下澤:従来は液晶もコンテンツも作ってくれるような人がパチンコ会社には来てくれなかった。いまは少しずつ変わってきている。パチンコも四上流に近づけるかも?
2009-12-30 14:16:08パネルトーク。出口「すれ違い通信的な趣向がどんどん普及していくんじゃないか」遠藤「ラブプラスのすれ違い通信は怖い! それが実にいい感じが出てる。開発に時間が掛かるので,すれ違い通信という素材をどう料理するかで各社の違いが」
2009-12-30 14:18:28遠藤「ラブプラス,最初のところなんていらないじゃん。後半のいじめるところだけでいいじゃん と言ったら,プロデューサーはそこが大事なんだよと」wwww
2009-12-30 14:19:28技術とコンテンツの話。出口「それは交流可能なのか」遠藤「技術者が流動。またかつては特別な技術がいまでは誰でもできるように変化。あるいはセデックのコンセプト部門がニコニコ動画だった。ゲームなのか。」
2009-12-30 14:20:32遠藤「ゲームデザインとしてはニコニコ動画は非常に素晴らしい。ユーザー参加。見る,コメントをつける,等々進化していく。/Nscripterのビジュアルノベルなども技術的には高くないがコンテンツとしては高く評価される。今後の進化は読めない」
2009-12-30 14:21:43出口「アニメについて。国際的な展開としてはまずアニメ。あるイタリア人の人類学者のギリシア神話の原風景が日本のアニメだった。」
2009-12-30 14:22:52出口「ビジネスが難しい。理由は?」 公野「コンテンツの質が下がっているわけではない。マーケティングに失敗。高画質で録画できればDVDはいらない→苦肉の策でDVD独自の修正を加えるなど。現場の技術のクオリティは下がっているわけではないが,ビジネスモデルの問題」
2009-12-30 14:25:01話が早くなってきて実況できないw アニメのオンデマンドのビジネスモデルとニコニコ動画のようなユーザー参加をどうにか妥協点を見つけないと,的な話。
2009-12-30 14:26:21出口「パチスロに新しい面白さを工夫できる余地を。弾幕系シューティングを実弾でとか」wwww 「新しい動きはありうるのか」
2009-12-30 14:27:00下澤:ツインエンジェルのマイスロ。あとから続きを打てたり。ネットワーク通信まではいかないがサーバ記録,パチスロにゲーム性をもたせていく。ゲーム業界としては原始的なやり方だがパチスロの規制の範囲でがんばっている。
2009-12-30 14:28:17下澤:コンテンツの消化の仕方。26話のアニメをパチスロにしても,パチスロは繰り返す。倒したボスキャラがまた現れて矛盾が生じる。これに解消したコンテンツをパチスロ側で作れないか,などという話も。
2009-12-30 14:29:40出口「ゲーム業界とパチスロとコラボしたり。すれ違い通信とか」下澤「パチスロは機械に情報を入力すること自体が規制されている。現状はQRコードとボタンが限界」
2009-12-30 14:30:40下澤・遠藤:技術が進歩しているのに法令の整備が遅れてる。パチスロだけCPUはZ-80。それ以外は法整備されていないのでパチスロでは使えない。またすべてROM。ムービーなど含めた18GBがROM。
2009-12-30 14:32:25公野:ここらへんでおひらき。でもここで話せない楽屋話もすごい面白い。いずれテキストなどで出せれば。最後にそれぞれ一言。
2009-12-30 14:33:10遠藤:新しい動向をキャッチアップしていきたい。自分はできてるほうらしい。SEEDなんてダメだと出口さんに言われたがソレスタルビーイングかっこいいじゃんと俺は思う。最初にガンダムゲーを作ったのは俺だが「ゼータなんてかっこいいじゃん」と言ったのは叩かれた。
2009-12-30 14:34:47お話終わり。思ったより面白かった。パチンコ業界は知らないことだらけだな,あれは巨大なファミコンなのか。あと遠藤さん最近のゲーム詳しすぎる。
2009-12-30 14:36:30