The Elder Scrolls V: Skyrim シュトラール放浪記（3）

いかちゃん @ikachan77_game

第四紀201年薪木の月11日、「リバーウッド・トレーダー」で不要な武具を売り払った後、ホワイトランのキナレス聖堂へ。ダニカにネトルベインを渡そうとしたところ、それを使ってエルダーグリーム聖域から樹液を採取してほしいとのことだった。 #skyrim

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エルダーグリーム聖域の場所を地図で確認したところ、ここから遥か東、ヴァルトヘイム・タワーで、ようやく旅程の半分になるくらい、かなり遠いことが分かった。これは長旅になりそうだ。しかし、ここまできて反故にするわけにもいかない。リディアと共に、ホワイトランを発った。 #skyrim

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２人の素人死霊術師の襲撃を受けたり、オオカミ、スキーヴァー、マッドクラブの群れに出くわすも、無事にヴァルトヘイム・タワーまで辿り着いた。ここで山賊の頭を討ち取ったのは、今から１１日前のことだけれども、その間に、新たな山賊の無法者が住み着いていたようだ。 #skyrim

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しかし、山賊は一人だけだったので、すぐにヴァルトヘイム・タワーを奪い返した。まだ外は明るかったので、街道を下ってみたところ、どこからともなくドラゴンの咆哮が聴こえてきた。３日前に遭遇したドラゴンと同じかどうかは分からないけれど、今度は逃すことなく迎撃した。 #skyrim

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しかし、３匹目のドラゴンを退治し、ドラゴンソウルを吸収する頃には、辺りは暗くなっているどころか、既に日付も変わっていた。急いでヴァルトヘイム・タワーまで戻ると、十分な休養を取り、昼から出発することした。第四紀201年薪木の月12日、レベル１３に到達した。 #skyrim

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昨晩、ドラゴンを退治した場所から少し進んだところ、ホワイト川の支流を渡る橋に差し掛かる。この辺りで、ホワイトランからエルダーグリーム聖域までの行程は、全体のほぼ四分の三まで達したと見てよいだろう。後少しだ。 #skyrim

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ここから先は、ウィンドヘルムのあるイーストマーチ（Eastmarch）地方へと入る。橋の近くには、石門と階段の続く登りの山道がある。地図で確認したところ、山道は目的地から逸れるようなので、このまま橋を渡ることにした。 #skyrim

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橋を渡り、少し進んだところに、砦のようなものが見えてきた。地図で確認したところ、「アモル砦」（Fort Amol）のようだ。人の姿が目に入ったので近づいてみたところ、魔術師２人（精鋭氷の魔術師、見習い嵐の魔術師）が攻撃してきたので反撃せざるを得なかった。 #skyrim

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砦の入口には魔術師に殺られたと思われる死体があった。アーチをくぐり、精鋭嵐の魔術師を倒すと、１つの円塔へ入り、螺旋階段を上って屋上へ。辺りを見渡し、もう一方の見張り台にいる見習い氷の魔術師を狙撃した。これで、外の見張りは以上のようだ。 #skyrim

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無残に転がっている死体は、ストームクローク兵ばかりのようだ。見張り台の下にある扉から砦の中へ入り、魔術師３人（精鋭炎の魔術師、精鋭嵐の魔術師、素人炎の魔術師）を倒した。この部屋にはベッドがあった。近くに敵はいないようだ。今晩はここで休泊することにした。 #skyrim

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第四紀201年薪木の月13日、アモル砦の内部はどうなっているのか、気にならないかといえば嘘になるけれども、今、優先しなければならないのは、エルダーグリーム聖域を目指すことである。砦を探索するのは、次の機会へ回すことにした。 #skyrim

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アモル砦の南東、右手に滝の見える橋からオオカミ２匹を倒し、橋を渡っていると、１人の傭兵とすれ違う。何かの目的があって、そこへ向かっている途中のようだ。しかし、今は詳しく話を聞く気になれず、先を急ぐことにした。 #skyrim

