被害者と加害者の逆転
あのひと(人質の女の人)がいる、ほらそこに、ってふつうの顔して言う病みワードとそんなエドワードに慣れちゃってうんいるねーでもきょうはもう遅いから帰ってもらおうねーって流すイワンせんぱい
2012-01-12 02:11:21ふつうのときはほんとうにふつうなんだけど、急にスイッチがはいったようにおかしくなるエドワードとかな 暴れたのにちょっとするとそれも忘れて、自分がこわしたもの見て「あれどうしたんだっけ?」とか聞いちゃう イワンが「落としたんだよ」ってうそ言ったら「あーそうだった」って記憶作っちゃう
2012-01-12 02:14:56でもイワンせんぱいがエドワードは頭おかしくなっちゃったから僕が守ってあげなきゃみたいなあまーい幻想を持って扱おうとすると、「何から?」ってその幻想をぶち壊されちゃう キチワードは素直に守られてくれない ひとりで抱え込んで償おうと罪といっしょにキチガイの殻にこもったようなもんだから
2012-01-12 02:25:25けーれーどーもー イワンせんぱいから離れられない時点でその殻はぼろぼろの張りぼてなのでエドワードの贖罪という幻想ははなからぶち壊されている
2012-01-12 02:26:53殺してしまった人質の遺族にも許してもらって、イワンはそもそもエドワードを許すどころか責めることすらしないので、むしろ途方にくれたエドワードが生み出したのが何も語らない人質の女性のまぼろし
2012-01-12 02:43:01エドワードみたいな過失的加害者が、もんのすごく反省していて、それでも被害者の遺族がそれを何をしても死んでも許さないって言った場合、そこで被害者と加害者の逆転が起こるよなーと思う
2012-01-12 02:54:50被害者側の感覚的にね。絶対許したくないけど、そんなに反省されてそれを許さないとなると、こっちが加害者になっちゃう、っていう感じの。
2012-01-12 02:55:55許されてとほうにくれる加害者と、反省されたから矛をおさめねばならずもどかしい被害者って、なんか、考えるともぞもぞするね。だれもしあわせにならない。
2012-01-12 02:57:50