的知見に基づき、基準値がだんだん下げられている。国際機関でこういう被曝線量の基準について何か言える機関はいくつもある」 #IWJ_EHIME1
2012-01-10 21:33:18カスチエフ博士「それらの機関は、基準値を下げる働きかけを行なってきた。1990年代のはじめに、最新の改訂が行われた。何らかのちゃんとした根拠なしに基準値を引き上げることは、誰にも許されていない。日本政府が引き上げたが、根拠は何にも基づかない」 #IWJ_EHIME1
2012-01-10 21:35:05カスチエフ博士「まったく無責任な行為。状況を管理する能力がないことを示している。将来、人々の健康を維持しようという能力が、今の政府にはないということ」 #IWJ_EHIME1
2012-01-10 21:35:59