生きにくさの本質について

メンヘラという単語を入り口に、先進国における心の問題・自殺の原因についてした考察。
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高石宏輔 @lesyeuxx

メンヘラ。定義はよくわからない。メンヘラと呼んでいいような友人がいる。何人か。彼らはもてる。今、それがなぜなのか、なんとなく思い浮かんだ。皆、彼らの心の中を覗きたくなる。何を思っているのか、何を考えているのか。

2012-01-16 15:15:58
高石宏輔 @lesyeuxx

それを覗き込む。女の子たちは、覗き込んで怖くなって逃げたり、それを守ってあげたいと思って、彼に執着したりする。本人は困ったなと思う。そして、彼女たちは何もわかっていないのに、嬉しそうに寄ってくるものだなと思っている。

2012-01-16 15:21:57
高石宏輔 @lesyeuxx

逃げられたら、結局相手は何もわかってくれないと思うし、執着されたらわかっていないのに鬱陶しいと思う。そうして、自分自身の内省の中にどんどん潜り込んでいく。

2012-01-16 15:23:38
高石宏輔 @lesyeuxx

遠くから眺めているくらいがちょうどいい。近くに行けば、とんでもないスピードで侵蝕しようとしてくる。それで壊すか、壊されるかの関係の中に入り込んで行ってしまう。

2012-01-16 15:27:14
高石宏輔 @lesyeuxx

僕は彼らが好き。距離感を上手く調整出来ずに苦しんでいる。それは一体なんなのだろう、いつか解決することはあるのだろうかと思っている。自分もそうだから。ぎゅっと近くに行ったと思えば、すごく遠くに離れていったりしている。

2012-01-16 15:34:42
目黒盛智恵 @yasuda010830

と、RTしてみる。高石さんのおっしゃる通りだと思う。 メンヘラ、厨二とよく話題になるけど(大抵は蔑視のニュアンスを含んでいる。)程度の差こそあれそういった成分は誰もが持っているものなのでは、と感じる。濃淡が違うだけ。切り離して蓋をしようとするから過剰に反応することになるのでは。

2012-01-16 15:50:16
高石宏輔 @lesyeuxx

メンヘラの中に、他人を侵蝕したいと思うことを自分を律しながら思いとどまれる人もいる。そういう人は稀だけど、怪しい魅力を放つときがあると思う。

2012-01-16 15:50:38
高石宏輔 @lesyeuxx

自分を律せないメンヘラは自分を律することのできるメンヘラに食われていく。そして、自分を律するこのできるメンヘラも、より律することのできるメンヘラに食われていく。でも、律せないメンヘラを食えば食うほど、律することができていた人も相手と同じような存在になってしまう。

2012-01-16 15:52:46
目黒盛智恵 @yasuda010830

同族嫌悪の延長線の話だと思うんだけど、無理に蓋をしようとするからその意識が暴れて苦しくなるのであって、受け容れて自分のものだと認めてしまうと案外さらっと楽になったりする。なかったことにしようとするからもっと苦しくなる。罪悪や優劣を付けずに淡々と事実だけ飲み込めたら楽なのにね。

2012-01-16 16:00:41
高石宏輔 @lesyeuxx

他人を自分の身体の中にとりこんでしまいたい、或いは、他人の身体の中にとりこまれてしまいたい。そういう欲求を苦しいほど感じること。その欲求によって、自分自身が狂ってしまいそうになること。そういうものにとどまり続けながら、自分のことを考える人はメンヘラだと思う。

2012-01-16 16:00:54
高石宏輔 @lesyeuxx

でも、そういうものを放棄してしまえた人はメンヘラではない。楽でいいなと思う反面、つまらないなとも思う。

2012-01-16 16:02:19
目黒盛智恵 @yasuda010830

あんまり潔癖に生きようとすると生き辛くなる。それに、あまりに完全な人は人を劣等感で傷つけてしまうかもしれない。これは先進国などで顕著になっている問題だと思う。生活の利便性が上がるにつれて上下水道が整備され、下水は地下に追いやられるようになり、汚いものとして隔離されるようになった。

