浴槽の栓が失われている状態に於ける代替としての尻肉の可用性について

桜濱 @sakurahama

昨晩、尻肉が浴槽の栓の代わりになるか、という実験を自宅にて行いました。その結果をご報告いたします。以下、それについて10のツイートが為されます。

桜濱 @sakurahama

「浴槽の栓が無い場合の代用として、尻肉は有効であるか」―浴槽とそれに一致する栓が失われている場合、自らの尻肉を排水口に密着させることで、浴槽に湯を満たすことができるか、実験を行った。

桜濱 @sakurahama

実験方法。浴槽の排水口に、尻肉を当てる。その際、尻肉、及び浴場の湯・水以外は使用しないものとする。尻肉設定後、浴槽に入浴可能な温度の湯をシャワーによって、浴槽下部から満たす。

桜濱 @sakurahama

結果。尻肉は浴槽の栓の代用として用いることができる。ただし、入浴の自由度が下がる。

桜濱 @sakurahama

生じた問題（１）。排水口の位置は、一般的に浴槽の壁面近くにあるため、排水口に尻肉を当てる際、浴槽壁面に体側が触れる。浴槽壁面は冷たく、びっくりする。これは、事前に浴槽壁面を温水で温めることで解決可能である。

桜濱 @sakurahama

生じた問題（２）。排水口周辺を湯水を散らすことで、尻肉の吸着度が上がる。しかし、湯を溜めている間、隙間が生じていないか確認するために、頻繁に手で排水口周辺の尻肉の密着状態を調べる必要がある。よって、落ち着かない。

桜濱 @sakurahama

生じた問題（３）。浴槽に流入する湯量によっては、湯が溜まるまで長時間、腰以上の上半身が冷温状態となるため、極めて寒い。

桜濱 @sakurahama

生じた問題（４）。尻肉を排水口に密着させ、浴槽壁面に体側を押し当てる体勢を長時間取らねばならない。この間、姿勢を変化させること、また、全身の筋力を弛緩させることが難しい。

桜濱 @sakurahama

浴槽の栓の代替としての尻肉の可用性。（１）一般成人の尻肉は排水口よりも大きいため、代用可能である。（２）尻肉の軟性と水分を組み合わせることで、排水口との密着度を上げることができる。よって、浴槽においては、尻肉のみで栓の代替となる。

桜濱 @sakurahama

前記の問題の解決方法。（１）尻肉を大きくする。それにより尻肉と排水口周辺の密着範囲を広げることができる。（２）購入時、浴槽は排水口の位置が壁面から離れたものを選択する。体勢を柔軟性を上げることが可能である。（３）排水口を小さくする。（４）源泉掛け流し温泉の導入。

桜濱 @sakurahama

結論。栓の代替として尻肉は可用であるが、心身の緊張を解く、体を温めるなど、入浴によって得られる利点が著しく失われる。