モンサント・干ばつ耐性ＧＭコーンとアフリカ

有機農業ニュースクリップ @OrganicNewsClip

【ＧＭ】１）米国農務省は２１日、モンサントとＢＡＳＦの共同開発の第一世代となる #遺伝子組み換え 干ばつ耐性コーンＭＯＮ８７４６０の作物の栽培規制緩和を公表 http://t.co/JgqPBDPO 憂慮する科学者同盟は２２日、この規制緩和を批判する声明を公表した。

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【ＧＭ】２）憂慮する科学者同盟の声明は、非ＧＭ干ばつ耐性品種があるにもかかわらず、水を節約することにはならない #遺伝子組み換え 干ばつ耐性コーンは、（根本的なものではなく）“バンドエイド”でしかない、と批判。 http://t.co/INIw3y5n

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【ＧＭ】３）このモンサントの #遺伝子組み換え 乾燥耐性コーンＭＯＮ８７４６０は、１２年１月末まで：茨城県河内町のモ社隔離圃場での栽培が承認されている。申請書類によればＣａＭＶプロモーターと４種類の抗生物質耐性遺伝子を含んでいる。ＥＵなどでも抗生耐性遺伝子の安全性を問題視。

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【ＧＭ】４）この #遺伝子組み換え 干ばつ耐性コーンは、東アフリカの５か国などとモ社などによるWater Efficient Maize for Africa (ＷＥＭＡ) http://t.co/aUVAPOEn で導入が予定され、８%の増収を見込む（モ社申請資料）

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【ＧＭ】５）ＷＥＭＡでは、干ばつ耐性コーンのほかに病害抵抗性 #遺伝子組み換え バナナの導入を予定。既にウガンダで試験栽培が始まっている。遺伝子特許は台湾のAcademia Sinica所有。 http://t.co/2zIO8T9U

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【ＧＭ】６）ＷＥＭＡにはゲイツ財団がアフリカ農業技術財団（ＡＡＴＦ)を通して資金援助 http://t.co/k7UvVT13 　モンサントとゲイツ財団の緊密さがここに表れている。

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【ＧＭ】７）モンサントの #遺伝子組み換え 乾燥耐性コーンＭＯＮ８７４６０は、食品安全委員会の審査が終わり、厚労省は１１年６月に食品としての安全性承認手続きを終えている。９月には、これと除草剤耐性、あるいは害虫抵抗性品種とのかけ合わせ品種の安全性承認手続きも終わっている。