2012-01-16 16:56:18
目黒盛智恵 @yasuda010830

子どもの頃、牛の糞で家を作る人々がいると聞いて汚い、と思ったことを憶えている。では「汚い」とはなんなのだろう。先入観が「汚い」を産んでいるに過ぎないのでは。それはこうしている今も腸に存在しているのものなのに、排除するだけなんて扱いが雑すぎやしないだろうか。

2012-01-16 17:17:24
目黒盛智恵 @yasuda010830

過去においては自分を構成する要素の一つであった「それ」を自分の知り得ない世界へと、(ここでは下水に流すという行為によって)自分の関わらない世界(下水処理場、ダストボックスと言った方がいいかもしれない)へと切り離す作業が当然だと疑わない生活はなんだか暴力的だな、と感じたりする。

2012-01-16 17:25:34
目黒盛智恵 @yasuda010830

素手にたわしで便器を掃除する、という行為を通して心が上手く呼吸できなくなった人たち(鬱や引き篭もり、非行少年などの例がある)が自分にあった呼吸の方法を知るという話があるが、あれもそういうことなのだろう。糞が堆肥として循環していた時代は、陰陽の調和が取れていたのではないかと思う。

2012-01-16 17:42:09
目黒盛智恵 @yasuda010830

自分という存在が産んだ排泄物が、堆肥として翌年の作物の養分となっていた時代は、排泄物というものが自分と自然ないし世界とを密接に繋いでいたのだろうと思う。実はここでいう排泄物は、言葉というものに置き換えて考えることもできる。自分の口やページから紡がれた言葉は世界と自分の媒介になる。

2012-01-16 18:00:29
目黒盛智恵 @yasuda010830

なんというか上手くまとめられないのだけど、私はあまり人の営みを感じられないような世界は息苦しいなって思う。食べ物一つとっても大量生産で、形が整っていて作ってくれた人の姿や人生を想像できない。想像できないってことは本望でないとしてもその存在のいない世界で生きることも示すのであって。

2012-01-16 18:39:33
目黒盛智恵 @yasuda010830

夏にボランティアをさせてもらった時にも同じ事を思いました。ああ、私は毎日食卓に上がる食べ物を作ってくれている人がいることを知ったつもりになっていたな、と。自分を恥じました。それを作るために、農家や漁師の方がどんな人生を送っているのかを、相手の立場で一度も想像したことがなかった。

2012-01-16 18:52:34
目黒盛智恵 @yasuda010830

この想像力の欠如っていうのは実は致命的な事態を引き起こしかねない事でもあると思うんです。作り手の見えない生活は他人のいない生活となり、寂しく孤立した生活でもあると。周りとの繋がりを想像できず、感じられなかったら、孤独で自殺に至ってしまう方がいても何も不思議じゃないと思うんです。

2012-01-16 19:04:06
目黒盛智恵 @yasuda010830

日本が自殺大国なのは、こういった自分以外の存在との繋がりを想像し感受する機会が減り、心理的な孤立を助長していってしまった背景が根本にあるのではないかとも思うんです。そんな想像力、幸福力とでも言えるだろう力が弱った人にできることは、ちゃんと思いを言葉や態度を以て伝えること。

2012-01-16 19:15:47
目黒盛智恵 @yasuda010830

なんてことを思っていたり、します。過去や苦しみだって、ちゃんと抱き締めて生きていける方がいいな、なんて考えています。今の自分となるために死んでいった脱皮前の自分も、現在や未来と同じように、精一杯の自分だったはずなんです。蓋をしてしまったら、当時の自分は報われなくなるように思えて。

2012-01-16 19:23:53
目黒盛智恵 @yasuda010830

その当時の本当の自分を憶えていてあげられるのは自分だけなのだから、なんて。 長くなりました。最後までお付き合いくださりありがとうございました。TLジャック、失礼いたしました(これより通常の呟きに戻ります)。

2012-01-16 19:26:08
asparaman @asparaman

@yasuda010830 「うんこ」という幼稚さの象徴のようなものに対して、こんな真面目な考察をされている方には会ったことがありません。

2012-01-16 18:47:20
HarQ Yamaguchi @HarQ_Yamaguchi

@yasuda010830 自分自身の総括をやるなんて、年食って、もうこれ以上やることないって時で良いんとちゃうかな?(^^)

2012-01-16 19:27:03

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