そうか!!赤から青へ色を変化させていく操作と、「赤い青」という言葉を前から順番に追っていく行為とが同じ「時間」の中で成立するならば、それは可能になる!
2010-05-26 00:15:30@wuperloop 「光の反射速度の速さ」で定義するとなるというのもこれまた問題で、というのも色覚障害の人の事例とかあるわけです。果たして「対象が色を持つ」と言えるのか。うーん。やっぱ色はやばい。
2010-05-26 00:15:42…という答えも可能になりそうだ。@MekariKさんのおっしゃっていた「時間という契機」と@iwa_joseさんのおっしゃった「推移性」を合わせて考えれば。これは、さきほどの“解釈の場所をずらす”方法よりも、抽象的操作としては面白い。
2010-05-26 00:17:32@iwa_jose 確かに。色を認識するのはあくまでも人間ですからね。ただ、認識する「材料」は対象の側にちゃんとある。…「色」、やばいすねww楽しーw
2010-05-26 00:20:37でも、赤と青は有彩色だから、なんかグラデーションが考えられるかもだけど、「白い黒」の場合、「グレイ」にならないのかな。。。やっぱ「黒いミルク」みたいなものの方向に光を感じてしまう俺は、デザインに対して自信がないのかもしれない。
2010-05-26 00:27:05色覚異常という「障害」は無時間的な空間性の中でのみ捉えられている限り、「できない」という面ばかりが浮かび上がってしまう。それはまさにdisability=障害であり、むしろ空間知覚に関しては色覚多数派よりも優れている場合があるという側面は覆い隠されてしまう。
2010-05-26 00:29:19@iwa_jose なるほど、それとの違いを示すと分かりやすそうですね。「赤から青」だと「赤」という点と「青」という点が「から」という動線で結ばれている、という形ですが、読む行為と色の推移を重ねる「赤い青」だと、「赤い」というのは動線で、「青」が終着点、といった感じでしょうか。
2010-05-26 00:30:57@wuperloop なるほど。現象としては「赤から青」の推移があり、それに対し「赤い青」という読む行為(言葉の操作)が重ね合わされる。という感じでしょうか。となると問題はそういう操作がどういう「面白さ」を生みだすかでしょうね。
2010-05-26 00:40:30