東方ネタ・私説永夜異変

*東方儚月抄を踏まえた上での「永夜異変」解釈です。 *あくまでこんな解釈もありますよという軽い気持ちでどうぞ。
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天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

永夜の術は永夜異変の本質。とりあえず「妖怪がアホやらかして迷惑が広がった」といういつもの異変に持ち込みたかったから。

2010-05-25 23:21:44
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

もしかしたら永遠亭をあぶりだす為に必要だったのかもしれない。

2010-05-25 23:21:58
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

「退治されるべき妖怪」のようだったのは自機側の方。だから慧音や霊夢or魔理沙に襲われる。

2010-05-25 23:22:28
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

儚月抄が永夜抄の何をひっくり返したのかというと、永琳らが敵対してたはずの月の使者は実は綿月姉妹だった。そいつらは永遠亭の味方だったという所に肝があった。

2010-05-26 07:15:34
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

それだけ人間と妖怪の疑似対立が重要なんですよね。むしろ妖怪は人間に退治される事が必要だと考えている。

2010-05-26 07:17:55
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

輝夜の話を鵜呑みにするなら、妖怪は人間を調整する為に作られた。でもレミリアは興味なんて無いという。

2010-05-26 07:18:19
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

永夜抄は輝夜が少しだけ前向きになって終わるED。結界組や詠唱組を見れば分かる。すぐには変わらなかったけど、1000年以上も変わらなかった状況は永夜異変を通して変わった。

2010-05-26 07:19:54
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

輝夜が変わったのは良い事だろうけど、輝夜のせいで色々引っかき回された永琳とか妹紅とかは根本的な解決が無かった。その視野の狭さが永夜抄の後味の悪さかもしれない。

2010-05-26 07:28:32
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

「竹取物語のアレンジ」と「月の使者のゴタゴタ」の二種類があるんだと思う。前者が永夜抄のテーマで後者が儚月抄でやった事。

2010-05-26 07:29:59
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

竹取物語は過去編。元からかぐや姫が結構酷い人物だったのではないかとはよく言われる。妹紅が輝夜を恨んでるというのも竹取物語に密接に繋がる。

2010-05-26 07:31:19
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

妹紅は確かに輝夜を憎むだけの動機はあるけど、それだけではなくて自分と同じ人間だという共感もあるんですよね。永夜抄txtにもそう読み取れる部分がある。

2010-05-26 07:32:06
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

だから妹紅は輝夜に月に帰って欲しくない。1000年以上もあって自分の存在意義を失いかけてたのが妹紅でしょう。蓬莱の薬を呑んだ直後は人間と上手く馴染めなかった過去はあると思う。

2010-05-26 07:33:54
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

輝夜が連れ去られそうになったら颯爽と現れて「勘違いするなよ、輝夜。お前を殺すのはこの私だ。それまで月に帰す訳にはいかんな!」とか言い出すと思うよ。ベジータのポジションだよ。まあ連れ去られないんだけど。

2010-05-26 07:34:49
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

ちなみに儚月抄の妹紅は、幻想郷では変な人間も多いから不老不死の人間が居ても不思議ではない。まあ妹紅も「人間の社会」とやらに受け入れられた。

2010-05-26 07:35:40
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

この「人間の社会」というのは里で培われてる社会。いうまでもなくZUNさんがあまり得意じゃなさそうな所。というかSTGを作るならそういう設定とかあまり要らない。

2010-05-26 07:36:28
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

しかし小説抄の理屈を踏まえると、妹紅の竹林案内や永琳の薬売りは人間側に寄ってる行為と描かれてる。まあ幻想郷の人間が「常識に囚われてない」という事でしょうね。

2010-05-26 07:37:33
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

ここ数百年は輝夜くらいしか自分と同じ人間は居ないと思ってた妹紅だけど、最近の幻想郷では変な人間が増えてきて妹紅みたいな存在でも人間として受け入れてしまうという事。妹紅が救われたと考えるなら、それは幻想郷の「全てを受け入れる」という性質に救われた。

2010-05-26 07:38:57
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

全てを受け入れる事をテーマにしたのが永夜抄とほぼ同時期の萃夢想ですね。幻想郷がイレギュラーを受け入れる、でもそれを霊夢は良い事だと思う事にした。実際、萃香だしね。

2010-05-26 07:40:05
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

輝夜はどうか。MAGネットを見てから思うけど、永夜抄の時点では「竹取物語の五つの難題をスペルカード化したい」というコンセプトがあったんじゃないかと。

2010-05-26 07:41:34
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

難題の名を冠するスペルカードを使ってくるのも、あれを避ける事そのものが難題なんだよ。まあ難題を解けたのはスペルカード戦に持ちこめたからという事なんでしょうね。ルール無用だと殺し合いになるけど、ルールがあるならゲームとして成り立つ。

2010-05-26 07:42:38
亜奇数/Furcas @Aerium

.@chekisora 永夜はいくらでもグレーゾーンを掘り下げることができるロマン溢れる作品だと思いますので、またの機会に他の要素など考え直してみたいですねぇ。

2010-05-26 07:43:20
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

まあ「なんでお前、神宝なんて持ってんの?」という疑問がある訳ですよねw グリマリでは「命の光で自由を奪うのが大好きな彼奴」が作ったのではないかと言ってるけど、常識的に考えて永琳ですよね。他に居ないしw

2010-05-26 07:44:11
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

「蓬莱の玉の枝」は前半はダメージを与えられず、時間が経つとダメージを与えられるようになる。昔はこれが意味分かんなかったけど、最初にダメージを与えられないのも意味がある。

2010-05-26 07:45:10
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

ダメージを受けなければそれはもはやゲームとして成り立たず、単なる殺し合いになる。 「弾の枝」「玉の枝」前半パートはまさにそれ。

2010-05-26 07:46:42
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga

でもスペルカードでは時間制限を用意している。これでゲームとして成り立つ攻撃も多い。玉の枝もその変形。ダメージを与えられる事によって永遠に傷が付く。

2010-05-26 07:47:45
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