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三叉路を左に折れ、ダークウォーター川に架かる橋を渡って直ぐ右手側に家屋がある。その周辺に、２人のストームクローク兵士がいた。ここは、「ダークウォーター・クロッシング」（Darkwater Crossing）と呼ばれているところらしい。 #skyrim

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近くには、「ゴールデンロック鉱山」の入口がある。また、畑の裏には湯気の立ち上る噴泉もある。温泉だろうか？　しかし、ストームクローク兵士からは、そのどちらについても、詳しい話を聞くことは出来なかった。 #skyrim

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そうしている内に、いつの間にか家から出てきたと思われる、アネック・クラグ・ジャンパーという女性に会う。かつては冒険家だったらしく、この鉱山を見つけたのも彼女らしい。アネックは、私に狩りを誘ってくるも、今は他の目的があるので断った。 #skyrim

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アネックと別れ、「ダークウォーター・クロッシング」から北を目指し、目的地まで、あともう少しというところまで迫るも、遠くからドラゴンの咆哮が聴こえてきた。見晴らしの良い丘陵を駆け上がると、リディアと協力して、４匹目のドラゴンを退治した。 #skyrim

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今回、ドラゴンとの戦闘は短時間で終決し、丘陵から辺りを見回してみたところ、北の方角に何か見慣れない円形のものが目に入る。また、南東の方向には砦が見える。地図と照らし合わせてみたところ、「ミストウォッチ」のようだ。 #skyrim

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「ミストウォッチ」といえば、約２週間前に、そこから逃げ果せてきたという女性と会っている。それだけに、危険な場所という印象が強い。今は近づかない方がいいだろう。そこで、気になる円形の場所へ近づいてみることにした。 #skyrim

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そこは、段差のある円形の石段があり、囲まれた中にあるのは、浅く窪んだ地面だけで他には何も無く、何も起こらなかった。遺跡だろうか？　そろそろ日も暮れてきたので、一旦、「ダークウォーター・クロッシング」まで戻ることにした。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

「ダークウォーター・クロッシング」へ戻ると、今朝は見掛けなかった、トルミールという女性とレフナという幼女がいた。挨拶を済ませると、ベッドロールを借りて一泊した。第四紀201年薪木の月14日の早朝、まだ美しいオーロラの見える中、再び「エルダーグリーム聖域」を目指す。 #skyrim

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今度は何事も無く、無事に「エルダーグリーム聖域」（Eldergleam Sanctuary）へ到着した。慎重に洞窟を進んだところ、開けた場所に出た。しかし、そこにいたのは怪物ではなく、人間だった。ソンドという男性に話し掛けてみたところ、近くにもう一人いるようだ。 #skyrim

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もう一人はアスタという名の女性だった。しかし、ネトルベインを見せた途端、彼女の態度は変わった。どうやら、美しい樹に傷をつけられることが我慢ならないようだ。報いを受けるとまで脅された。しかし、このまま引き返すわけにもいかない。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

坂道を上り、美しい桃色の花を咲かせた樹へと向かった。途中、エルダーグリームと思われる木の根が行く手を遮る。ネトルベインを構え、根に一太刀を与えたところ、引っ込んでいった。何度かそれを繰返し、エルダーグリームまで辿り着くと、樹液を手に入れることが出来た。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

すると突然、スプリガンが姿を現した。エルダーグリームを傷つけたことで、精霊の怒りを買ったのだろうか。これが、アスタの言っていた報いなのかもしれない。エルダーグリームの傍にいる１体を倒し、坂道を下る途中で遭遇した２体目も片付けると、ソンドとアスタのいた方向を見渡す。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

そこに人の姿はなく、替わりにいたのは２体のスプリガンだった。１体ずつ始末して駆け寄るも、ソンドとアスタは既にスプリガンに殺されてしまっていた後だった。こうなるとは知らなかったとはいえ、とても悪いことをした。 #skyrim