質問:業務系開発が例だったので組み込みだとどのような例があるのか紹介いただきたいです。 回答:話を聞く所ではフロントリーディング開発という場合があるみたいです。組み込みの話は得意ではないので他の方に振ります。 #jasst
2012-01-25 17:18:26まずは、設計・修正・テストプロセスからテストプロセスを分離した。暫くすると、テストの段階で要求の問題に気がつくことがあると思った。前工程の段階でテスト設計を実施しよう!という事になった。具体的にはテストの知見を設計書レビューに活かす方向になった。その後、 #jasst
2012-01-25 17:24:20第3段階:ダブルVmodelの構築:>開発:設計段階から、テストを意識するようになった。>テスト:開発者のテストを確認するためのサンプリングテストになった。(Vに戻る) #jasst
2012-01-25 17:25:10(組み込みの)品質保証はプロセス監査の活動が主であった、開発のパフォーマンスをあげる為に品質保証をするようになった。 #jasst
2012-01-25 17:32:37吉澤さん、パッケージ開発の立場から。2つのパターンをCD(QCDの)よりもQを優先する傾向がある。自社ではスモールVという独自のものがあった。検証を後段でなく、システム仕様を作る所でシミュレータを使い、論理的な部分のバグを潰すやりかた。 #jasst
2012-01-25 17:35:45テストをどう抜くかよりも、いかにテストをきっちりやるか、そこでテストの観点を設計段階に持ち込んで早めに不具合を潰すような活動をしていた。図に示してWになるかはわからない。 #jasst
2012-01-25 17:36:45質問:入社以来Wモデルの普及を担当してきた。なのでWの効能を組織に示す必要があるが、レビュー指摘が増えてバグが減っていると言いたいが、比較がしにくいが良い方法があるか? #jasst
2012-01-25 17:40:44回答:何かの技法を導入して効果を得るにはトライアルでやる。そこで今までのやり方と並行実行して効果を計測する。みんなでやるフェイズになったときは、効果を測定しない #jasst
2012-01-25 17:40:49例えば、2社に発注してやり方をそれぞれ変え効果を確認してみるなど。費用はかかるが効果を測定するのが目的であれば仕方のないこと。 #jasst
2012-01-25 17:42:27Wモデルを実証するには同じ案件を二社に発注する。二社は難しいけど内製と外注ならできるかも。内製はトライアルちゅーことで。 #jasst
2012-01-25 17:42:51インシデント管理とかバグ管理とかは、マネージャとかのお金を握っている人が使う場合が多いから投資も増えるんだと思う。 テスト設計はぶっちゃけやんなくてもテストケース書けているので投資されにくいんだと思う。 #jasst
2012-01-25 17:46:16テスト設計を勉強してても導入が難しいんだと思う。コストメリットをマネージャに説明しやすいかどうか。コストメリットがないところ、説明しにくいところは投資も導入ものびなさそう。 #jasst
2012-01-25 17:49:07Wモデルと言いつつ、『スケジュールが遅れる →設計・実装を進めないといけない→テスト仕様は後回し→Wの意味がなくなる』なんてことはありがち... きちんと回せるようにするために、マネジメントスキルも重要になったりする(セッションの本論とあまり関係ないけど)。 #jasst
2012-01-25 17:49:16『バグの傾向を特定し、特定のバグを防ぐ部分だけを前倒しにする』(by にしさん) これは、導入もしやすく、効果も測りやすそう。 #jasst
2012-01-25 17:52:25テストの視点を上流に持っていくメリットは、作る人と使う人の視点、テスターは使う人の視点。下流で検出されたいたバグが、上流で検出されるようになる。更に一つのバグから類似のバグも防げる効果が大きいと思っている。(吉澤さん #jasst
2012-01-25 17:59:01