ソーシャルに移行しているるネット広報の展開について

ゲーム🎮@専門学校デジタルアーツ仙台 @gameDigitalarts

今後のネットでの展開について、連続ツイートしてきます。学校本体のIDでフォローされてるので、読んでいただきたい。

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今後、学校のwebを刷新する訳ですが、効果的にする方法を示します。先ず、ネットでの情報展開について。マス広報とtwitterなどのソーシャルの違いからです。

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マス広報とは、従来から在る広告と同様、広告をお金を出して載せる方法です。検索連動型が主体です。例えば、専門学校と検索された時に出す、キーワードの競りにお金を出して、高額順に表示順番が決まります。表示順で出費順が判ります。本校を知らない不特定多数にリーチする場合、有効です。

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このマス広報は、ターゲットはあまり絞られないため、ある程度に規模にならないと、有効になりません。検索連動型の場合、広告と判っただけでクリックされない場合も有ります。効率的なものを追求し難い面は有りますが、認知度は上げられます。広告に頼らず、検索順位が上に入るのが絶対的な理想です。

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検索順位を上げるにはどうするか、という方法論をSEOという陳腐なものがありますが、サーチエンジンのアルゴリズムは高度化しているので、安易な方法では上がりません。誰にも有効と認められる度合いが、順位を左右します。一つの例として、被リンク数があります。

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有効と認められる情報があるWEBならば、多くのサイトからリンクされて紹介されているだろう、という理論です。これを安易にクリアするには、掲示板などに機械的にリンクを投稿したり、トラックバックを入れるスパムです。

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トラックバックが流行ったぼは7〜8年前です。機械的投稿も、検索エンジンは既にその見分け方を用意しており、現在は無効です。また、被リンクに関しては、リンク元のランクが多大な影響力を及ぼします。例えば、ニュースならyahooがlivedoorよりも影響を及ぼすでしょう。

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例えば、「金子絢音」を学校のサイトで紹介したとします。この時、検索ワードの順位が金子絢音が上ならば、学校のサイトで紹介しても、金子絢音の順位が上がったとしても、学校の順位は上がりません。場末の立看板と同じです。ファンの一人と同じ数え方をされます。

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もし金子絢音から学校の興味を持ってもらおうと思うなら、「金子絢音オフィシャルサイト」をきちんと立ち上げて、そこに多くの人が「ここが本家だ！」と認めて貰い、サイトへlinkして貰い、そこから学校のサイトへリンクする事です。つまるところ、きちんと応援するだけです。

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多くの人に興味を持ってもらうのに有効なのは、信じるに足る情報源を、多くの人に紹介されて、それが数珠つなぎの様に伝搬する事です。そこで有効なのは、ソーシャルメディアです。仲間内や著名人、公式サイトなど、「信じるに足る」情報源を有機的に結び付けます。

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ソーシャルメディアでユーザが多いのはtwitterです。国内では次いでmixi,Facebookと続きます。GREEやモバゲーもmixiに追随してましたが、ゲームのフリーミアムモデルからの収益性の追及に移行していると認識されています。

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twitterの流行っている理由は、必要な情報をフォローという行為で選択、通知を拾うことができることが挙げられます。発信しないROMユーザが結構、居ます。フォロー数が多いユーザーの発言は、伝搬する規模が大きい事を意味します。

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フォロー数が多いユーザが大きな影響力を持ちますが、フォロー数はお金でも買えるので、一概に重要とはいい切れません。有効な情報を流し、価値が認められれば、有効なフォロワーと言えます。フォローした人が転載(リツイート)するからです。

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RTは、2クリックだけで情報をフォロワーに流す事が可能で、強力な伝搬力を持ちます。流されたフォロワーが更にRTする事で、急激に広まります。この事をきちんと理解していないと、炎上します。事件になっているものは、拡散すると思わずに呟いて、大事に至っています。

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使い方が単純に見えて、文字数の少ないだけで、 チャットやBBS、ブログと大差無いと勘違いすると、手に負えなくなります。フォロワーの反応を抑止出来ないからです。ブログなら、承認制のコメントやトラバにすれば、表面上は防げます。

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しかし、ブログのコメントを消しても、twitterで騒ぎになれば、同じです。承認制のコメントを導入すると、何かしら後ろめたいものがあるのでは、と考えられたり、情報の伝搬速度が落ちるといった、悪い面しか在りません。過疎化して誰も興味を持たなくなります。

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こういったソーシャルの側面を正しく理解した上で、利用すべきです。ある程度の信用のおける発言者は、フォロワーや被リツイートも増え、有効になる様に育つでしょう。口コミの強力なものが、ソーシャルメディアです。今はtwitterが流行りですが、今後は判りません。

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その前はmixiでした。実際の知人と繋がるのが当時、2chなどと比較し新鮮でニーズがあり、ブログと違い一定の仲間内での情報共有の場として流行りました。海外ではFacebookが流行っていて、ユーザ数は日本でも増えています。

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その前だとブログ系でした。このブログの「購読する」システムがRSSフィードで、選んだブログの更新情報が自分のmailを受信する如く受け取れ、欲しい情報をフィードするシステムが出来上がりました。

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更にその前だと、欲しい情報はメルマガやweb巡回ソフトを用いて居ました。そのインターネット黎明期には、頻繁な更新とマス広報が役立っていました。10年以上、前の話です。今、更新頻度を上げて、マス広報をしない事は、10年前にも劣る、という事です。

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一般化されたwordpressなどのcgiを使うのは、更新頻度を上げる労力を多少、助けますが、ソーシャルとの連携をきちんと理解した上でやらないと、無意味です。デザインだけ凝るのも同様です、アクセス数の増加には、繋がりません。

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厨房の中が手作りか冷凍食品からは、食堂の客は気にしません。旨いかどうかだけです。また、部屋の模様替えをしただけで、友だちが遊びに来る人数は増えません。自己満足で終わります。

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webのアクセスを上げたいなら、皆が欲しがる情報を見る側の立場を最優先に作れば良いだけです。そして、そこにソーシャルの爆発的な拡散があれば、アクセス数は上がるでしょう。

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今の基本的な方法は、twitterからmixi公式サイト、facebookページ、google+などのソーシャル系に流し、本体ページへ誘導するというものです。多くの企業はFB等に公式サイトを展開しています。

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学校に興味がある人は、取り敢えずフォローするでしょう。そこに有効な情報を流します。その人からその周囲に居る人にも、口コミで徐々に広がります。それを俯瞰しデータ収集している検索エンジンは、順位を操作するでしょう。