【映画「"私"を生きる」】根津公子編

映画「"私"を生きる」3人の出演者の一人根津公子さんをまとめました。
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もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】根津公子:多摩の中学時代。消えるということは自殺。残された自分の子供もそれを引きずって生きていくということ。そんなことを一瞬でも考えたことが恐ろしかった。

2012-01-27 09:49:05
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】都の教育現場で急激に右傾化が進む。「日の丸君が代の強制」、「教師たちの言論の厳しい統制」に私"を貫く教師たちを追う。

2012-01-27 09:46:12
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】根津公子:元中学家庭科教師。家庭科教師になった理由、技術家庭など女性差別(男女差別ではない)の事に触れられるとおもった。家庭科では教科書は使わずすべて手作り。都教委から逸脱行為だ調査が入るがすべてを説明する。調査担当をうならせる。元同僚の話。

2012-01-27 09:46:23
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】監督インタビュー根津公子:日の丸君が代不起立に関する説明がなかったのでこれより引用します。→http://t.co/mwl2SUXv

2012-01-27 09:46:38
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】監督インタビュー根津公子:君が代不起立などで11回の懲戒処分を受ける。うち6件の君が代不起立に対する処分取消訴訟を係争中。「ふだん教員は生徒に「考えてから行動しなさい」と言っているのに「日の丸」「君が代」のときだけ何も知らせず、考えさせず指示に従わせる。

2012-01-27 09:46:54
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】監督インタビュー根津公子:このようなやり方は、教育と相反する行為であり、学校ではやってはいけない行為。

2012-01-27 09:47:05
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】監督インタビュー根津公子:「日の丸」「君が代」について生徒に何も知らせず起立や斉唱をさせるという、教育に反することには、教育委員会の命令だからといって従うわけにはいかないのです。おかしいことは反対するのが、自分の仕事に責任を持つことだと思う。

2012-01-27 09:47:14
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】監督インタビュー根津公子:戦前・戦中、日本の社会は「天皇の命令」が絶対で、命令に疑問を持つことさえ許さない、命令・服従の社会。学校はそれを教えるところになっていた。教員たちは国(=天皇)の命令通りに、「なぜ」と疑問を持たせない教育をした。

2012-01-27 09:47:26
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】監督インタビュー根津公子:その結果、子どもたちは「愛国少年」になり、進んで戦争に行き、命を失った。戦争が終わったとき人々は、上からの命令に考えずに従っては再び同じ過ちをしてしまう、皆が考え話し合って決めていかなければいけない、と気がついた。

2012-01-27 09:47:34
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】監督インタビュー根津公子:(中略)教員の中には、なぜあの時、国の命令に反対できなかったのかと、後悔した人が少なくありません。そのことを知った私はそれを繰り返さないよう、いま、おかしいことはおかしいと発言し、行動していこうと思います。

2012-01-27 09:47:50
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】根津公子:石川中学時代の話。「何が子供たちに必要なのか?」を学年の教員10人でしっかり話しあいができた。教員たちがまとまってるというのは生徒にも伝わる。生徒に「先生達、ほんとに仲いいんだね」と言われる。

2012-01-27 09:48:01
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】根津公子:石川中学時代の話。子供たちも自分達が先生から信用されてることを感じる。めちゃくちゃなことはしなくなる。

2012-01-27 09:48:14
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】根津公子:石川中学時代の話。ここも卒業式、入学式で国旗が掲揚されていた。職員会議で議論の末、中止が決まる。しかし校長が反対を押し切って日の丸を上げる。生徒たちから「自分たちでおろそう」という声が上がる。

2012-01-27 09:48:23
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】根津公子:まさか生徒にそんなことをやらせるわけに行かないので根津先生が直前に下ろした。これで減給処分という1次処分を受ける。

2012-01-27 09:48:34
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】根津公子:多摩の中学時代。当時の教育長、「多摩の学校の異動は現場から外すのためだった。」と。市議会議員の証言。都教委の風当たりが強くなる。教育委員会の授業視察。緊急保護者会。

2012-01-27 09:48:41
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】根津公子:多摩の中学時代。当時の校長は「根津は自分の保身のために生徒を利用している」と生徒に伝える。あっという間に生徒、保護者に伝わり攻撃されることになる。辛いよりも嘘がこれだけ浸透することに呆れた。

2012-01-27 09:48:49
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】根津公子:多摩の中学時代。消えるということは自殺。残された自分の子供もそれを引きずって生きていくということ。そんなことを一瞬でも考えたことが恐ろしかった。

2012-01-27 09:49:05
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】根津公子:多摩の中学時代。緊急保護者会から生徒の目が急変。都教委からやられることより子どもからのことが辛かった。逃げ出したくなった毎日。消えてしまいたい。

2012-01-27 09:48:57
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】根津公子:多摩の中学時代。「辞めちゃおうか」逃げ出してしまうと私はこの先50年、自分を好きでいられない。逃げるわけにはいかない。がんばれたのは石川中学のこと。

2012-01-27 09:49:12
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】根津公子:一度だけ日の丸君が代で起立したことがある。「国歌斉唱」のとき心臓がバクバク。頭の中に1枚のセピア色の写真が浮かんだ。中国大陸で、上官から初年兵が、目の前の中国人捕虜を銃剣で突き刺せと命令を受けている写真。起立している今の私とダブる。

2012-01-27 09:49:21
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】根津公子:「こんなに自分が苦しくて、しかも子どもに嘘をつくようなことは、もう金輪際やめよう」と思った。“踏み絵”を踏むことは、私はそれ以来出来ない。

2012-01-27 09:49:28
もーー @uk_dfsz

【映画「"私"を生きる」】根津公子さん、「自分が自分を好きでいられるために逃げ出すわけにはいかない。」とこれが一番いいたかったことなのかな。終

2012-01-27 09:51:06