ただ、そういう人が世の中にいる以上は、そういう人に対応した説得戦略を立てる方がいい。逆に、グレーな内部情報を明かすような記述にリアリティを感じる人も世の中には存在するからそれに対応した戦略もあったほうがいい。つまり、顧客に応じた情報発信戦略の細分化と分業。
2010-05-24 04:05:55これに対する問題は明確で、役割分担しようとしてもリソースが足りないとそんなにはっきり割れないということ。人材だったり、資金だったり、プロジェクト(たとえば出版)に伴う収益予測だったりの制約ということだけども。この辺はなかなか頭が痛い。
2010-05-24 04:08:17完全同意、超同意! RT @kumakiti2ch: どうでもいいけど「陰謀」とか「陰謀じゃない」とかっていうのも不思議な話で、「○○は陰謀論」って言う人は、それが陰謀であることを証明したわけでもないし、なぜそんなに文句を言うのだろうなぁ、という疑問はなくはない。
2010-05-24 04:09:41完全同意、超同意! RT @kumakiti2ch: ただ、そういう人が世の中にいる以上は、そういう人に対応した説得戦略を立てる方がいい。逆に、グレーな内部情報を明かすような記述にリアリティを感じる人も世の中には存在するからそれに対応した戦略もあったほうがいい。
2010-05-24 04:09:53宣伝の理想としては、そういう小集団それぞれのニーズに1対1で対応するようなメディア・情報経路を作る必要があるわけで、個人的にそういう機構とかテクニックというところで、いまいち弱いなぁというのは、ある。
2010-05-24 04:11:48@macron_ りと君が「なんでも陰謀なんて奴は営業できないだろ」って言ってたけど、逆なのよ。「営業ができる」というのは「なんでも陰謀」にも「陰謀じゃない」にもどちらにも対応できるように情報戦略とその体制を組むことであって、陰謀という人を批判しても何にも意味ないのよね。
2010-05-24 04:16:20@kumakiti2ch 「学術の徒がジャーナリスティックな見込み発車的アプローチを取ったら穢れるYO、信用減るYO」と思ってんでしょ。実際には池田氏とツルんで共著も出してる池尾さんがピンピンしてんだから、田中さんのあの本くらいで信用減るわきゃない。病的な潔癖症だ。
2010-05-24 04:17:40@macron_ …まぁ、俺がドライすぎるのかな、とか思ったりもしたけども。世の中にはいろんな人がいて、皆がそれぞれの価値観を持っていて、自分の好きな情報を選ぶのよね。それを批判してもしょうがないじゃない?だったらこっちから相手の望む形で情報を作っていかないと、ダメよ。
2010-05-24 04:18:52いや、正論すぎるだろ。 RT @kumakiti2ch: 世の中にはいろんな人がいて、皆がそれぞれの価値観を持っていて、自分の好きな情報を選ぶのよね。それを批判してもしょうがないじゃない?だったらこっちから相手の望む形で情報を作っていかないと、ダメよ。
2010-05-24 04:24:39RT @WARE_bluefield: 小熊英二の『1968』を読めば良いと思います。RT @lakehill 0年代の日本の学生運動って何を目指しいたのかよう判らん
2010-05-24 04:46:25RT @WARE_bluefield: @lakehill 本を大雑把に纏めると、高度経済成長で物質的に満ち足りた若者が自分探しをしたかったけど、自身の感情を言語化できなかったので、借り物のマルクス主義で暴れてる内に当人たちもワケ分からんようになっていった、ってことです。
2010-05-24 04:46:35そう、人は自己欺瞞的なものなのだと思います。だからこそ、俺は自分の言っていることを「正論」だとは微塵も思わない。「最適説得戦略」が「正論」であるなどと勘違いするのは、いけないのよ。せめて自覚的でなければいけない。と思う。
2010-05-24 04:46:51日本銀行が「まじめに」バブル潰し優先した金融政策をとっているケースを田中は考慮していないという、僕の過去・現在の発言を大幅に歪曲した見解があるが笑。今回の拙著ではもちろんこの種の態度も十分検討しまくっている。わかりやすい例をあげれば「まじめに」日銀がインタゲを超えた政策をとかの件
2010-05-24 04:50:23そういう「まじめな」日銀の諸見解については、それこそ昔から今にいたるまでずっと批判の対象であって、彼らの「優秀性」には本当に感心する。これで結果さえちゃんとでてれば何もいうまい 笑。バブル潰し優先政策で、現行法の中でさえ「物価安定」をみたさないでいればその「まじめさ」は単に愚か。
2010-05-24 04:53:20いまの現状の「物価安定」が、バブル潰しを優先した「まじめさ」の対価(=許容すべきコスト)だとするならば、過去半年間の「デフレ対策」という日銀の諸政策は、「まじめ」な愚かというよりも、単に愚かなだけ。この種の弁明におぼれるものこそ、まさに官僚文学者で自己陶酔の世界そのものだと思うね
2010-05-24 04:56:05