雑誌「gM」の美少女ゲーム特集記事から見る、1999年当時における「純愛vs鬼畜」の構図

派生元:純愛ゲー云々 - Togetter http://togetter.com/li/241757 エロゲ界隈では、各ソフトが「純愛」や「鬼畜」という名のもとに分類されることがあります。 こうした分け方がいつ頃発生しどのように浸透していったのかということを探るため、雑誌資料に目を通してみました。 追記1:他の方のつぶやきを後半部に追加しました 続きを読む
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Pr.wrydread @wrydread

雑誌じゃなくてアレなんだけど、太田出版の『超エロゲー』の『同級生』の項に中々興味深い部分がある。

2012-01-17 04:07:04
Pr.wrydread @wrydread

”『同級生2』は”感動エロゲー”の境地を切り開いた傑作。エロゲーのリンカーンとして名を残しています。そんな尊敬を集める『2』の影で、まるでデキの悪い兄、北斗四兄弟のケンシロウに対するジャギのような位置づけの『同級生』。”

2012-01-17 04:09:56
Pr.wrydread @wrydread

”とかく、「続編の『2』でシステムは完成した」「ドラマ性の薄い前作と比べて~」と、未完成のプロトタイプのような軽い扱い”

2012-01-17 04:12:06
Pr.wrydread @wrydread

「システム」「ドラマ性」が評価軸として現れているという事になる。

2012-01-17 04:14:38
Pr.wrydread @wrydread

しかしまぁ、そう考えるとウチの評価軸はやっぱりズレてて、ドラマよりも生活に眼を向けているあたりどうしようもないね。

2012-01-17 04:28:24
Pr.wrydread @wrydread

ウチがADVという表現において、それが如何にゲームとしてコンセプチュアルであり、そこにformの自己言及を必要としないか、ってのは、つまりこの部分にも関わってる。

2012-01-17 04:33:10
Pr.wrydread @wrydread

此処で言う生活ってのは、その環境の中で必然的に発生する諸々の活動の事。例えば、雪国であれば”雪かき”が出現するように。

2012-01-17 04:35:13
Pr.wrydread @wrydread

ウチが逆に、ドラマ的なものを評価する時は、その”ドラマ的”ってのは概して”テレビドラマ的”って事で懐古主義的見地から成る。

2012-01-17 04:38:26